パレスハウステンボス-メモリアルフォト

ハウステンボスの結婚式レポ

ハウステンボスで甦った「幻の庭園」

宮殿の後ろ側にはヨーロッパの造形美を極めた、広大なオランダ・バロック式庭園が広がっています。

この庭園は18世紀、フランスの造園家ダニエル・マローがオランダの宮殿のために設計したものの実現しなかった「幻の庭園」で、保存されていた図面をもとにハウステンボスに甦らせたよう。

庭園を囲むように緑の通路があります。

光がベールに差し込むと自然と透明感が生まれます。

光が緑の隙間から差し込みます。

夕暮れ時にさしかかって陰影も幻想的

緑のトンネルから

ギリシャ神話をベースに、神殿風列柱、噴水、彫刻、装飾花壇が美しく配置されており、宮殿をより一層引き立てています。

パレスハウステンボスの裏庭側。正面玄関とはまた雰囲気が違います。

見上げると17世紀の珍しい大時計まで再現されています。

屋根中央はトップドームに輝く王冠があります。
王冠はオランダの宮殿と同じ形、同じサイズで、高さ1m70㎝、幅は90㎝。

庭園奥の噴水側からパレスハウステンボスをバックに

夕暮れ時の光がパレスハウステンボスにかかって綺麗です。

バロック式庭園をバックに

バロック庭園は、対称性と自然に秩序を課すという原則に基づいた庭園スタイルのようです。

パレスハウステンボスの階段から庭園全体を望みます。グリーンとホワイトのコントラストが絵になります。

夕暮れ時のヴェールインフォト

光がヴェールに不思議な透明感を創り出します。

パレスハウステンボスの奥庭も絵画の中にいるような見渡す限りの中世の雰囲気でした。