完璧じゃなくたって大丈夫、心配しないで、花嫁はこんなに美しい
アヤナリゾート バリの結婚式レポ
絶景のバリ島、アヤナリゾートにて、今年7月1日にオープンしたばかりの美しい純白のチャペルで、家族みんなで楽しむ、家族に感謝を伝えるウェディング。
私たちは2組目、日本人第1号で、本当にピカピカの真っ白なチャペルで、海をバックにリラックスした式を挙げることができました。
挙式の前日までは、イメージ通りの写真は撮れるんだろうか、指示書で渡したようなヘアメイクにちゃんとなるんだろうかなど、結婚式の表面的な事ばかり気にしていた私。
こんなに一生懸命準備して来たんだから絶対失敗したくない、完璧にしたいという思いが強くなりすぎていた私。
そんな気持ちで迎えた当日は、多少の失敗も全く気にならないぐらい本当に人生で最高に幸せな時間でした。
うまくいくのだろうかとナイーブになっている花嫁さん。
大丈夫、きっと当日は、世界で一番美しくなれると思います(*^^*)
全部がうまくいくわけない、半分くらい自分がやりたいことができれば十分と思って始めたはずだったのに、 あまりにも母が喜んで手伝ってくれた結果、やりたいことが結果的にほとんどできてしまうことになったので、
『失敗したくない*』って言う変な完璧主義のプレッシャーみたいなのが出てきちゃってたんだと思います。
花嫁さんの中には感じたことある人もいるんじゃないかな。
『大丈夫、明日はうまくいくよ。
遠慮しないで、家族だから。明日は君が主役だから。
家族に遠慮する必要なんて全くない。
みんな嬉しくてやっている。』
父の言葉を聞いて泣く度に、母が氷水で冷やしたタオルを目の上に持ってきてくれました。
すべてに感謝して、明日は思いっきり輝こう*
そう思って迎えた翌日は、バリらしい雲ひとつない晴天でした。
当日、母にしてもらったベールダウンは、緊張や恥ずかしさより、高揚感が勝っていて、どちらかと言うとるんるん気分。
ところが、母がベールダウンするときに、
『かえ、あなたは私たちの誇り。』
って言ってきたんです***
何、何、何、何ぃーーーーーー****
そういう感謝とか、愛とか、恥ずかしいことを口に出さない母だったので、感極まって私は号泣*
私も思わずチャペルに先に入ろうとした母と一緒に入場しようとスタンバイする父に、
『お父さんとお母さんの子どもに生まれてこれて幸せ。今まで本当にありがとうございました。』
と言い、更に私と母は号泣**
父は、“The 男子”な性格なのでこういうシチュエーションは苦手。
感極まっていたけど、泣くこともしたくないから、優しさの混じった苦笑いをしながら、
『さぁ、じゃぁ行きましょう』と言われました。
現代っ子は、両親とちゅーしたり、愛してるって言われて育っているけれど、うちはいわゆるなジャパニーズファミリー。
思いは通じ合ってるけど、口に出すことはなかなかないのです。
泣くまいと、溢れる涙をこらえながら、今までの家族からのたゆまぬ愛情と思い出を回想する花嫁...
が、ちょろり。*
シャンパンに合わせたシャンパンカラーのタッセルピアスに、ネイビーのリボンでシックに。
真っ白なチャペルでは、王道な純白のコーディネートでしたが、屋外ではリゾートの景色に合わせたカジュアルだけれども大人っぽいコーディネート。
ヘアアクセサリーはあえてなしで、さっと外すつもりが...忘れている*******
それはまるでメガネを頭にかけた人が、メガネなんかないと言ってるぐらい(←我が家の旦那様です)灯台下暗しと言うものです。
あんなに前日まで、母とサッとお色直しする様に、紙にまとめて練習したのに。
緊張のせいか、高揚感からか、誰も気づかなかったんです。
挙式日 | 2017年7月 |
---|---|
場所 | アヤナリゾート バリ |
人数 | 約10人 |
雰囲気 | リゾート |
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