和装も洋装も経験出来る

46名で、350万でした。
初期の基本見積もりだと46名で100万位でしたが、内容が少々物足りなかったので色々なオプションを付け、最終的に自分達の納得のいくプランだと、350万になりました。

竹下通りから直ぐの所に神社と式場がありますが、竹下通りの雑踏とした感じは全く無く、とても厳かで静かな所です。
本殿の神前式は本来親族のみで行われるのが一般的ですが、東郷神社ではゲストの皆様にも神前式に参列して頂けます。
神前式が始まる前に、花嫁行列がでお庭を練り歩くのですが、その時に和楽器の生演奏をして頂きます。その際に、外国人の方が花嫁姿を写真にとっていらっしゃいました。
神前式が終わると、中廊下を通って披露宴会場へ向かいます。
私達は、最大50人規模の収容可能なイギリス風のケンジントンというお部屋で披露宴を挙げました。
ケンジントンのお部屋の良い所を一つ挙げるとすれば、ゲストの座る椅子全てに肘掛けがあることです。
ホテルなどの披露宴会場ですと、椅子を積み重ねて収納するので肘掛けの無い椅子だけですが、東郷記念館のケンジントンという部屋だけは肘掛けの椅子があるのです。

せっかくの神前式でしたので、披露宴はケーキカットではなく鏡開きでスタートしました。
そして、お色直しの後はキャンドルサービスではなく、東郷記念館限定の花みくじを行いました。花みくじとは、ゲストのテーブルに置かれたおみくじの入ったミニ樽を開きながら、各テーブルを周って皆様に様々なお花の絵が描かれたおみくじを引いてもらう、というイベントです。
友人達からの評判も良く、東郷記念館でしか出来ないイベントですので大変オススメです。

和装と洋装両方をお借りさせて頂きました。
和装は白無垢に綿帽子(ヘアスタイルはカツラ)で、人間国宝の方の刺繍が施された大変高価で貴重なお着物を着させて頂きました。
お色直しでウェディングドレスに着替え、ミキモトのティアラとイヤリングを付けさせて頂きました。
和装も洋装も経験出来るのは、神前式ならではだと思います。

スタッフの皆様はとても親切で親しみ易く、とても温かい雰囲気で接して頂きました。
料理の試食会などもあるので、家族で体験してどのメニューが良いか吟味することが出来ました。
また、料理で使用される食器がとてもハイセンスなのもポイントのひとつです。料理と食器が決まったら、テーブルクラスやお花を決めるのですが、コーディネーターの方が親身になってアドバイスして下さったので、当日は最高のテーブルコーディネートになりました。

原宿駅・明治神宮前駅から徒歩３分程で到着します。
駐車場もあるので、車で来られる方もいらっしゃります。