ゲストにゆっくり楽しんでもらう結婚式

ホテルメトロポリタンエドモントの結婚式レポ

挙式前のスナップ写真です。カメラマンさんがとてもお上手で、笑顔を自然と引き出してくださいました。

チャペルはブラウンを基調とした、とても温かみのあるチャペルです。ゲストとの距離も遠すぎず、バージンロードを歩く際はみんなの顔がしっかり見えて嬉しくなりました。

挙式後はフラワーシャワーをしてもらいました。新型コロナウイルス対策でシャワーコーンに入れていただいたのですが、持ちやすく投げやすそうだったので、良かったなと思います。
たくさん「おめでとう」と声をかけてもらい、温かな気持ちになりました。

挙式後、ゲストの方には控室で待っていただきました。その際、感染症対策グッズをウェルカムギフトとして配りました。
ウェルカムギフトの準備も沢山プランナーさんやスタッフさんに手伝っていただき、本当にありがたかったです。
また、控室での待ち時間に提供していただいたエドモントさんのオリジナルカクテルも、ゲストに好評でした。

披露宴会場の「万里」は、大人で落ち着いた雰囲気でした。会場は広々と使わせていただきましたし、一つの席に４～６人で座るようにしたため、ゆったりとした空間になっていたと思います。
また、オプションでフェイスライトとライティングメッセージを入れました。特にフェイスライトは、高砂に来てくれたゲストと写真を撮る際に「顔が明るくなって嬉しい」とゲストに言ってもらえたので、導入してよかったと思います。

お花にあまり詳しくないため、あいまいに「白と緑を中心」「ちょっとクリスマスっぽい感じ」というイメージだけお伝えしていたのですが、フローリストさんがばっちり決めてくださいました。

ゲストにも大変好評だったお料理です。見た目ももちろんですが、味もとってもおいしかったです。高砂にいる間、許される限り食べていました笑
私たちの場合、友人スピーチ等がない分「食事の時間」「高砂でゲストとの写真撮影の時間」としっかり分けることができたので、普通の新郎新婦よりたくさんお料理が食べられたと思います。
試食会の時から「早くこのお料理を皆さんに食べてほしい」と思ってきたので、皆さんがおいしそうに食べていてくれて本当に幸せでした。

ウェディングケーキは私が大好きなチョコレートケーキに。甘くてとってもおいしかったです。
ファーストバイトも行い、盛り上がりました。

お色直しは青いブルーのドレスにしました。また、再入場時にはキャンドルサービスを行いました。
初めての体験なので緊張しましたが、キャプテンさんや介添えさんが細やかにサポートしてくれました。

メインのお肉料理はワンランクアップしました。黒毛和牛のジューシーさはあるもののしつこすぎず、ローストされた香りも程よく、非常に完成度の高い一品でした。
また、パンも美味しくてたくさんお替りしてくれたゲストもいました。普段小食の人も「美味しかったから食べすぎちゃった」と言っていてくれたほどです。

花嫁の手紙を読んだ後、両家の両親に花束と、記念品としてお箸を贈りました。
また、お手紙は私の両親だけでなく、夫の両親にも贈りました。細かい要望でしたが、しっかりとスタッフさんに対応いただき、お手紙や記念品も渡すことができました。
花嫁の手紙を読んでいる際は母や夫の母が泣いており、こちらも涙ぐんでしまいました。成長した姿を少しでも見せられたかなと思います。

新郎の挨拶が終わり、退場した後はエンドロールを見てもらいました。その日のお仕度上がりから披露宴の乾杯までをその日のうちに映像にしてエンドロールとして流してもらう「リアルタイムエンドロール」というものをお願いしました。
当日の思い出を振り返ることができますし、後日自分たちが見てもよい思い出になるので、おすすめです。

プチギフトにはエドモントさんの「マウンテン」というパンを選びました。柑橘系の香りがきいており、しっかりとしたバターの風味はあるもののさっぱりと食べられてとてもおいしいです。
ゲストの方にも「パンとっても美味しかったよ」と後日お礼を言われました。

披露宴後、カラードレスでのスナップ写真を撮ってもらいました。ホテル内の階段はとても写真映えするスポットで、素敵な写真がたくさん撮れました。
ポージングなどもアドバイスいただけました。

リクエストさせていただいて撮った、クリスマスツリー横での写真です。
12月ということもあり少しクリスマスを意識した披露宴にしたので、せっかくだからと撮っていただきました。
どういう写真が撮りたいかも細かく聞いていただけて、有難かったです。

ブーケはキャスケードタイプというものにしました。たくさんの写真の中から、イメージに近いものを選びました。
カラードレスにも合うように水色のお花を入れたところがお気に入りです。