豪華な神前式が行えます

挙式はゲストの負担を考えて

新郎新婦とその親族だけであれば大変満足だと思います。建物、参進、舞など、豪華です。
ただ、その他の友人などは、ずらっと並ばされて参進の列を祝福の言葉をかけながら迎え入れ、その後手水もなく神殿の脇に通されます。挙式中は、遠くで行われる神事に合わせて立ったり座ったり促され、盃が配られるわけでもないのに乾杯の発声をしたり、お祓いをされるわけでもないのに頭を下げたり、挙式になんとなーく参加している感じでした。こういう形なら、式は伝統に則って親族だけで行い、ゲストは披露宴よりも早めに来て、一般参拝客と一緒に見るかたちでもよいのでは？？と思いました。私自身、きちんとした神前式に出席したことがあったので、なんだか略式というか、中途半端に感じました。
あと、当日は大変蒸し暑く、耐えられない女性ゲストは羽織をとってノースリーブという姿も多く見えました。私も暑さに負けてしまい、披露宴中、あまり飲食できませんでした。。

披露宴会場は、シンプルでした。櫛形のテーブルセッティングだったので、目の前の方ともお話が出来て良かったです。

お化粧室は大変狭く、100名弱のゲストに対して個室が2つ…。他のフロアも使えると貼り紙はありましたが、結婚式はどうしてもお化粧室の稼働時間のピークが偏りますので、専門会場なのにこのような造りは好ましくないと思います。

多くのカップルが和装から洋装に着替えるようなのですが、1階のエントランス付近で写真を撮るのがお決まりらしく、引っ切り無しに撮影が行われていたのは気になりました。

和装ということもあり、乾杯が鏡開きをして樽酒が振る舞われていました。

特に素晴らしい！というところは思い当たりません。全体的に、ゲストに対しての人数が控えめなのでしょうか？
ソフトドリンクを頼んでも忘れられていたのが残念でした。また、席を立ったゲストのナプキンが床に落ちてもしばらく放置されていたりもしました。

乃木坂駅からはすぐです。
駅の案内板にも表記があるので、迷うことはありません。
あえて言うのであれば、千代田線の乗り継ぎがあまり良くないかな、と思います。