88年の歴史がある「学士会館」。ステンドグラスからの自然光に包まれたレトロな雰囲気のチャペルではキリスト教式の他に人前式も。館内にある神殿には神田明神の神霊をお祀りしています。建設当時の姿を色濃く残した披露宴会場はアンティークモダンな空間でのパーティーを。少人数のパーティーは大切な方との距離が近い、エレガントな雰囲気の個室であたたかな時間をお過ごしいただけます。神保町駅徒歩1分の好アクセスも魅力です。
本番時 30代前半 男性
挙式日 2019年11月 (投稿2019年12月)
披露宴会場やゲストの待合室はクラシック風ではなく本当にクラシックな作りで、他の会場では味わえない雰囲気がありました。どこで写真を撮っても絵になります。
あまり演出にはこだわりがなかったので、挨拶や乾杯のほかは、ケーキ入刀、プロフィールムービー、フォトラウンド、友人スピーチなど、ごく普通の内容でお願いしました。2人の希望に沿った内容でプログラムを組んでいただき満足しています。
提携ショップからレンタルする形式です。提携先が3つあり、それぞれの店舗に出かける必要がありますが、品揃えや雰囲気が異なる3店の中から選べるので、最後まで悩みましたが満足できる1着を選ぶことができました。
小物は、挙式用にはブランドのアクセサリーをレンタルし、ベール・グローブやお色直し後のアクセサリー類は別途アクセサリー店や通販で購入しました。別途購入した小物類にも持ち込み料はかからず、好みに合わせたものを選ぶことができました。
とてもおいしかったです。いくつかコースがありランクアップもできたのですが、標準のコースが十分美味しく量もあるためメニュー変更をお願いしたのはスープだけでした。
打合せに長時間かけてしまったり、挙式1か月前に演出内容の変更をお願いしたりと、ずいぶんご迷惑をおかけしていましたが、プランナーの方は毎回懇切丁寧に対応していただき、当日も安心して式に臨むことができました。ヘアメイクも新婦のイメージした通りに仕上げていただき、素晴らしいお仕事ぶりでした。ベテランスタッフの方々は若い世代向きではないようにも思いますが、総じて満足でした。
最寄りは地下鉄の駅ですが、東京駅からもタクシーで10分ほどで、遠方の親戚の方も帰りやすい場所にあります。
学生街の近くで飲み屋も多く、友人のゲストの方の2次会会場探しもそれほど苦にならないと思います。
学士会館は旧帝大OB向けの施設であるため、会合や食事会などにも使われています。そのぶん会場自体はオープンな雰囲気で、ぶらり立ち寄ってレストランで食事をしたりすることもできます。国の有形文化財で見学するのも楽しく、レストランは披露宴の料理を担当するところでもあるため、式が終わってからもランチやディナーに通いたいと思っています。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | 学士会館 |
---|---|
挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
東京都千代田区神田錦町3-28
アクセス情報へ > |
費用・コストパフォーマンス
最終金額は70名で420万円ほどでした。そこそこの金額ではありましたが、ライブエンドロール、写真撮影や衣装など、盛り込みたいものを盛り込んだうえで概ね予算内に収まりましたので、特に割高感はありません。