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近江産国産生糸使用 慶祥円文様(W004)

近江産国産生糸使用 慶祥円文様(W004)

近江の国、今の滋賀県北部長浜市と木之本町との2か所のみで生産された絹糸、「江州(ごうしゅう)だるま糸」。
平安時代から製糸が始まったとされ、良質で豊富な水に恵まれることから良質の桑が育ち、その桑の新芽のみを与えた春繭だけが、だるま糸の原糸となります。
この原糸をだるま糸製糸機と呼ばれる座り繰り機を使い、乾燥処理をしない生繭のまま、昔ながらの手作業工法で手取りをしました。
これは乾燥処理した繭をお湯で戻しながら糸取をしたものに比べ、光沢があり、強くてしなやかであり、毛羽立ちが少ないことから、今でも和楽器の三味線の弦などに使用させています。
この糸取の技術は、国の選定文化財保存技術に認定され、日本最高品質の糸を作り出します。
今ではわずかにしか生産されておらず、その希少さゆえに「幻の糸」と称される、深みのある輝きが特徴の高品質な国産生糸です。
今回、京都和装メーカー様が30年近く保存されていた希少な糸を使っていただき仕立てました白無垢です。

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