ゲストの人数に新郎側と差があります…

この点は、何を気にするかだと思います。お友達を呼べば、人数差や義実家からの言葉が気になり、呼ばなければ、友達を呼びたかったと思うでしょう。そのどちらをより気にするかを、選択するしかありません。

因みに、私は親族が少なく、対して新郎は親族が大変多かったので、新郎ゲストと20人から30人の差がでました。最初は気にしましたが、他に呼ぶ人がいるわけでもなく、彼は呼びたいわけなので、気にしないことにして、あらかじめ人数さがあることを親族にそれとなく伝えておきましたよ。

どうしてもあなたが友人を呼びたいのであれば、代行で出席してくれる業者がいるので、費用はかかりますが、彼の顔をたてて上げましょう。
でないと、、彼と彼の親族はあなたの親族、友人、披露宴スタッフから公開処刑みたいになりますよ。
勉強、スポーツ、就職も大事ですが、同級生との付き合いって大事ですよね。
結婚式はいわば、そういう最終的な通知簿のような気もします。

挙式披露宴は親族のみにして同日の夕方に新婦側の友人のみで結婚披露パーティーを開くのはどうでしょうか？
準備の手間こそかかりますが新郎とご親族への配慮と友人を呼びたいという希望は両方叶えられます。

私も友人ゲストの人数が新郎側と差があり（新婦６人。新郎40人）新郎に「これ以上人数を減らしたくない」と言われて悩みに悩んだ結果、挙式披露宴は親族のみにして同日に会費制の1.５次会を友人だけで行う形をとりました。

着席フルコース形式にしたため雰囲気は披露宴と変わらず、ご祝儀制では無く会費制にしたためゲスト側の負担も少なく好評でした。一見費用がかかりそうに見えますが持ち込みに寛容な会場を選べば装花やウェルカムボードなどは親族披露宴で使用したものをそのまま使えたのでそこまで負担にはなりませんでした。
参列者40人まで行かなくてもコロナの影響もありますしご友人の数が10人以上であれば会として成り立つのではないかと思います。

今まで参列した結婚式や披露宴でも、新郎新婦側でバランスの悪い場面に何度か出くわしました。
でも、あらかじめ伝えてもらっていたので驚くこともありませんでした。
理由はどうあれ、やはり「事前通知」が大切なんだと思います。少し気にはなっても、理由まで聞く人もあまりいないと思います。おめでたい式や披露宴が進行していく中で、自然と忘れてしまうことだと思いますよ。