東京 新宿・中野・杉並エリアの専門式場「west53rd日本閣(ウエスト フィフティサード)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2016年10月 (投稿2017年8月)
披露宴会場は全部で3つ、ワンフロアに1会場ずつで、1日2回転のみになっています。そのため、ほかの花嫁さんとバッティングすることはありません。それぞれの階にブライズルームがあるので、落ち着いて支度することができました。
この式場に決めたのがチャペルの素敵さでした。とても明るいです。私たちの式の時は、あいにくの曇り空でしたが、ライトがあるのと、天井がすりガラスになっているので、天候に左右されることなく明るかったです。晴れていれば、ブーケトスなどは屋外でできます。
一番広い会場で披露宴をしましたが、90人程度でかなりパンパンです。特に、建物の構造上か、会場内に大きな柱が二本立っているので、その後ろに座ってもらうことになる人は、高砂がかなり見づらいと思います。
かなりこちらの要望を飲んでいただきました。ウェディングケーキをどうしようか迷ったときには、生クリームのみのシンプルなケーキを用意して、参加してくださった人たちに装飾してもらうのはどうかと提案してもらいました。また、入場のタイミングを音楽に合わせたいという要望や、再入場を新郎とではなく仲良くなったスタッフさんと入りたいという要望も、快く受け入れてくださいました。
式では、親友の子どもにリングガールをしてもらいました。途中でリングピローを担いでしまってリングを落とすハプニングなど、とってもかわいらしく、みんな笑顔になりました。
新郎が緊張しいだったので、カンペを大きな紙にしたことも、好評でした。
テーブルナンバーは、番号ではなくお酒の名前にして、ミニボトルを置くということはかなりオリジナリティーが高かったと思います。
受付に人数分買っておいたウコンを並べて置いたことは好評でした。余った分は二次会にもっていったので、無駄はなかったです。
プランを利用するためには、最低1着ずつは選んでほしいとのことでした。白ドレスはどうしても別のところのが来たかったので持ち込みにして(持ち込み費用が掛かりました。)、カラードレスと新郎のお色直し用のタキシードを借りました。
カラードレスはとても悩みましたが、最終的に最新のドレスにしたので初期費用よりもかなり費用が掛かっています。また、新郎のタキシードも一番高いものにしたので、衣装代はかなりかかりました。
ブーケは、私が花粉症なのもあり、造花のものを叔母に作ってもらいました。花冠やお色直しの花バック、新郎のブートニアも造花で作ってもらいました。写真ではほとんど分からないのと、招待した友達も「え、造花だったの?」というくらいだったので、造花でよかったと思います。時間がたってもへたらないのと、値段も大きく違うので。新郎の手袋は友達から借りました。私もイヤリングなどは友達から借りて、ティアラは中古のものを買いました。ベールは長いものを使いたかったので、自作しました。
当日は、特に新婦は全く食べられないので、有料ですが試食はしておくべきです。一番したのコースでも満足感はありますとのことでしたが、新郎側の招待客は飲食関係の人が多かったので、ワンランクあげました。鯛茶漬けが自慢だと聞いていましたが、一番評判がよかったのは、ガラスのボックスに入った雲丹の前菜でした。お箸で食べられるのもよかったです。ドリンクは、最低限の飲み放題にして、ほかは注文された分だけにしました。というのも、新郎新婦のつながりがお酒だったので、各テーブルにウイスキーのミニボトルを置いたのと、どうしてもおかせてほしいとお願いした記念のウイスキーボトルを置いておいたためです。
式場を決めたのは、対応してくださった方が本当に気さくで素晴らしい方だったからです。その後バトンタッチされたプランナーさんも本当によくしてくださいました。一番ありがたかったのが、できることとできないことをはっきり言ってくれたことと、できないことには代案を出していただいたことです。また、初めのプランナーさんも、バトンタッチしたら終わりではなく、事あるごとに気にかけて下さり、当日も忙しい合間を縫って様子を見に来て下さりました。
当日は、仕切ってくださった男性のスタッフさんが本当に細やかにサポートしてくださいました。
東中野になるので、中央線では止まらないため-☆1つ。ただし、ほぼ駅直通になっていて、徒歩1~3分程度です。周りも静かですし、落ち着いた雰囲気です。
初めから、私たちは、招待した方々に余興は頼まない(挨拶のみ頼む)という前提があったので、その分どうやって楽しんでもらうのかプランナーさんも一緒に考えていただきました。結果、招待したみんなに「いい式だったよ」と言ってもらえる式を挙げることができました。図らずも、三連休の中日の大安だったので、1年半前からの予約となったため、準備期間もたっぷりあったことがよかったです。
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会場名 | west53rd日本閣 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
東京都中野区東中野5-2-1
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費用・コストパフォーマンス
初めの見積もりよりも、結構アップしました。ただし、人数が大幅に多くなったことが大きな要因です。一方で、ドレスはやはり最低料金では選べる幅が少なく、一着+10万は見ておいた方がいいかと思います。また、お花も追加でかかってきます。お料理も、個人的にはなんとなく一番下だと寂しいような気がします。
一方、持ち込みできるものの相談は快くのってくれます。
お花はグリーンを増やしたり、小物を使ったりして、工夫してくださいました。
招待状や席次表は、持ち込みを進めてくださいました。また、内容は一緒にチェックしてくださったので安心できました。
また、司会者を外注することで、その費用も2/3程度に抑えることができました。
一番明るい部屋で行ったので、テーブルクロスなども白にして、テーブルライナーを引くことで費用を抑えました。椅子はもともとかわいらしいので、カバーをかけませんでしたし、後ろの装飾もあまり華美にしませんでした。