千葉 幕張・千葉・船橋エリアのゲストハウス「The Chelsea Court(ザ・チェルシーコート)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2018年7月 (投稿2021年5月)
挙式会場は緑に囲まれた小さな教会のような、どのような宗教宗派にもとらわれずに行える形のガラス越しに自然の光が差し込み、緑光がとても映える素敵な雰囲気の会場でした。
バージンロードはホワイトの大理石に木製の長椅子がサイドに並んでいて程よい長さ。
披露宴会場になるとまた可愛らしくも柔らかな光が入る温かい雰囲気があり、ゲストがゲストハウスに足を踏み入れて待合室から披露宴会場を出るまで1度も同じ経路を通らずに楽しめる建物の作りも気に入りました。
会場そのものが可愛らしく細部まで配慮された作りになっていた為、持込料無料でしたが既に可愛らしいくて、気持ちに余裕を持って待合室やウェルカムスペースに手作りの物を沢山用意出来ました。
新郎新婦控室も個室が2種類2階にあり、海外の邸宅のようなシャワー設備にトイレ、体調不良になる方が万一出た場合に休めるようなベッドやソファー等が完備されていたり、新婦がヘアメイクをして頂くドレッサーもロマンチックな雰囲気で清潔感がある室内でした。
友人控え室や親族控え室は2階の待合室にあり、親族控え室は長机と座り心地の良い椅子が用意された個室が2部屋、
友人控え室にも寛いで座れる椅子や小さなテーブル、ふかふかのソファーのある個室が1部屋ありました。
シンプルでナチュラルな雰囲気。
待合室の入って直ぐ真ん中にツリーがあったり、明るいバルコニーにも出られるような造りとなっていて、トイレも階段やエレベーターを上がって直ぐの受付横にもあり、ゲストが安心して温かく過ごすことが出来そうな室内でした。
新郎から新婦にサプライズで手紙と、当日急に歌いたくなった新郎が手紙の最後に歌ってしまうというサプライズがあり、スタッフさんも大変驚かれたようですが自然に温かく対応して下さっていました。
新婦から新郎にもサプライズを事前に内緒で相談する時間を忙しい中設けて下さり、プランナーの方が色んな提案をして下さりました。
最終的にその中のひとつから、結婚式の始まる前の時間に挙式会場のチャペルで新婦からも手紙を読むという時間を設けて頂いています。
挙式会場の入場では実際は使用しませんでしたが有料のサービス(羽根を降らせる事が可能)も教えて頂いたり、お色直しの際の登場の仕方も階段から、庭からの入場と色々なサプライズ演出を提案して下さりました。
提携ショップはタカミブライダルさん一択でしたが、お店の担当の方にインスタグラム等で素敵だなと思ったドレスを話したところ似たような形のドレスを取り寄せて下さったり、真摯に向き合って共に最適な一着を探して下さりました。納得がいくまで何着でも試着可能です。留袖とドレスと最初にどちらをレンタルするか、両方レンタルするか選択出来ます。
毎回事前に予約してから行くので、混み合っていて見にくいといった事はありませんでした。
メニューはマルセイユ(一人15000円税別)にしました。
富士鶏の低温調理 トリュフの香り
蟹のフラン 蕪のクーリ添えて
バジル風味のスープ
オマール海老のロースト キャフェドパリスタイル
グァバのグラニテ
特選牛フィレのポアレ ソースザンガラ
季節のフルーツとウェディングケーキ
自家製パン
有機珈琲又は紅茶
です。
料理と手作りパンがどこより美味しいです!!
身体に良いものばかり使用されていて、とても美しかったです。
その後どの式に参加しても、ここ以上に料理が美味しく量もあり丁度良くてちょっと大変なゲストのアレルギー対応までも細部まで至れり尽くせりな会場はありません。
安心と満足感に満たされます。
式に列席してくれたゲストからも、沢山の良い感想を頂いています。
料理はゲストの方もかなりの率で着目される大切なおもてなしだったので、本当に良かったなと思います。
当日はゆっくり食べられなかったのですが、打ち合わせの試食時にゆっくり食べられたのと式の後にメインの特選牛フィレのポアレと自家製パンだけ持って来て頂けて二次会へ移動する前にちょこっと食べられたのが嬉しかったです。当日バタバタしたけどほっと幸せにお腹が満たされて笑
一番印象的でした。
式を挙げることを決める前の見学時からと
決めてからの打ち合わせ時、式当日、式後の現在に至るまで全てにおいてスタッフの方々が本当にどこより素晴らしいです。
担当して下さったプランナーの方はもちろん!
(この方でなければ無事に式を挙げられなかったと思う程!)
プロであり人間性に温かみのある笑顔が素敵で少し体育会系の明るい雰囲気の女性プランナーの方が多かった印象です。
男性スタッフさんはユーモア溢れる優しげな雰囲気の方が多かった印象です。
食事の試食で訪れた際も優しく案内して頂きました。
また厨房と会場のスタッフの方にもきちんと笑顔と挨拶が出来る人柄の良い方、個性が良い意味で引き立っている方々を厳選されている印象を受けました。
いつ行ってもそうした良い印象が変わらない事も、ここの会場の素晴らしい点だなと思います。
当日の介添人をして下さった男性スタッフさんとはプランナーさんに比べて関わる機会が少なかったにも関わらず、式後に夫婦でレストランを記念日等に利用する際にも覚えて声を掛けて頂いたりしていますし、多くのスタッフさんが来る方の為に和やかに素敵な時間を過ごせるよう工夫されているのが伝わる雰囲気です。
いつ行っても人柄の良いスタッフさんが沢山いるのが嬉しい点です。
メイクや撮影スタッフの方は会場から依頼を受けて来られている方でした。当日含め数回しかお会い出来ませんでしたが、両者素敵な方が担当して下さりました。
メイクして下さった方が二次会の会場移動前に涙して下さってたのが印象的で大変嬉しかったです。
お色直しや二次会の際の装花(髪飾り)にあまり予算をかけられないといった悩みがありましたが、装花担当のスタッフさんとヘアメイク担当のスタッフさんがいくつか提案をして下さったおかげで、素敵な花嫁らしい髪型にして頂けました。
撮影スタッフさんも限られた時間の中で真摯に素敵な写真を撮って下さりました。
式に参列してくれた友人の結婚式の際と同じ方が偶然担当だったようで、友人が当時写真を一緒に撮って頂けないかとお願いした時も快く引き受けて下さったようです。
おかげで友人も自分たちの式の時の事を思い出して嬉しかったり、参列した事と合わせてとても良い思い出になったと聞いています。
撮影して頂いたエンディングムービーや写真は結婚式を挙げた後、現在に続くまで何度見返しても素敵なセンスある仕上がりでありがたいです。
またドレスはタカミブライダルの方が担当して下さりました。
納得がいくまで付き添って一緒に考えて頂いたり提案をして下さったことで、迷いに迷った少し不安な気持ちもあったドレス選びも楽しく出来たので感謝しかないです。
基本プラン内の金額で素敵なドレスを見付ける為にと何度も試着を期日ギリギリまでさせて頂いたのですが、急かしたり嫌な顔ひとつせず、優しく関わって頂けた事が本当に頼もしく嬉しかったです。
それどころか『こんなドレスもありますよ』と担当プランナーさんから提案してもらう事もありました。悔いが残らないように、そして選んでいる瞬間も大切な素敵な時間であるようにと沢山助けて頂きました。
関わった全てのスタッフさんが不安定になりがちな挙式披露宴当日までの時間を支えて力付けて応援くれた気がしています。
また、プランナーの担当して下さった方が内緒で挙式当日に会場から新郎新婦の退場をした後、その時集まれるスタッフさん皆を集めてサプライズで拍手で迎えて下さったのも嬉しかったです。
お仕事されている姿勢が本当に温かく、志の高い方が沢山いる結婚式場だったので、ここで挙げられて良かったなと心から思っています。
式場までのアクセスは学園前駅を降りて直ぐ、歩いて移動できる距離です。
式場の周りは和な住宅地で、公園やスーパー、ファミレス等があり緑豊かです。
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会場名 | The Chelsea Court |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央1-12-1
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費用・コストパフォーマンス
見積りの最初の希望段階では80名で274万円位でしたが、最終的に99名で370万円位になりました。
値上がり理由は招待客の人数を増やした為です。
自分たちにかけるものは沢山節約したり工夫して、多くの大切なゲストと共に時間を過ごすことやゲストへのおもてなしに使うことにこだわりました。
その為もう1つ値上がりした理由は基本的なプランは変えませんでしたが、料理をグレードアップしたのとドリンクをフリードリンクのスーペリアという飲み放題のものに変えています。
ウェディングベールや手袋、アクセサリーやお色直しに使うブーケは友人や知人、親族から貸して頂いたりして工夫してます。
ブーケは式場ではなく何軒か花屋さんを回って別で注文して届けて頂いたりしました。
会場への持ち込み料は無料でしたので、大変助かりました。
また会場の飾り付けに使用した物は夫婦で沢山色んな100円ショップを回って探し集めた材料で手作りしました。
式の前日、事前に持ち込んだ物を会場にスタッフさんのセンスでお任せした物を見せて頂けましたが素敵に飾られていました。
ウェディングケーキのトップにも100円ショップの材料で手作りした物をそれとは分からないように可愛らしく飾って頂いたりしました。
それからエンディングのムービーのみ式場に依頼をし、オープニングとプロフィールムービーは友人から貸して頂いたムービー作成するソフトを使用して手作りする等しました。
またメインテーブルの装花はプランナーさんや装花担当のスタッフさんと相談してテーブルを半月型にして花を使う面積を狭めたり、夏に挙げたので花より緑多めにしたり、季節の花を使って頂いたり(夫婦共に向日葵が好きだったので向日葵を多めに)工夫して頂いてます。