夢が叶えられる場所＊。

決して安くはありませんが、それでもどうしてもここで挙げたい！と強く思う素敵な所がたくさんあります。
ブライダル業界にありがちな値引交渉を受けないというところが、平等で良い所でもあり、裕福ではない私たちにとっては少し残念な所でした。
でも、お客さんによって、不公平に態度や対応を変えるわけではないという所はとても素敵だなと思います。
料理やドリンクにこだわり、ランクアップしました。
招待状やメニュー、席次表や席札は式場内のアトリエを使わせていただくことができたので、全て手作りで行うことができ、こだわりをもちながら少しコストダウンできました。

チャペルに一目惚れしました。写真で見るよりも実物はもっと素敵です。
太陽の光で輝くステンドグラスは、その場にいるだけで涙が出てきてしまうほど綺麗。
色々な結婚式場のチャペルを見ましたが、ここに勝るものはありませんでした。
真っ白なチャペルではなく、アンティークでぬくもりのあるチャペルが良い。
披露宴会場も、同じくアンティークなぬくもりのあるプリンセッサの会場を選びました。

・招待状にひとりひとり手書きメッセージを書く
・席札にひとりひとり手書きメッセージを書く
・二人を知ってもらうためプロフィールブックを作成
・ベールダウンと新婦父への感謝の儀式を挙式で行った
・ゲストに負担のかかる余興は無しにした
・ゲストに負担のかかる友人スピーチは無しにした
・ゲスト参加型のウエディングツリーの作成、その後披露宴中に新郎新婦も捺印をして完成。
・ケーキトッパーを手作りして二人らしさを
・ゲストの好き嫌いを考慮し、コースメニューの一部をゲストひとりひとりが選べるようにした（日本そばか海鮮ちらしか）
・メイン料理（国産牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風）に、トリュフのソースを新郎がかけて料理を仕上げていくというテーブルラウンドを行った。
・当日撮ってだしのエンドロール上映
・フラワーシャワーは行うが、ブーケトスはやめて写真の時間をつくった
・ＢＧＭに拘り１曲ずつ選定した
・おじいちゃんおばあちゃんは食べやすいよう料理をカットしてもらう
・おじいちゃんおばあちゃんは椅子にクッションを用意

料理サーブは成約当初から希望をしていてなんとか叶えてもらいました。
やりたいことを相談して、出来る限りの夢をかなえようとして下さいました。
「二人らしいオリジナルな披露宴だった」と友人に言ってもらえました。

早い段階から、衣装選びを始めることが出来ました。何度も足を運びましたが、その度に優しく迎えて下さり、新婦は運命のドレスに出会うことが出来ました。
ドレスだけでなく、小物のアドバイスもとても的確で、安心しました。
歩き方やベールダウンのやり方も教えてもらったりもしました。
「良く似合っていた」と友人に言ってもらうことができたようです。

新郎の衣装はスリムなサイズがプラン内で見つけられず、ランクアップしました。
カラーのタキシードもアンティークで素敵な衣装がたくさんあったので、新郎も全身の衣装チェンジを行いました。

スタッフさんとの準備はとても楽しく、お打ち合わせがもう無いのが寂しい。
また、ゲストの方に「こんなにスムーズに進んだ結婚式は初めてだ。」と言われました。
一応、所作等のマニュアルを見て、事前に自分達で練習もしましたが、当日は何も考える余裕はありませんでした。
しかし、挙式ではチャーチアテンドさん、披露宴ではキャプテンさんが事細かにその都度教えて下さるので、全部おまかせして、不安なく、思う存分楽しむことができました。
また、スタッフさんたちの雰囲気がとても和やかで居心地がよく、ゲストからスタッフさんも良い人達だったねと言われました。

東京からもあまり遠くなく、駅からまっすぐなので、「迷った」という声は聞きませんでした。
駅から近いので、毎回の打合せも不便無く通うことができました。