内祝のことで悩んでいます･･･

内祝いは「お祝い」に対するお礼であり、
結婚式にご招待したのであれば、そこですでにお返しをしているので
あらためて「内祝い」としてのお返しはおかしいと思いますよ。
きっともらった側も戸惑ってしまうと思います。

今回の場合は「内祝い」ではなく、
スピーチをしてくれたことへのお礼でしょう。
のしには「内祝い」ではなく、「御礼」などとすれば
喜んで受け取ってくださると思いますが。

上の方と同じ意見になってしまいますが。
式にご招待され、引き出物をお渡ししているなら「内祝」はおかしいかと思います。
（ただ、式当日のご祝儀以外にも別でお祝いを頂いたなら話は別ですが…）
6月の花嫁 さんは新婚旅行には行かれましたか？
もし行かれたのなら、他の方より少し豪華なお土産にお礼状を添えてお渡しするとか、この時期なので「お中元」にお礼状を添えれば、上司の方もすんなり受け取って頂けるのではないでしょうか。

内祝いは挙式披露宴に参加されず、お祝い金のみをいただいた方に送るので
「内祝い」の熨斗をつけるのは非常識になっちゃいます。

この時期であれば、やはりお中元でしょう。
しかし、お中元１回で終わりというのもなんなので
今年のお歳暮もってことになります。
２回贈ることを想定して３０００円くらいの、
あまり心苦しくない程度の贈り物で十分だと思います。

ご両親に言われたことで迷っておられるようですが、

この場合一般的には
「内祝い」ではなく、お礼かお中元、もしくは新婚旅行土産を
お礼状とともにお送りするのが良いかと思います。

金額どうこうと向こうは思っておられないかもしれませんが、
そもそも主賓でない上司の方でも、引出物・引菓子計合わせて５５００円は
安めですよね・・・。（おそらく引出物５０００円＋引菓子１０００円以上が相場かと）

主賓として、責任を持ってお言葉いただいているわけですし、
お車代（相場１万円）をお渡しするのは当然ですが、
相手の方はそれも意識してきっと多めに包んでくださっていると思います。

それはその方のご厚意ですが、「じゃあいただきます」ではなくて、
その多めに包んでくださった分のせめて半分は何かの形でお返しするのが
日本のマナーじゃないですかね。
面倒かもしれませんが、キレイな形で終わらすために
今一度どのようにお礼の気持ちを伝えるか考えてみるといいかと思います。