星空のチャペル、個性的

スタッフ・エレベーター・料理

有名なのか、挙式会場が作り込まれている。良くできているアミューズメント施設の様であった。星空の演出や新郎新婦入場の門なども素敵で、普通の結婚式場やホテルではこのような照明が暗くなる演出はないのではないか。暗い中、新婦のウエディングドレスが映えた。
縦長の建物なのにエレベーターが2台しかないため、階段で移動するのは辛い。
一階のお手洗い前にロッカーがあるのはありがたい。

挙式の星空の演出は素敵。ハープやその他楽器の生演奏も本格的で素晴らしかった。オリジナリティがあった。
披露宴ではお色直しの再入場でダンスやパントマイムからのキャンドルサービスはオリジナリティがあって良かったのではないか。

席に着いてくださった方がしっかり名乗られていて、安心した。
しかしもともとの式のタイムスケジュールが押していたのか、かなり圧のあるサーブであった。食べ終わった直後から「お下げしてよろしいですか」と言われて余韻もない。
披露宴の最後(新郎新婦退場後)にスタッフ一同が高砂前にずらっと並び「セレス高田馬場よりありがとうございました～」にはびっくりした。お礼は新婦新婦に言って欲しい。拍手したが主役は新郎新婦(またご両親)だと思う。

高田馬場駅からすぐなので、新郎新婦やご親族・友人たちなど全体から見て負担感が少ないのではないか。ただ、学生街であり、雑多な感じのところにポツンと建物があるため、帰りにはは夢から覚める感じがする。