スタッフの対応が残念だった。

思ったよりもトータルの見積もりが低かったのでそれは良かった。
花も定額の範囲内でほぼ全部のコーディネートをまかなえるので良いと思った。

ただ、ケーキが2種類(入刀用と食用)あり、列席者にケーキを配るなら入刀用のケーキと別に1人あたり1,000円加算して食用の生ケーキを用意する必要があること、その食用のケーキもアレンジをあまり加えることができず平べったい土台に絵を描いたりデコレーションを飾るくらいしか出来ないことが気になった。

好き嫌い分かれると思います。
厳かさだったり、暗い雰囲気が好きな方は気にいると思いますが、暗いが故に写真を撮っても綺麗に撮れなそうと感じた。本人たちは良いかもしれないが、列席者は写真も撮れないし、暗くて顔も見えないし、暇になりそう…と感じてしまった。

披露宴会場は3パターンあり、それぞれコンセプトが異なるので好きな雰囲気を選べていいかなと思う。

挙式中の聖歌隊や生演奏は凄かった。
本格派で考えてる人にとっては良い演出だと思う。

ただ、誰かがマイクで話している裏で演奏を行なっているので話の内容が聞き取りづらかったり、1番楽しみにしていた星空の投影が期待していた程凄いと感じなかった。暗さに目が慣れる前に投影が終わってしまうのであまり細かい星まで見れずに終わってしまうのと、プラネタリウムみたいな幻想的な感覚というより、無造作に光の点が映されてるとしか感じなかった。そこが1番がっかりした。

ヒアリングが薄い上に待ち時間が長い。

フェアの構成上、アンケートシート記入後ヒアリングされることなく模擬挙式や会場案内に移ったのは仕方ないが、その後も見積もりを出す直前まで希望条件を聞かれることはなかった。
試食中に見積もりを出してくれているのかと思いきや、試食が終わった後に簡単な希望条件のヒアリングをされ、そこから見積書を出すまでに30分程何もすることなく待たされた。そこで見積書に関して一通り説明をして頂いた後、時間がないので15分後くらいには帰りたい旨を伝え、見積書のコピーを取って紙袋にまとめてきますね、と言ってから更に20分以上待たされた。
帰り道に紙袋を見たら手書きの手紙が入っていたので、そういう心遣いは嬉しかったが、手紙を書いていたとしても待たせすぎだし、手紙書いてる時間があるのであれば事前に帰りたい時間を伝えていたので間に合うように終わらせて欲しかった。

高田馬場駅から歩いて2.3分なので、駅から近いのは列席者にとってはいいと思った。ただ、学生街ということもあり、周辺の雰囲気は結婚式とは合わない印象。