下調べがあったので落ち着いて説明を聞けた

100名で560万程度を提示されました。
見積書は出ましたが詳細な説明がなく、さらにここから上がるのだろうと思いました。
セントグレースに限らずですが、詳細が決まっていなくてもざっくりとした仕様を決めて、契約をまず行うのが結婚式業界です。
この最初の見積もりが大事なので、ここで金額を現実的な金額に近づけられなければ追加料金として金額がどんどんと上がっていくことになります。
当日割引はそこを詰めた上での特典と考え、セントグレースにするならば見積もりをよく精査すべきだと思います。

雑誌やパンフ等で見る写真と実際の会場とのイメージが整合しているかを確認したほうが良いと思います。
　
自然光を取り入れるステンドグラスをもつ会場となっていました。
ステンドグラスは大きくて綺麗でしたが、天井が思っていたより低くかったため、狭い印象を受けました。
披露宴会場は広く、今思えばソーシャルディスタンスはとれそうだと思いました。

地下の会場は映像を壁に投影する形でしたが、柱に被ってしまっています。
そこは構造的に仕方がないようです。

会場が良いのにも関わらず一番残念だった点です。
会場の見た目は良いです。
　
・営業の押しが強い
もし考えたい、周囲と相談したいのであれば、部屋の奥に席を用意するのでそこで話し合ったり電話をしてほしいと言われ、奥の狭いスペースを案内されたときは、逃げられない恐怖感を感じ、これまた衝撃を受けました。
この部屋から出ればここでは式を挙げないということになると言われ、衝撃を受けました。
大変疲れてしまったので、不満を伝え、縁がなかったということでお断りをさせていただきました。
お断りしましたし、今決めなければこの金額は二度と出ない、かなり譲歩した金額を出している旨を伝えられていたのですが、何故か数週間後に電話での営業がありました。
前回の打ち合わせよりも見積もりをお安くできるのでどうか？とのお話を頂き、あきれてしまいました。
　
・みんなのウェディング等での口コミは恐らく正しい
当然見学前に口コミを見ました。
人によって合う合わないがありますし、悪く書く人がいるだけだろうと思っていましたが、残念です。
お断りをする際、口コミを見てきた旨を伝えたところ、いつも悪く書かれていて困っている、口コミ対策はしていないんですよ、などと返答があり、驚きました。
これまでの口コミに対して何も改善をしてこなかった、これはそういう営業文化だったのかもしれないと感じました。
　
・打ち合わせスペースにおいて、他の打ち合わせ参加者との距離が近い
となりの打ち合わせの話が聞こえるくらい近かったです。
また、成約が決まった組にはシャンパンのサービスがあるようでした。
周囲でポンポンとシャンパンが開いていく様子は、なかなか圧力を感じざるを得ませんでした。
私たちが見積もりや案内に不信感を深める中、どういうことなのだろうと思いました。
　
・見積もりに間違いがある
見積書に間違いが多く、なぜか1枚目に記載されていたものが2枚目になかったりと、安く見せているのでは？と不信をもちました。
　
・ブライダル保険を進められる
幾つか式場を回りましたが、保険を勧められたのは初めてでした。
保険担当者がいるのか、成約した隣のテーブルの組では担当者に変わり別な方が話を進めていました。
台風やコロナに対して効くのかは確認した方が良さそうです。
　
・虚偽の説明と他の会場の悪口が多い
チャペルを売りとし、都内にある式場を上げると幾つかに絞られます。
幾つか式場を回り、チャペルタイプの式場にしようと考えていました。
他に検討している式場はあるのか？と問われ、都内の式場を2つ挙げたところ、2つの式場は実は同じ親会社なのを知っていますか？と教えられました。
驚いて、2つの式場にその後確認をとりましたが、そうではありませんでした。
これは虚偽の情報を伝えられた？と不信感を強めました。
　
また、セントグレースに比べて2つの式場は何が劣るのかを説明され、2つの式場はそれぞれ良いところがあって迷っていただけに悲しくなりました。

駅から近く、青山の中心街付近にあるため、おしゃれな場所にあります。
表参道！という感がありました