母親と不仲でベールダウンをするか悩んでます
相談失礼します。母親から割と毎日殴られたり首を絞められたり暴言が日常的な家庭で育ちました(母には「殺さなくて良かった」とか笑い話として言われます)。
引け目もあるので主人には母親とのことは具体的に話しておらず、式にも母親を呼ぶ予定です。
ですが、正直母親が隣に座ったり髪をかいたりするだけで身体が硬直して過呼吸気味になるので、ベールダウンはしてほしくないと思っています。
一方で、人目を気にする母親のため、ベールダウンが一般的なのであれば、やらないとその後の披露宴で不機嫌になって暴言をはかれるかもしれないと心配な気持ちもあります。
そこで質問ですが、ベールダウンについて皆さん一般的(やるのがほぼ当たり前)というイメージをお持ちでしょうか。自分が行った友達の式ではほぼ全員されていましたが、参考に他の方のご意見も伺いたく質問させていただきました。
ちなみに父はすでに他界のため、バージンロードは新郎と歩く予定です。
また誰かにベールダウンをしないことを反対されてるのではなく、自分の中でベールダウンの前後だけ耐えるか、披露宴での親の反応も覚悟してベールダウンをやらないか結論が出せていないという感じです。デモデモダッテの相談で恐れ入りますが、良ければ皆様のベールダウンのイメージについてお教えください。
みんなの回答
個人的には、手紙ほどではないが、それなりにメジャーな儀式というイメージです。
もしお母様が人の意見に影響されやすい性質ということであれば、プランナーさんに相談して、プロがよく使う理屈を聞いてみてはいかがでしょうか。これまでにもベールダウンをしたくない方々のプランを担当したことがあるかもしれませんから。例えば、父とのバージンロードと母のベールダウンは対になっていて、片方欠ける場合はかえってやらないことが多いとか、ベールダウンで失敗してお母さんが叱責を買ったケースがあるとか…何かしらのやらない理屈づけがあれば、それを事前にお母様に伝えておいて、納得させておくことができないかなと想像しました。ただ、そのような理屈で納得されるお母様かどうかの判断は、文面からでは判断できないので、参考程度まで…
ベールダウンはここ5、6年くらいで特によく見るようになった印象がありますが、なくてもおかしいとか不自然とは思いません。お母様世代の方ではまだそこまで一般的ではなかったのではないでしょうか。花嫁の手紙やファーストバイトなどと同じ、あくまで結婚式の演出の一つで、少なくとも過呼吸を起こしてまでやらなくてはならないものではないです。
キリスト教の挙式にこだわらなければ、神前式や人前式にしてしまうという方法もありますが、それは譲れないのでしょうか?
それより、旦那様には少しずつでいいのでお母様とのこれまでの経緯を話した方がいいと思います。これから一緒に暮らしていく人ですから、大事なことです。
このたびは早速ありがとうございました。なかなか友達に相談できなかったので、お返事をいただけて気持ちがとても楽になりました。
また、とても具体的に参考になるアドバイスをありがとうございます。おっしゃる通り母はプロの意見や一般的なことの視点からだと話を聞いてくれることもあるので、まずはプランナーさんに聞いてみて、それから決めたいと思います。
温かなアドバイスありがとうございました。
早速のご回答ありがとうございます、話を聞いていただけてとても胸のつかえがとれました。母世代ではそこまでメジャーでなかったとの回答も参考になりました、プランナーさんにも聞いてみようと思います。
また、キリスト教式以外のご提案ありがとうございます。キリスト教式は主人の憧れなのと、二人とも引っ込み思案で人前式が苦手だったり、白無垢よりはウエディングドレスを私が着たいなどあって決めました(と言いつつベールダウンで悩んでしまいましたが…)。
この返信を改めて書きながら、自分でキリスト教式を希望したのだからどうするかはきちんと考えようと思いました。
主人にもそれとなくあまり上手く行ってなかったことは話してますが、今後ゆっくり話していきたいなと改めて思いました。お心遣いあふれるお言葉ありがとうございました。
なかなか大変なご家庭で育ったのですね。辛いことも多かったかと思います…
親はこれからもどうしてもついてまわることなので、是非旦那さんにはお話ししておいたほうが良いかと思います!
ベールダウンについてですが、行う場所について調べてみたら2つあるようで、ひとつはチャペルに入ったすぐのところでゲストに見守られながらやる、もう一つは控え室や前室でベールダウンをしてから入場するやり方があるようです。
なので、ゲスト視点からしたらベールダウンの儀式がなくても特に変ではないと思います。お母さまにきかれたら、今はやらないことも多いって言われた、とかなんとか言っておきましょう!(なんならプランナーさんから今はやらない方が多いですよーとか適当に言ってもらえたらお母さまも納得するかも?)
プランナーさんや旦那さんには事情を話しておいて話を合わせてもらい、ベールダウンは控室でアテンドさんとかにさくっとやってもらったらどうでしょうか??
温かなお言葉ありがとうございます…!なかなか知り合いに言えないので心に染みました。
そしてご親切に調べてくださってありがとうございます。確かに思い返してみたら友人にも入場前にベールダウンをしていた人がいました。違和感がないのではというご意見をいただけて、とても気持ちが楽になりました。
一人だとなかなかマイナス思考にばかり考えがいってしまったのでありがたかったです。会場の口コミを見ていたらプランナーさんの評判も高いので、まずは相談してみようと思います!本当にありがとうございました。
私の結婚式でも、ベールダウンなしの花嫁の手紙もなしでやりました。
バージンロードも新郎と歩きました。
だからと言って、周りから何か言われたり、不審にも思われなかったです。
色々と家庭の事情があるわけなので、嫌なら無理にやらなくても良いのでは?
。
最近の結婚式は、ベールダウンや新郎のジャケットセレモニーなど色々と演出が増えてきてますが、多分、自己満足の為にやってるもんですよ。
ご回答ありがとうございました。手紙も検討中のため、とても参考になりました。
恥ずかしながら母親の反応ばかり気にしていたことにコメントを読みながら気付かされました。せっかくの式を自分自身が楽しめるように、プランナーさんにも話も合わせてもらいつつ無理せず行いたいなと思えました。
コメントをくださってありがとうございました。
ベールダウン、
やるものだと思っていましたが、
式の準備をしていくなかでプランナーさんに
やるかやらないか普通に聞かれたので、
「やらないのもありなんですか?」ときいたら
やらない人もいるということでした。
それで見方が変わりました。
結局私はやりましたが…
ベールダウンは、
これまで大切にしてきた人が
行ってらっしゃいの意味を込めて行う儀式だそうです。
母親じゃなくても、おばあちゃんでも大切な友人でもいいと聞きました。
なので、やりたくなければやらないのは断然ありだと思います。
一般的にバージンロードはお父さんと歩くのが当たり前ですよね。
私は父が居なくて、祖父も他界したため祖母と歩きました。
この時点で、当たり前から外れました。
いっちゃえば、なんでもありなんだと思います。
自分が心から楽しめる、素敵な1日に出来るのなら
なんでもありなんですよ。
お母さんになんて言われるのか怖いですよねきっと
本来は父親と歩くバージンロードを新郎と歩くからとか、スムーズに挙式を行いたいから、とかでも言ったらなんとなく濁せませんか?
ベールダウンをやるなら事前にベールダウンのお願いをお母さんにしたほうがいいと思います。
なによりも花嫁さんが幸せいっぱいになる式になる事を願っています。
このたびはコメントありがとうございます。『自分が心から楽しめる、素敵な1日に出来るのならなんでもあり』という言葉がとても胸に染みて、何度も何度も読み返しました。
また、言い回しなど具体的なアドバイスも本当にありがとうございます。
確かにベールダウンをされてる皆さん、ご自身がやりたいという思いでされてますよね。
どうしても『母に怒られない式にするには』ということで頭がいっぱいになりがちでしたので、温かいお言葉をいただけて気持ちが楽になりました。
振り返って楽しかったやって良かったと思える式になれるよう、プランナーさんにもアイデアをいただきながら進めていきたいと思います。気持ちに寄り添ったコメントをくださりありがとうございました。
本格的な教会キリスト教の式を挙げた友人もいましたが、お母様が亡くなられていたし伝統的な形式でベールダウンの習慣もなかったと思います。私も日本で披露宴のみ行いましたが、花嫁の手紙形式はとらず列席者全員に挨拶そして家族に謝辞の形にしました。ベールダウンはドラマチックな涙を誘う瞬間にはなりやすいでしょうが、必ず行うものではない印象です。
父親との入場も女性の所有権が父親(監督者)から花婿にうつる形は廃したいとか「父親が不倫など家族に迷惑をかけてきたので行いたくない」という相談をここでも見かけた記憶が。式場に迷惑をかけたりふざけたような演出でもない限り自由だと思います。
また、これは本来の質問とは違ってちょっとおせっかいになってしまいますが。新郎さんや向こうのご家族とトラウマや過去について少しでも話ができる状態なのでしょうか。行事はこれからも続きますし何も知らないより話は少しずつしておいたほうがいいと思います
私はブライズルームでベールダウンをして、挙式場へ移動し入場しました。
ベールダウンの姿で入場はしましたが出席者は誰もベールダウンをしている状況をみていません。
ただでさえ緊張しやすい環境下のなか無理にベールダウンをお母さんにしてもらう必要はないと思います。
魔除けの意味のベールダウン。母にしてもらうことが多いですがあなたがしてもはいたい人にしてもらってもいいと思うし旦那様だっていいと思います。
ちなみに私が出席してきた結婚式ではみんな既にベールダウンをした状態で入場しているのでいつ誰がしたかなんて考えたこともありませんでしたよ。
ご結婚おめでとうございます。
お母様と同居されていた頃は大変お辛い思いをされましたね。
私は父が嫌いでバージンロードを一緒に歩くことを躊躇いました。
ご相談者様ほど辛い思いはしておらず恐縮ですが。。
結局社会人になると同時に一人暮らしを始めて、距離を取ったら少し赦せるようになったくらいです。
慣例は時と共に移ろいやすいものです。
私の両親も今の結婚式事情は知りませんでした。
プランナーさんに相談して「今の時代はこれが普通なんだ」とプロからアドバイスされたことをそのまま伝えるのがよいと思います。
ご相談者様のお母様と私の父に共通して言えるのは、「自分の常識が家族の常識、世間の常識」と思っているところだと思いますので。。
ゲストの方にご親族がいても、「ウェディングベールを母親が上げたか」は、正直記憶に残らないと思います。新郎新婦の姿や会場の雰囲気やゲストの雰囲気、お料理くらいしか記憶に残りません。
ですが親子の縁は良くも悪くも続くものです。
これからもご苦労があるかと存じますが、
頑張って乗り切ってください。
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