海外在住者が日本で結婚式をする際の式場選び

私たちは、式場選びも早々に主人が海外赴任に行ってしまい、私は日本に残り、彼が挙式に合わせて弾丸帰国して挙式したパターンですが…。

一言で言うと大変でした。1か月少しの間で二人で式場を下見しまくり、式場を決定。彼を送りだしてからは、私ひとりですべて打合せ。その結果は彼にメールで報告して可否を確認。ホテルから問われた相談事項は、逐一二人でメールでやり取りして決めて、それを次の打ち合わせで私がホテル側に伝える。
二人で打ち合わせに来ればその場で決まることが、すべてタイムラグをともないます。
新郎の実家との連絡も私がせざるを得なかったので、それぞれの要望のとりまとめに難儀しました。

それから、衣装選び。こればかりは物理的に実物がいないとどうしようもありません。
主人は挙式のために帰国したその1週間でやりました。
本来はもっと早くやって、微調整などするらしいですが、そこは事情をくんでいただきました。
（女性の衣装はそう簡単にはいきませんから、お二人とも海外に行ってしまうとなると、帰国されている間に衣装合わせまで済ませられることをお勧めします。小物等細かいところまで決めるので結構時間がかかります。）

レストランよりは断然ホテルの方がこういうことは対応してくれると思います。
筆耕も印刷も会場も衣装も美容も、すべて同じ前提を共有して動いてもらえますし。

海外ともメールや郵送でやり取りはできるでしょうが、とにかく時間が余分にかかるので、前倒しの準備を心がけられるといいと思います。招待客リストや席決めは要注意です。ゲストと連絡をとって確認すべきことも非常に多いので、すぐ時間がなくなります。
ゲスト数が少ないならそれほど苦労もないかも知れませんが、多いとかなりのことになると思います。ゲストにも突然の事情や、要望がありますし…。

私たちも、とある歴史のあるホテルを会場にして本当によかったと言い合っています。
ぜひ、海外赴任や遠方の顧客にも慣れている大きなところで。
下見の段階から事情を話して相談しておくと安心です。

　私ではなく兄達の場合になりますが。うちの兄,兄嫁とも米国で知り合い9月に入籍翌年5月に結婚式を挙げましたが、兄嫁の夢が『お嫁さんになること、ｵｰﾀﾞｰのｳｴﾃﾞｨﾝｸﾞﾄﾞﾚｽを着る事、逗子ﾘﾋﾞｴﾗで結婚式を上げること、牧師は日本人』でしたが、見事に夢全部叶えましたよ!!!
年末年始,3月,GW～式まで1人で帰国、兄は正直傍から見ていても何もしていませんでした。きちさんの様に1週間ちょっと前に帰国してﾊﾟﾊﾟｯと決めてました。
　お嫁ちゃんのように結婚式に夢がある方は海外で探していても頑張れるし、今の世の中ネットで電話もﾒｰﾙも出来ます!しかも海外のﾄﾞﾚｽも参考に出来るし式一ヶ月前は帰国していたほうが何かと便利だとは思いますが。
　あと･･･家族にはこの際思いっきり甘えていいと思います。兄嫁が1人で頑張っているのを見て、当時営業職だった私は、営業車で打ち合わせに送ったりしましたよ。後、母と3人で席次決めたり･･･私は結婚式準備でお嫁ちゃんと凄く仲良くなれて(不平不満も聞きました)とても良い思い出になっています。
　結婚式なんて一生に一度ですから!(＾O＾)/苦労を分かち合えると仲良く慣れると思って是非甘えてください。