職場の方の招待について

人数については「ご時世もあり、少人数でおこないます」の説明は可能でしょうが、基本的には披露宴(食事のもてなし)によべないなら挙式に付き合わせるのはマナー違反とされるのではないでしょうか。海外のように町の教会で誰でもなんとなく見たり参加できて…とか好意で来てくれる友達なら別ですが。結局挙式の記録なりに映ったりご両親がいらっしゃる以上、招待された側は普段着で来るわけにもいきませんよね。職場関係なら、なおさら困惑してしまうと思いますが。
職場招待の場合は序列を間違ったり言い方伝え方がおかしくなってしまうと今後の人事評価にも影響する可能性がありますので、上司にご相談してからのほうが無難かなと思います。

披露宴に呼ばないのであれば挙式にも呼ばなくていいのでは？御祝儀も迷いますし、同僚の一部は披露宴にも参加するのに自分は挙式だけで帰されるって気分的にも良くないです。挙式だけであったとしても、着飾る必要はあります。式から披露宴まで参加するからこそヘアセットして行こうと思えますが、挙式だけのためにわざわざヘアセット代を払ってまで行こうとは思えません。
披露宴から参加というのは度々聞きますが、よほどの理由がないのに挙式だけでお帰りいただくのはあまり聞かないのでゲストの心境もマイナスなイメージを持たれる可能性が高いです。式に来て欲しいと思うのであれば、挙式だけ・最後までという区別することなく披露宴に参加してもらう方が今後自分が仕事する上でも変な蟠りを作らなくていいと思います。
呼ばない同僚に「あなたはこういう理由があって呼べません」って言う必要あるのかなと思いました。私も職場の1/4くらいには参加してもらいましたが、来てもらいたい人にだけ声掛けました。みんなその日に私の式があって、そこそこの人数が式に参加することはわかっていたと思いますが、特に何も言われませんでしたよ。というか呼ばれなかった理由って何となくわかりますよね。「なんで私呼ばれなかった？」と言う人ってほとんどいないと思います。自分の式の日も会社は動いていたので、菓子折りを前日に持っていき、式の日に働いてくださる人へお休み頂きありがとうございますと一言添えておきました。
会社内で呼ばなくてギクシャクするような雰囲気になるようや人がいれば、声をかける方が無難です。そうでないようであれば気を遣かって声をかける必要なんて全くないです。変に気を遣われて呼ばれる方が気を遣いますし、無駄な出費を抑えられるので呼ばなくていいと私は思います。友人とか親戚よりも職場関係って気を遣いますし、潔く呼ばないということで良いと思いますよ。