スタッフの教育を一からやり直してほしい

バージンロード側にあるアルコールランプが式の最中に消えました。アルコールがなくなったのだと思います。祝い事にあるべき出来事ではないです。

トイレはパッと見できれいなのですが、白い洗面台に水垢がついておりお世辞にもキレイに掃除してあるとは感じられなかった。

会場のいたるところに埃がついていたりなど、パッと見ではキレイで写真うつりも良いのですが、細かい気遣いが足りないと感じました。

白を基調にした会場なので写真写りは良いのだと思います。

新郎がシェフになる。という演出があったのですが、それもお世辞にはキレイと言えない通路をキッチンに変えていました。

お色直しの後で、新郎新婦が会場の外にある庭から再登場するという演出がありました。
しかし、再登場の時間が日没後の暗い時間で、会場と庭の間には硝子の壁があり写真撮影をするには会場内が明るすぎて、新郎新婦を写真に納めようとしているのにもかかわらず、反射して会場内を写すことになってしまいました。暗い時間に庭から登場する場合は会場内の照明を最大限にまで落としていただきたい。

式場に親戚が先に案内されていて、友人はまだ案内されない状態で待合室で待っていたところ、親戚（友人には見えないお年を召された夫婦）が遅れて会場にやってきたのですが、明らかに親戚の集合時間に遅れていて焦っている夫婦に気づいているにも関わらず、夫婦が戸惑いながら声をかけてからようやく式場に案内した。というのを見ました。

また、welcomeドリンクを飲んでいてまだ残っているのが明らかな状態なグラスにも関わらず、一言もなくグラスを下げられました。それが一度や二度ではなくドリンクを飲むたびにやられたので、ドリンクを飲む私とドリンクを下げるスタッフのイタチゴッコのようでした。過剰なサービスは逆に客を不快にさせます。

披露宴の最中、シャンパンやビールをスタッフが注いでくれるのですが、スタッフがナプキンを持っていないため瓶口を上げる時にナプキンでうけることをせず、瓶口からシャンパンなどの液体がこぼれドレスにかかりました。そのことにスタッフはまったく気づいていませんでした。
ナプキンを常に持っているのがスタッフではないのでしょうか。

駅から近いとは書いてありましたが、私はタクシーを使いました。
式場の前は狭い一方通行だったのですが、会場の入口が分からず、門を過ぎてすぐに道の真ん中に停車していただき、精算して車を降りました。たまたま他に通行車がいなかったので、他の方に迷惑をかけることはなかったのですが、1日1組というのであれば、開催の時間に合わせて道に案内人が居てもよいのではないのでしょうか。