花嫁の手紙の添削をお願いします
花嫁の手紙を添削していただきたいです。
幼少期に両親が離婚し母子家庭で育ちました。
私が就職後に母は再婚し、義父とも関係は良好です。
それを踏まえた上での文章になっています。
より良い言い回しや削る点、逆に膨らます箇所がございましたら、アドバイスいただけると幸いです。
皆さま、本日はご多用の中私たちの結婚式にお集まりいただき、ありがとうございます。
この場をお借りして、家族への感謝の手紙を読むことをお許しください。
ご存知の方も多いかと思いますが、私の母はまだ幼かった私と姉を、成人するまで一人で育ててくれました。そんな尊敬する母への親しみを込めていつも通り、「ママ」と呼ばせていただきます。
ママへ
28年間愛情いっぱいに育ててくれてありがとう。
ママは一人で家事と仕事を両立させながら、私たち姉妹に不自由のない幸せな日々を送らせてくれたね。泣き虫で人見知りだった私は幼い頃からママにべったりで、どれほど手がかかったのだろうと今になって思います。
時には厳しく感じることも多かったけれど、大人になるに連れ、その全てが私の将来を思ってしてくれていたことだと気付きました。
頑固で反抗的な態度をとってしまったことや心配をかけてしまったことも数えきれないほどあったと思けれど、どんな時も私を受け入れてくれてありがとう。大学時代、初めて実家を出て一人暮らしをしたとき、東京のお家に来る度にたくさんのおかずや野菜を用意して来てくれて、心細い日々の中で、ママの手料理を食べる時だけは心がホッとする瞬間でした。私はママの手料理がだいすきです。
結婚し〇〇(地元)を出て東京で暮らすようになってから、仕事と家のことを両立させる日々の大変さを知り、当たり前に思っていた日常が、ママに支えられていたことを実感しました。辛い時に電話やラインで家事や仕事の相談をすると必ず「無理せず、ほどほどで良いんだよ」と肩の力が抜ける言葉をかけてくれる優しさにいつも救われています。これからは私が、〇〇さんにとってママのような良き相談相手になりたいと思っています。
しなやかで芯が強く、そして美しいママはいつまでも私の憧れです。誰よりも完璧主義で働き者なママだからこそ、これからはもっと自分を大切にして幸せに過ごして欲しいと願っています。
そして、〇〇さん。お父さんと呼ぶのはまだ照れくさいので「〇〇さん」と呼ばせてください。初めて会った頃、まだ高校生だった私と接するのは、きっと色々な不安もあったのかなと今になって思います。それでも、いつも明るく誠実に接してくれて、自慢の愛車で色々な場所に連れて行ってくれましたね。
困った時はいつも力になってくれる頼もしさにたくさん甘えてしまってごめんなさい。GWやクリスマスにみんなで楽しめるイベントを考えてくれる家族思いなところが大好きです。〇〇さんがママと出会い、新しい家族になってくれて心から安心しています。これからも趣味を楽しみながら、二人で穏やかな日々を過ごしてね。
今思えば、与えてもらうことばかりで、親孝行らしいことは何も出来ていなかったと思います。
これからは、二人にこれまでの恩返しをしたいので、いつまでも健康でいてください。
そして〇〇さんのお父さん、お母さん。私のことを温かく迎えてくださり、ありがとうございます。初めてお会いした時から家族での会話が多く、お互いの考えを尊重し合える素敵な家族だなぁと感じました。まだまだ至らないところもたくさんあるかと思いますが、これからもよろしくお願いします。
結びに、本日お集まりいただきました皆さま、改めてこのようなお時間をいただき、ありがとうございました。
今日を迎えるための準備期間の中で、今までを振り返る機会が多くあり、1番感じたことは私も〇〇さんも本当に人との出会いに恵まれた幸せな人生を過ごしてきたということです。
未熟な私たちではありますが、皆様への感謝の気持ちを忘れずに2人で力を合わせてこれからの人生を歩んでいきますので、温かく見守っていただければ幸いです。
本日は本当にありがとうございました。
みんなの回答
回答はまだありません
自分の悩みも相談してみる
花嫁Q&Aでは、結婚・結婚式準備に関する相談に、花嫁さんたちからアドバイスをもらうことができます。どんな小さなことでも、ぜひお気軽に相談してみてくださいね!
「披露宴演出」のQ&Aをもっと見る






「披露宴演出」の記事を読む




