"あなた"と過ごした大切な時間　想いが詰まった披露宴

MOKICHI FOODS GARDENの結婚式レポ

披露宴は、フリープランナーのRIKUさんが始められた、pensee de gorille(パンセデゴリレ)というプロデュース会社にお願いしました。
写真はRIKUさんとのお気に入りの1枚。

会場はMOKICHI FOODS GARDENという茅ヶ崎にあるレストランです。
木の温かみがある素敵な会場で、酒造が運営しているのでドリンクメニューも豊富です。

ドレスについてはドレススタイリストのYUKOさんにお願いして、ショップ選びや当日のアテンドまでしていただきました。
準備から当日までとても心強い存在でした。
1着目のドレスは、toi.et.moi(トワエモア)さんのヴィンテージドレス。
シルエットもレースも全てが可愛いお気に入りのマイドレスです。

手首のくるみボタンもとっても可愛い！

背中にも大好きなくるみボタン！
1着目のヘアスタイルは、くるくるアップスタイル。
ティアラとイヤリングはトワエモアさんのヴィンテージのものをお借りしました。

1着目のシューズは、名古屋の挙式で使ったチャールズ&キースの白パンプス。
お気に入りの靴を2回もドレスと一緒に履けたのは幸せでした。
ヒールが可愛いので、よかったら名古屋挙式のレポもご覧ください。

お色直しはしましたが、ブーケはこの1つだけ。挙式がないので、せっかくのブーケを少しの時間ずつしか持てないのはもったいないと思い1つにしましたが、大正解でした！
どちらのドレスにも合うとても素敵なブーケを作っていただき、見た瞬間にときめきました。

今回の披露宴では、来てくれた人みんなにではなく、"あなた"に感謝を伝える場にしたいとプランナーさんに伝えたところ、一人一人へのメッセージをゲストテーブルにギャラリーとして置くというご提案をいただきました。
「あなたの尊敬するところ」や「あなたとの思い出」を1人につき1つずつ書いて写真と並べて展示しました。
それぞれのゲストの内容も見ることが出来、私たちとゲストとの関係を知ってもらえるので、その後の友人インタビューも盛り上がったと思います。

今回の披露宴は、友人がメインで挙式もしないので、ただのパーティーになりたくないとパンセデゴリレのアートディレクターさんに伝えて、お花屋さんと素敵な装花を作り上げてくださいました。
会場装飾も全部お任せでしたが、温かく上品な装花で、会場の雰囲気もグッと締まったと思います。

この高砂は、横から見るとさらに素敵なんです！
異素材の組み合わせにもちゃんと意味や想いがあるのだと教えていただき、感動しました。

ゲストテーブルは飾りすぎずシンプルに2種類のお花を1つの花瓶にさしていくスタイル。
2月は春のお花が使えるので、ぴょこぴょこと様々なお花が飾られていてとても可愛かったです。

特に力を入れたことの1つは、引き出物袋です！
刺繍が趣味なので、ゲストのイニシャルを引き出物袋に刺繍しました。
60個を1人で縫うのはとても大変だったけど、今でも使ってると言ってもらえてとても嬉しいです！
旅行の洋服入れや銭湯の時の着替え入れ等、使いやすいように巾着サイズにしました。

ゲストの参加型の演出として、名前と日にちが書かれた革製のタペストリーに1針ずつ縫ってもらい、タペストリーが完成するという演出をやりました。
今もお家に飾っている、お気に入りのアイテムです。

普段はレストランということもあり、ご飯もどれも美味しかったととても好評でした！
ドリンクもクラフトビールだけで数種類あり、ゲストも楽しんでもらえてよかったです。

2着目のドレスは、amtteliebe(アンテリーベ)さんのオリジナルドレス。
フィッティング前に調べていた時は、柔らかい色のドレスばかりを調べていたから、ゲストも私も予想外のドレスになりました！

ベースのドレスとふわふわの色の組み合わせが絶妙でとても可愛いです！
ふわふわのおかげで腕が細く見えるのもポイントです。

ヘアスタイルはシンプルなポニーテールにベロアのリボン。
大人っぽいドレスとメリハリがついてバッチリ合いました！ゲストからもスタイリングが素敵だったと好評でした。

イヤリングは、ドレススタイリストのYUKOさんからお借りしたもの。
ポニーテールに大ぶりのイヤリングがとても可愛かったです！

2着目の靴は、オデット エ オディールのぺたんこパンプス。
ちらっと見えた時に柄があるものを探していて、この靴に出会いました！
誰にも見えないですが、ドレススタイリストのYUKOさんと私の持ってきたシアーの靴下を重ねばき。自己満も一緒に考えてくださるYUKOさんとの準備がとても楽しかったです！

今回は、友人と過ごす時間をなるべくとりたかったので、ケーキカット等はしていません。
演出としては、最後にお互いへ誓いの手紙を読みました。お互い内容を知らないのに似たようなことを書いていて、感動しました。
旦那さんからの手紙と友人からの温かい拍手に胸がいっぱいになりました。

みんなを見送った後も、クリエイターさん達と終わるのを惜しみつつ最後に撮った高砂との写真。
心が満ちた気持ちと終わる寂しさが伝わってくる、お気に入りの一枚です。