千葉 浦安・舞浜エリアのホテル「東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
下見時 30代前半 女性
訪問日 2014年10月 (投稿2014年11月)
挙式会場は、私は、ロビーのウェディングは好感を持てましたが、ちょっとあわただしい場所なのと、「思いきれる」人でないと、ちょっと恥ずかしいかも?せっかくあの場所でやるなら、堂々とできる人にむいていると思います。
次に、全体的な雰囲気ですが、下見にいったところ、何組も打ち合わせができるテーブルがある場所が、まさに挙式会場をみおろせる廊下で、すぐ近くに花嫁・花婿のお着替えスペースがあるので、披露宴中のお色直しの花嫁が何組かすぐ横を通ったり、しかも違う花嫁同士がバッティングしていたり、他にもご親族のお着替え室もその先にあったので、それがとにかく印象よくなかったです。担当の方は、「ほら!各挙式1時間ずつあけているから、バタバタあわただしくないでしょ!」とおっしゃっていましたが、充分すぎるほどあわただしかったです。
ここの一番の売りは、東京湾と、なによりもシンデレラ城がみえることだと思っていたので、その点は他のホテルに負けませんが、L字型の会場だったので、レイアウトによってはみえないし、演出をかけてカーテンをあけたら景色が!!ということができるとのことでしたが、カーテンのあきかたがかなりスローなので、うまくやらないとな~という印象でした。
「プリンセスっぽい」ことをしたいなら良いと思います。わたしは、自分がプリンセスになりたいというより、いかにお客様に楽しんでいただくかのほうを重視していたため、その点こまやかなプリンセスっぽいもともとのプランやアレンジがあるのは良かったですが、うーん、どちらかというと自分が主役になりたい人向けです。
ただ、その中でいろいろと、自分流のアレンジができそうな自由さは魅力でした。
わたしたちは時間があまりない中、無理をいって打ち合わせをいれていただいたので(フェアの日でしたが、そのうちコアタイムしか居られなかった)、それのせいもあるとは思いますが、担当の方の対応が疑問でした。
ちょうどいいからと、披露宴直前や、直後の会場をみせてくださったのですが、そのときも、本番を控えた新郎新婦が、会場の確認にきている間も、平服の私たちが会場を歩くのもなんだか心苦しくて気を遣って隅のほうからみようとしたのですが、担当の方は、遠慮せずどうぞという感じで、しかも担当の方自身があまりその新郎新婦に気を遣っている感もなくズカズカと入るかんじで、かなり居心地がわるかったです。逆に自分が新郎新婦のときにもこうされるのかな、と思うと、がっかりしました。しかもあまり周りを見れておらず、後ろ向きに歩いてぶつかりそうになったりと、かなり配慮に欠ける感じがしました。
また、そこそこの年齢の方とお見受けしましたが、「~じゃないですかぁ」という口癖があり、妙に親しい感じで同意を求めてくるのが(しかも同意しがたいことに)、正直、ちょっと不快にも感じました。
次の予定があるというと、車で送ってくれたり、私たちに対しては気を遣ってくれているようでしたので、ありがたい部分もあり、このようにかくのは申し訳ないですが、サービス業に長年携わっている私たちにとっては、非常に肌に合わず、見送ることにしました。
一番礼儀正しく笑顔だったのは「実習中」の名札をつけた若い子で、あとのスタッフは、すれ違う時とかの対応もホテルにしてはいまひとつでした。
舞浜から、モノレールかバスに乗り継がないと行けず、さらにモノレールの駅からも意外と距離があるので、やや不便です。ただシンデレラ城も海もみえるという意味ではココ以外にないのも事実。
結局近隣の他のホテルで挙げましたが、やはり、スタッフの気配り、あわただしさのなさ、は、自分たちにとって重視してよかったなと思います。いろんな会場を見ましたが、その点でこの会場が一番即決で「ないな」と思ったかも。
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会場名 | 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
千葉県浦安市舞浜1-6
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費用・コストパフォーマンス
金額は安めです。もともとこのエリアでホテル自体も一番安いし、ブライダルの金額も、いろいろな口コミから安いのはわかっていました。なので、まぁたしかに安めのお見積りの提示額でした。でも、全体を通して考えると、金額なりの会場な気もします。たしかに、安価でディズニーらしさが出せたり、なによりもロケーションが、シンデレラ城が見える等の最大の売りはあるので、良いのですが、落ち着きが無い感が、安さなりの感じがしました。予算があまりないけど、ディズニーっぽくしたいとか、とにかく自分が一番主役のプリンセスな式をしたい、という方には良いかなという感じです。担当のスタッフさんは、「サンルートプライス」を何度も強調されていました。良くも悪くも「サンルートプライス」という単語が印象に残りました。