
意外と知らない?あなただけのアレンジを叶えるベールの種類
花嫁の母が花嫁のベールをおろしてあげるベールダウン。感動のシーンでもありますよね。
新郎のもとへ向かう花嫁を悪いものから守るためにベールをかぶるという、とても神聖な意味があるそう。
最近では、イギリスのヘンリー王子と結婚したメーガン妃の5mもの長さのベールが話題となりましたね♪
そこで今回は、ベールの長さや種類についてご紹介!
1. ベールの長さ
ロングベール

メーガン・マークルさんも選んだロングベール。ベールは長さがあるほど品格が上がると言われています。
少しだけひきずるものから、広い範囲にひきずるほどの長さのものまでさまざまなものがあります。
大聖堂や大きなホテルのチャペルなど、バージンロードが長い会場にピッタリ!
ミドルベール

腰くらいまでの長さのベール。
長すぎないので動きやすく、ガーデンやレストランウェディングなどに合いそう♪
腰元に大きな飾りがあるウェディングドレスを着る方は、ベールと重なってしまい邪魔になる可能性もあるので注意!
ショートベール

二の腕が隠れるほどの長さのベール。
短いのですっきりといて可愛らしい印象に♡バックスタイルに特徴があるウェディングドレスには、しっかりと背中の装飾が見えるようにこんなショートベールが良さそう!
ゲストハウスやガーデンウェディングなど、カジュアルなパーティーにオススメ♪
2. ベールの種類
マリアベール

聖母マリアが付けていたことから名づけられたベール。
頭の上からかぶり、顔のラインに沿って丸く波のようにカットされたレースが、上品でかわいい印象を与えます♡
ベールが顔にかぶらないタイプなので、ベールを使ったの儀式はできません。
フェイスアップベール

ベールの途中で折り返し、コームで止めるタイプのベール。
花嫁の母親がベールをおろすベールダウン、そのベールを新郎があげるベールアップの儀式をやりたい方はこのタイプのベールを選びましょう!
3. ベールのデザイン
フラワーベール

お花をモチーフにしたベール。
メーガン妃のベールには『イギリス連邦各国の思いと共に式に臨みたい』との願いから、各国を代表するお花をデザインしてあるそう。
ドットベール

水玉模様がベールに織り込まれたベール。
ポップで可愛らしい印象の花嫁にオススメ♪
ビーディングベール

ビーズなどで刺繍を施したベール。
花嫁が動くとキラキラと輝く、とても華やかなベール♡
バルーンベール

ふわっと丸みのあるベール。
風船のようなボリュームのあるベールなので、小顔効果も!?
あなた好みのベールは見つかりましたか?
長さやデザインの組み合わせで、あなたらしいベールに出会えますように♡