厳粛な神前式がオススメ

挙式について：非常に厳粛な空気で、日本古来の神前式を行うことができる。生の雅楽演奏がから始まり、お祝いの舞など、静謐な空気の中で夫婦の契りが結ばれる様子は見ているこちらも緊張するような思いで見守っていた。
披露宴会場については、会場が上の階にあったため、東京大神宮の屋根を見下ろす形で窓から景色が見え、そこから自然光がはいるので非常にすがすがしく感じる披露宴会場だった。大勢の人を呼ぶ披露宴というよりは、少し年配カップルの落ち着いた雰囲気や、少人数に合うような会場だった。

披露宴の乾杯をした直後に、窓に掛かっていたサッシが一気に上げられ、外の景色が開け、自然光が入ってきた。それがとても清清しく晴れやかな気持ちで、乾杯のタイミングとあっていた。
友人の結婚式では、だるま型のウェディングケーキが登場した。片目は友人にいれてもらい、もう片方が新郎新婦でいれたいとのことで、大役をおおせつかった。チョコレートにまっさら筆をつけて、だるまに目を入れるというのは非常に新鮮な演出だった。また、見慣れているケーキ入刀、ファーストバイトと違って、新郎新婦もとまどいながらの目入れとなり、非常に和やかな共同作業を見ることができた。

テーブルにあった装花を持って帰れるようになっていたのだが、スタッフの方がすぐ紙袋にお花を移してくださり、また他のテーブルにあってあまっていたお花もうまく采配して、もって帰ってもらっていた。スムーズでとてもいい気分だった。

駅からも近く、わかりやすい