本番時 20代後半 女性
挙式日 2009年12月 (投稿2009年12月)
【この式場に決めた理由】
遠方からのゲストが多かったため、品川駅が最寄り駅であることは魅力的でした。
最初は品川プリンスに行ってみたのですが、帰りに時間があったので立ち寄ったこの会場に、一目ぼれしてしまいました。
住宅街にぽつんとかわいいレストランがあり、階段を上るとまるで別世界に来たような、緑と石畳のロケーション。
そして中にはクリスマスショップが併設されていて、これもまた素敵。
こじんまりしたかわいいものが好きな私にはど真ん中でした。
【ロケーション・会場設備など全体的な感想】
上記にもありますが、全体的にこじんまりとしています。
挙式会場も天井が低く、屋根裏部屋のようなイメージです。
広い空間で挙式をしたい人には向かないかもしれません。
招待客は50人で、披露宴会場は高砂に向かって放射線状に長机を並べました。
机の配置により変わると思いますが、50人~60人くらいでちょうどいい感じじゃないかなぁと思います。
壁紙が淡い色でかわいらしく、控え室にはアンティーク家具が並んでいて、これぞハウスウェディング!という感じです。
【料理について】
ウェディングケーキはかなり特殊な形にしてもらいました。
色も緑色と、ケーキとしては異色でしたが、実は抹茶をまぶしたチョコで包んだショートケーキだったので、とてもおいしかったとみんなに言われました。
(私はケーキサーブに夢中で、その部分を全部配ってしまったので食べていません・・・)
私も新郎も料理を食べる時間がありませんでしたが、お色直しの支度中と、式終了後に控え室で暖かいお料理を出していただきました。そういった心遣いが嬉しいです。
【コストについて】
私は会費制の式にしたため、余計な費用はなるべくかからないようにしました。
なんといっても持ち込み料がかからないというのが大きいと思います。
私の場合は、新婦衣装、司会、ペーパーアイテム、ブーケ、引き菓子等すべて持ち込みでしたので、だいぶ費用を抑えることができました。
どの会場でもそうですが、お花の値段が張るため、お花の先生とはよく相談して、自分のコンセプトをよく伝えるといいと思います。(私の場合は、クリスマス、ピンク、など。)
当日雨が降ってしまい、フラワーシャワーを屋内で行ったため、会場入り口の装花はなくてもよかったかな、と思います。
かしこく取捨選択をすれば、内容に比べて費用はかなり抑えることができる会場だと思います。
【スタッフの対応】
式の進行はすべてこちらで台本を用意したり、主賓席に家族を座らせるなど、かなり破天荒な、よく言えば型にはまらない式でした。
そのため、担当の方には臨機応変な対応をお願いしましたが、柔軟に対応していただけました。
こちらがやりたいことはすべて伝え、そのほとんどを形にしてくださいました。
式本番の時には、あまりの緊張にプランナーさんを探してしまうくらいに信頼できました。
【喜怒哀楽エピソード】
挙式のときに、婚姻届にサインしたのですが、新郎が緊張のあまり自分の名前を間違えました(笑)
いざ高砂に座ってみると、ゲストとの距離が本当に近い!
つい「近っ!」とつぶやいてしまうほどでした。
それだけに、一体感があるアットホームな式になったと思います。
泣き笑いのいい式ができたのは、一生の思い出です。
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会場名 | 高輪プリンセスガルテン |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都港区高輪4-24-40
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