88年の歴史がある「学士会館」。ステンドグラスからの自然光に包まれたレトロな雰囲気のチャペルではキリスト教式の他に人前式も。館内にある神殿には神田明神の神霊をお祀りしています。建設当時の姿を色濃く残した披露宴会場はアンティークモダンな空間でのパーティーを。少人数のパーティーは大切な方との距離が近い、エレガントな雰囲気の個室であたたかな時間をお過ごしいただけます。神保町駅徒歩1分の好アクセスも魅力です。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2019年3月 (投稿2020年2月)
挙式会場
木造のチャペルです。70名収容ですが、人が入るとけっこう狭い印象です。アットホームな雰囲気で人前式を挙げたかったのでちょうど良かったです。チャペル内の装花はお任せにしたのですが、写真に結構写り込むので、こだわりがあれば花の種類などを指定したほうがいいと思います。
披露宴会場
201号室で行いました。ドラマの撮影にも使われた豪華な部屋なのでゲストも喜んでくれました。弦楽四重奏をバルコニーで演奏してもらい、よりクラシックな雰囲気になりました。
黄色味の強い照明なので、写真を見返すと肌が黄色く写りがちです。また、私はパステルカラーのドレスにしたのですが、会場の豪華な雰囲気に負けてしまいしたね。豪華な衣装にしたほうがいいと思います。
90周年プランで、ピアノデュオが付いていたのですが、それを弦楽四重奏にランクアップしたので7万円+サービス税&消費税が加わりました。
ケーキカットをしない代わりに、旦那の生演奏と友人達6人からひと言ずつスピーチをしてもらいました。
提携ショップは3つありますが、インポートなどのお洒落なドレスは扱ってなかったので提携外の物を持ち込みました。持込料はドレス1着につき3万円+税です。
フレンチの基本コースにしました。私はほとんど食べれなかったのですが、ゲストからは好評でした。グレードアップしなくても十分じゃないかなと思います。
担当プランナー様を筆頭に、直前まで準備が終わらなかった私たちのために臨機応変に行き届いた対応をしていただきました。しかし、以下のような残念なこともございました。
・チャペルから退場する際、扉を閉める役のスタッフにベールを踏まれ破れてしまいました。しかも介添えさんもそのことに気づかず破れたまま写真に残ってしまいました。
・介添えさんは少しおっとりとして頼りない感じでした。見かねて義母がドレスの裾を持ってくれている時もありました。丈の長いドレスなので、裾を踏まないように体の前面のスカート部分を持って歩くことになったのですが、しきりに体の側面のスカート部分を持たせようとしてきて(そんなところ持っても意味ないよ)と思いながら従っていました。
・衣装店が説明書やチェックリストをドレスに同封して送ってくれたのですが、ヘアメイク担当の方はそれを読んでませんでした。そのせいでドレスの着せ方を間違えられ、当日は大変苦しかったです。また、チェックリストを確認しなかったらしく、衣装店に送り返す衣装の入った箱の中を翌日私が確認したら私物が紛れていました。使用された化粧品もプチプラの物が多くて特別な日なのにちょっとショックでしたね。
ゲストからも「高齢のちょっと心配になるスタッフが結構いたね」と言われてしまいました。テキパキ動ける方だけでという訳にはいかないのでしょうが、重要な役割にはそれなりの方について欲しかったです。
神保町a9出口を出ると目の前にあります。東京駅からタクシーに乗っても1000円ちょっとで来られるので、地下鉄が苦手な遠方の方にも良いと思います。
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会場名 | 学士会館 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
東京都千代田区神田錦町3-28
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費用・コストパフォーマンス
84名で350万円弱でした(新婦衣装代は含みません)。
値上がりしたポイントは
親族の宿泊代や衣装着付け代の他、90周年プランで、ピアノデュオが付いていたのですが、それを弦楽四重奏にランクアップしたので7万円+サービス税&消費税が加わりました。
また、
CDの持ち込みを4曲以上にしたため1万5千円+サービス税&消費税、
新婦のシェービングとボディメイクでそれぞれ1万円+消費税、
新婦衣装は2点とも提携外だったので持ち込み料がそれぞれ3万円+消費税かかりました。