宮城 仙台市エリアの専門式場「仙台 勝山館/SHOZANKAN(せんだいしょうざんかん)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2012年10月 (投稿2013年1月)
挙式会場は広い庭の蔵舞台。晴れなら言う事無し。雨でも少しなら決行ですが、風が強いとだめだそうです。
万一風雨で、新郎新婦の判断で外でやれないとなった場合、屋内の神殿を使うそうですが、それを式の1週間前に聞かされました。それじゃだめだとは言えませんよね。
室内神殿は10人くらいしか入れないそうなので、折角呼んでも家族以外は控え室で待っていてもらうことになります。
天気が良ければとても思い出深い良い式になります。でも天気が悪かったことはまだあんまりないみたいですね。蔵舞台自体まだできてそんなに経ってないそうですから。
披露宴会場のレストランはあまり広くなく、70人くらいで丁度良いようでした。奥のフロアが1段上がっていて、柱もあるので親族席からは高砂がよく見えなかったようです。モニターで流してるんですが、あまり画像が良くなかったです。余興をあまり入れず食事メインにしていたからまだ助かりましたが。
親族待合室は1室(披露宴会場奥のタストヴァン)のみ、赤ちゃん用のベッドもそこでした。授乳室みたいなのは別にあるそうです。
招待客待合室はちゃんとした部屋はなくて、ロビーに好きに座っているようでした。レストラン併設のピザ屋さんは通常営業で、そこのお客さんも普通に居る中でした。
お酒の蔵元ということで、鏡開きを売りにしていました。
和装に合うし珍しいからお願いしました。中身を本物のお酒にして樽を置いておいてそこから皆さんに注ぐ、という方法だと6万位で中身水で樽を下げるやり方だと2万でした。本物が良かったけど高いし、残ったお酒を持って帰れないというので勿体ないから水にしました。それでも演出として面白かったですが、あの樽のお酒は飲めないの?と聞かれました。
面白かったけれど、お酒にしたかった、ということで3.5にしました。
道路を挟んで向かいに提携の衣装屋さんがあったのでそこに行きました。というのも衣装について知らなくて、契約してるところに自動的に行くのかと思っていて、電話でプランナーにそう聞いたら自分で予約して行くようになっている、と。式場まで4時間かかり頻繁には行けないので同日にこなしたいと思っていたのだが1週間前では予約も取れないかもと言ったら、プランナーが予約を取ってくれました。できれば最初に説明してほしかったと思いました。
衣装は素敵で色々なタイプがあって、自分好みのものが選べました。ドレスはかなり迷いました。提携プランが何万円と決まっていましたが、衣装の値段によって変動するので意味が分かりませんでした。着付け代がサービスになるだけかと。小物代も髪結い代も取られましたから。でも試着でもアクセサリーを付けて写真をちゃんと撮れるので得した気分でした。
ヘアメイクに使った簪は可愛かったのですが、欠けているところがあって直すようお願いしたけど、当日指摘すると古いもので欠片がなくて無理だと言われました。私が気づかなかったらそのまま素通りだったのでしょう。
イタリアンジャッポーネとイタリアンの2つのコースがありました。
成約特典として試食ができたので一人1コースづつ試食しました。
そこからこれがいいあれがいいと組み合わせてほぼ半々のお皿を取り入れたコースとなりました。
パンはもっちりふわっと、バターは塩分控えめでほんのり甘くてクリーミーでした。
全部書いてはきりがないので、書きませんが。
ただ彩りが、パンフレットでは華やかなのに、結婚式のお皿にしては少し…と思いお願いすると、当日は色々と添えられてぐっと華やかになっていました。
当日の料理は食べている暇がなくて、控え室に持って来てくれることも持ち帰ることもできず残念でした。
出席者は皆おいしかったと喜んでくれました。母はフィレ肉を箸で切って食べたそうです。
式場スタッフの皆さん慣れている感じでとても安心感がありました。
重い着物を持って手が痛くなっていたのを介添人が間があればマッサージしてくださいました。
司会者はさすがにプロだなあと思いました。音楽の盛り上がりに合わせて鏡開きの説明からかけ声までぴったりでした。
ヘアメイクも打ち合わせで納得いくようしてくれましたし、当日は式が終わって髪をおろした後も直してくれました。
衣装は満足いくまで試着させてもらいました。予約の多い時期でしたが希望通り行くことができました。
カメラマンはスナップデータのみ10万で2人付きました。良い人で撮られてもあまり気になりませんでした。時間があるからと、表の公園で写真を撮ってもらえたのは良かったです。式後チャペルでも撮ってもらえて、とてもきれいな写真ができました。
配膳はレストランなので、心配していたようなお客をほっとくことはありませんでした。ただ奥の親族席にはほとんど飲み物の確認に来なかったようでした。少し、ムラ?があったみたいです。
契約の後、プランナー決定後連絡を寄越すということでしたがいつまでもこなくて、こちらから電話したらやっと担当者から書類が届きました。忙しいためなかなか本人に繋がらず、ほとんど別のサロンスタッフが応対していました。
電話すると言ってもこないのでこちらからするという形でした。担当者が忙しいためメールのやりとりでしたが、メールを送りました、の連絡もないから困りました。
担当者はすこし説明不足な人だと思いました。優しいし一生懸命なのはうれしいのですが、貰ってない書類を渡したを言われたり、ウェディングケーキについてまったく触れず(聞かなかったこちらもぼんやりですが)式当日にイミテーションケーキだと知るという。(私はイミテーションケーキというものを知りませんでした)ケーキはかなりショックでした。デザイン決める楽しみもなかったし、みんなに食べてもらいたいと思っていたので。式後の写真を待っていて、いつになるのか聞いたら「3週間くらいしたら」これも式の1週間くらい後になって初めて聞きました。(前説明したように~と言ってましたが聞いてない)結局式から4週間ほどで届きましたが、すごく疲れました。大急ぎで印刷出して出席者に手紙と一緒に送って翌日新婚旅行でした。データのみの依頼なのになぜこんなに時間かかるのか不思議です。
プランナー任せはだめだと思いました。。自分でも色々知っていないと不満が残りますね。
仙台駅から歩いても20分くらい。地下鉄で2駅。少し郊外の雰囲気。
2次会のために街に行こうと思えば少し不便です。タクシーは常に待っているので探す手間はないです。
駐車場は多いのでよほど混まない限りはとめられると思います。
式の1週間前の打ち合わせ時は、結婚式と結納のフル稼働で昼頃はなかなかとめられませんでした。でも少し待ったら空きました。
蔵舞台のロケーションは式場として最高なんじゃないでしょうか。
郊外だからか、外の車の音は気にならない程度です。
庭園の前の敷地は公園で、高い建物がなく、竹に囲まれて外と中がやんわりと隔てられて、春は桜が満開に、夏~10月まで緑に囲まれ、秋は紅葉、冬は雪で白と黒のコントラストになった庭に色打掛が映えます。夜もかがり火がきれいでしょうね。
ちょっと驚いたのが、日本料理屋が併設されているのですが、その2階の個室を打ち合わせ等に使っています。
当日も花嫁さんのためのきれいな控え室、着替え部屋はありません。
新郎も新婦も同じ部屋で着替えました。仕切りもありません。
料亭の和室で和装はまだいいんですが、ドレスに着替えるのは、夢がないです。
食事の場所でメイクっていうのもちょっと…
他の会場の人と鉢会わないようにしていたみたいですが、エレベーターで他の花嫁さんに遭いました。
向うが通り過ぎるまで待っている訳です。式場写真室前でも待ちました。1日に何組もあるから、やはり待たさるのでしょう。わかっていてもあんまりいいものではありません。
トイレはあんまり広くないですね。いつも紙がなくなっていたイメージ。もちろんきれいですがね。
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会場名 | 仙台 勝山館/SHOZANKAN |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
宮城県仙台市青葉区上杉2-1-50
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費用・コストパフォーマンス
ほとんどプランナーお任せで自前で用意したのはあまりありませんでしたので、金額としてはこんなもんかな、という感じです。
式は蔵舞台神前式なのでチャペルより高いですが、木に囲まれた広い庭園で、街の雑踏も聞こえず、厳かな良い式を挙げられました。
料理はレストランSHOZANのイタリアンで、とてもすばらしかったです。
普段からレストランとしてお客様を相手にしているからか、給仕サービスも良かったです。