ゲストの記憶に残る結婚披露宴

全体
外からは一見マンション？と思えるような背の高いビルでした。
敷地自体はあまり広くないのですが、階ごとにチャペルや披露宴会場が設けられていてスペースをゆったり使っていると感じました。
その分上下の移動が多かったのは難点ですが、他の式の方とバッティングしにくく（しないようにスタッフさんが誘導してくれていたのだと思いますが）とてもプライベート感がありました。

挙式会場
地下のチャペルへの移動はスタッフさんが先頭に立って階段に誘導されました。
ハイヒールだったので少しつらかったのですが、階段を下りながらどんどん薄暗い洞窟のようなところに入っていくときにわくわく感がありました。
チャペルの中はかなり暗く、ディズニーランドのアトラクションの中のようでした。
荘厳さはあまり感じなかったのですが、「何が起こるんだろう？？」という非日常感がありました。

披露宴会場
白を基調としたきれいな会場でした。

挙式
チャペル内プラネタリウムは前評判に違わず素敵でした。
形式はキリスト教式に近かったですが讃美歌ではなくキラキラ星を歌ったりとアレンジされていたので、（実際式を挙げた友人カップルのような）キリスト教式に憧れるけど本格的すぎるのは…、というような人にはとてもむいているのではと思いました。
悪かった点としては、暗いのでぶれていない写真がほとんど撮れなかったことです。

披露宴
披露宴会場の入り口の床の一角に、花びらを敷き詰めてフラワーメッセージが作られていました。
幅が数メートルぐらいある大掛かりなもので、珍しがって写真を撮っている人がたくさんいました。
特に、メッセージの内容が披露宴の前と後で変わっていたことにとても驚き、感動しました。
披露宴のお色直し再入場の時、入口にスクリーンが張られ、新郎が新婦に跪いて手を取るシルエットを映すという演出がありました。
とてもシャイな新郎だったので、彼がこんなロマンティックなことを？！という意外性で会場がとても盛り上がりました。

配慮が行き届いていて快適に過ごすことができました。

挙式後のフラワーシャワーの後に新郎新婦と写真を撮れる時間が設けられていたのですが、スタッフの方が「まだとってない方はいらっしゃいませんか？」と声をかけ、撮りたい人みんなが撮れるようにてきぱきと誘導してくださいました。
特にこの日、私と友人たちのグループは少数派で、大人数でワイワイしているところに入っていきづらくて気後れしていたので、とてもありがたかったです。

高田馬場駅前のターミナルからすぐで、道もわかりやすくてよかったです。