国営昭和記念公園にほど近い「パレスホテル立川」は立川駅より徒歩5分のコミュニティホテル。木のぬくもりと白を基調としたチャペルは自然光が降り注ぐ明るいチャペルです。隣接するガーデンではバルーンリリースやフラワーシャワーの演出も可能。天井高7mのバンケット「ローズ」は装飾次第で様々なスタイルに変わるパレスホテル立川最大のバンケット。少人数ウェディングには上品であたたかみのある「藤」など、おふたりのご希望に沿ったスタイルでのパーティーが叶います。
本番時 30代前半 男性
挙式日 2021年11月 (投稿2022年4月)
建物自体は1990年代のものなので、外見等に相応の古さは感じますが、内部はとても洗練された印象をうけました。披露宴会場は天井も高く開放的で、動線もかなりの余裕がありました。
私たちの式のテーマにあったウエディングケーキを製作していただきました。かなり複雑なデザインでしたが、満足いくかたちで再現していただけました。
ハツコエンドウという衣装屋と提携しているそうです。私たちが選んだプランでは新婦側の衣装が2着、新郎側の衣装が1着セットでついているとの説明でしたが、もちろんこのセットプラン料金で収まる衣装は限られており、追加料金が発生する衣装もかなりありました。幸いにも私たちはプラン内で収まる衣装のなかに好みのものを見つけることができました。
セットの洋食コースにパレスホテル自慢の「ローストビーフ」を追加しました。新郎新婦は式本番ではほとんど食べることができないのが一般的なので、ブライダルフェアで堪能しておくことをおすすめします。
新婦側のゲストにムスリムの方がいらっしゃったのですが、料理をその方向けにアレンジしてくださり本当に助かりました。
一番の評価ポイントは何よりもスタッフの皆様の素晴らしさです。私たちの式を担当してくださったプランナーさんは本当に細部まで気配りをしてくださる、心から信頼できる方でした。特にコロナ禍での結婚式となり、式が無事開催できるか不安でしたが、社会の状況を鑑みその都度ベストな方法を提示していただけたので安心でした。
式当日は新婦についた介添人さんもそうですが、式全体のイベントを仕切ってくださったチーフの方も素晴らしい働きをしてくださいました。
立川駅からペデストリアンデッキに直接接続しており、とても便利です。ゲストの方がお越しになる際も安心です。
東京都外からのゲストも東京駅や新宿駅から中央線で一本なので迷うこともないかと思われます。
何よりも感謝したいのは、コロナ禍で延期に見舞われた際に大変寛大な措置をとっていただいたことです。延期についての期限はなく、延期費用も延期を決定した時点(1ヶ月前)ですでに発注していた席札や招待状等といった実費分のみでした。
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会場名 | パレスホテル立川 |
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挙式スタイル | 教会,神前 |
住所 |
東京都立川市曙町2-40-15
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費用・コストパフォーマンス
見積もりで50名で230万円程度、最終的に44名で290万円程度でした。値段のアップポイントはお花アップグレード、持ち込み予定だった引き出物や席札など小物をホテル依頼へ変更したことです。基本的に持ち込みが自由なので、自分好みの式にカスタマイズすることができます。
最終的な値段については妻も自分も妥当な金額であると考えております。