料理・飲み物は文句無し

チャペルから見える現実的な風景

洋装から和装のお色直し、ジャズの生演奏代など希望の演出等を含めた金額の割には予想の金額内でした。
４０名で約３００万円弱でした。

【チャペル】
柔らかい照明の中、とても雰囲気のある素敵なチャペルでした。
私はステンドグラスのチャペルが好みなので、もう少しステンドグラスがあれば良かったです。
聖歌隊はゴスペルで対応とのことです。

残念なところ・・・
チャペルのドアを開け外に出ると、真正面に高層タワー。
現実に戻されました。
この景色が無ければ即決できたと思います。
今でも悩んでいます。

【会場】
二つのバンケット。
クラブのようなバンケットはまるでライブが始まるかのような雰囲気です。
巨大スクリーンもあり、映像を使用したい方には臨場感もあり、ぴったりの会場ではないでしょうか。
見学をしたときにはありませんでしたが、スタインウェイのピアノを置くとのことでした。

こちらの建物が全て演出になっていると思います。
壁の材料にしても本場の南フランスと同じにしているとのことです。
窓際のアクセントとなっている植物も本物のブドウの木でした。
ツタやブドウの実も生り、至るところに本物志向のこだわりが垣間見られます。

対応して頂いた衣装担当の女性の話している内容が支離滅裂でした。
私は年齢も３０オーバーな為、フリフリなドレスは着たくない、クラシカルなドレスを希望していると伝えたところ、そういった落ち着いたドレスも用意しているとの返答。一緒に衣装スペースへ下見しに行きましたが、フリフリな２０代が着るようなかわいいドレスばかり。３０オーバーの大人婚にも対応できるようなドレスが本当にあるのでしょうか？お色直しは色打掛と考えていたので、カラードレスは全く興味が無いと伝えていましたが、色々と勧めてきました。
一体何を聞いているのでしょうか。

男性のスタッフの方でしたが、とても話やすく親身になってくださいました。
不安に思うことも受け止めていただき、こちらの会場や系列の会場のメリットデメリット、包み隠さず話して頂き信頼できると思いました。
こちらにお願いすることになりましたら、是非、担当していただいた男性スタッフさんにお願いしたいと思います。

式場とは関係無いことかもしれませんが。
確かに駅から近いですが、初めて与野駅で降りて駅や周辺の殺伐とした雰囲気に驚いてしまいました。
間違って降りてしまったのかと不安になりました。
埼玉県外から来る【与野】という地名を知らないゲストの方は戸惑ってしまうかもしれませんね。