アットホームな会場とスタッフさん

最終費用は130万くらい。
値上がりした要因は、基本プランが造花のところを全て生花にしたから。

<挙式会場>
海が見える式場で、チャペルのなかは明るい白。夏ということもあり、外から差し込む光で、よりキラキラと輝くすてきな空間でした。チャペルは少人数向きですから、やさしくあたたかい雰囲気になるでしょう。また私たちの希望で、バージンロードの両サイドには、緑を基調にした草花などを配置してもらい、会場内が花の香りで満たされていました。

<披露宴会場>
船での披露宴を選びました。航行ルートは東京湾をぐるーっと廻るので、甲板に出て景色を眺めるも良し。船はなかなか無い演出だと、皆さんに喜んでいただきました。

<控え室など>
私たちの控え室(更衣室)はきちんと確保されていましたが、親族控え室は両家で1室、ゲストが待つロビーは無しです。
それをカバーするため、結婚式場の敷地内にカフェがあり、ゲストにドリンクを飲んでいただけるスペースとなります(*このドリンクサービスはオプションなので有料です)。
また、ゲスト用の更衣室はありませんので、お家でお洋服やヘアセットを全て整えてきてもらってください。どうしてもの場合は、通常新郎新婦がドレス試着するスペースを、ゲストの更衣室として貸し出してもくれるようです。

パン皿の裏面にピンクとグリーンのシールのどちらかを1テーブル1名当たるように貼っておいて、当たった人にプレゼントをあげました。ピンクシールの人は新婦セレクト、グリーンシールは新郎セレクトのものを。どの皿に貼るかは、当日の配膳スタッフさんに勝手に決めてもらったので、私たちも一緒に楽しめました。

衣装はウェディングドレスが特に豊富でした。カラードレスも色をたくさん準備してありますが、色の濃いものが多かったように思います。ただし、試着日に良いのがあるかという運と自分の挙式披露宴日前後にそのドレスの利用者がいないかの兼ね合いなので、すてきなドレスもたくさん見つかると思います。
驚いたことは、アクセサリーや小物など会場側が準備してくれるもの全て無料だったこと。普通はレンタルでも○万円とるホテルもありますから、とても良心的です。

どのスタッフさんも一生懸命で、とても好印象でした。たくさん下見や打合せのお客様がいるので、一人で抱える案件が多そうですが、それでも笑顔で対応して下さるので、ここで良かったなと思います。
披露宴は船でスペースが限られている為、通常カラードレスに着替えて乗船とのことでしたが、私たちの無理なお願いを聞いて頂き、ヘアメイクさん1名乗船＆更衣場所を作って船内でのお色直しという手配をして下さいました。

ゆりかもめの竹芝駅から直結です。
駅も小さいので、迷うことはありません。
ただし ゆりかもめ しか通っていないので、電車で来る人はひとまず新橋駅まで来て、ゆりかもめに乗り換えて来てもらう必要があります。