結婚について
お腹に子供がいることがわかり、結婚することになりました。今妊娠3ヶ月目ですが、式は産まれる前にあげようと思って急いで1月にきめました。
入籍は縁起の良い11月にします。
そこで、結納するしないで、私と母とで悩んでいます。そもそも結納するしないは誰が決めるのかもわかりません。
彼は結納するとしたら、なぜか結納金も自分が出すつもりでいます。
結婚式、結婚指輪は彼が全額負担してくれる予定です。
私は彼の転勤についてくるため3月に仕事を辞め、8月まで働いておらず、8月から派遣社員で現在も働いており、貯金がなく生活するのに精一杯です。
普段の生活費は同棲しているため、私は食費のみでそれ以外は彼もちです。結婚するにあたって新生活が始まるということないです。
結婚式、結婚指輪は全額負担してくれるというのはとてもありがたいことと理解しています。婚約指輪もいらないと私からいいました。
そこで、式の日程もきまったため、急いで顔合わせを彼の家族から急かされています。
妊娠が先だったため、彼母は私母に電話で話をさせてほしいと言っています。ちなみに、まだ家族同士あったことはないです。
彼母は、結納の話は一切もちかけてきていません。妊娠の件で話をしたい、顔合わせの日にちを早々に決めたいということを言ってきています。
私母は、最初から電話だけで済ませようなんてなめている、結納なし、婚約指輪なしは常識としてどうなのか、子供の援助をしようとしていないのはなぜか、と言っています。
私はお金がないので、誰にもなんとも言えませんが
母に言われたことで、嫁に行くのに彼の家族から何もないのは、どうなのかな?と思っています。
文章力不足でわかりづらいとは思いますが、みなさんのご意見お聞かせください。
みんなの回答
お母様の結婚の時代と、結婚、そして結納の意味はかなり変わりましたが、その認識はお母様や質問者さんにはありますか?
結納は、結婚自体が家と家の利益のためにする大きな大きな契約、という様式だったからこそ、「契約成立」の儀式としてあったものですよね。
結婚の当事者である新郎新婦はいわば蚊帳の外、さらに言えば、新婦にはなんの決定権もない結婚の形の象徴です。
家制度の強い時代の結婚システムの名残であって、
それすなわち、「嫁に入った以上、実家より婚家の親を親と思って仕える」みたいな、
昔ながらの結婚の考え方を適応されてもおかしくないのではないでしょうか?
現代の考え方は、独立した男女が等しい権利を保持した上で、自立した大人の決断として、どちらかの家を継ぐのではなく、一つの新しい戸籍、家族を作る、というのがベースにあります。
親はどちらも、実子だけが面倒を見る義務があり、子供はどちらかの家の後継ではなく、同居などの義務もない。
ここらへんの結婚観に近い人なら、
逆に「結納なんて恐ろしくてこちらからお断りしたい…!」とは思いませんか?
ちなみに私はそうでした笑。
確かに、親自身は、結納がまだ当たり前、
妻は専業主婦で子育てはワンオペ、夫の両親の介護は嫁がするのが当たり前、という空気があった時代ですから、
せめて結納くらいしてくれないなら、娘が嫁に行く家としてふさわしくない!と考える気持ちはわかりますし、そこは否定しても理解は難しいです。
ただ、娘であるあなたと、そして夫の結婚観がきちんとあって、それが現代の主流に近いのであれば、しっかり親に説明できるのでは?
旧時代の結婚観そのまま踏襲しているという自負があるなら、
それを夫や夫両親が同じように思っているのかは確認できていますか?
そこらへんもみんなが同意できている上で、結納がない、というなら、
家同士で話し合ってもらうしかないでしょう。
ただ、
家制度ベースの結婚観、結納は当然あるべき、と考えるのだとしたら、
なによりも、デキ婚自体がありえないことです。
結納、すなわち「家同士が結婚を取り決める契約完了」を行なう前に、結婚当事者同士が勝手に婚前交渉の末、子供ができてしまう、というのは、
契約する前に事業を勝手に始めちゃう、みたいなものです。
そうなったら、後から契約書を出してくださいと言われても、もう後の祭り、と考えるのが普通ではないでしょうか。
すいません、文脈から、最初から電話だけで済まそうとする、と捉える理由がわからないです。まずは、電話でお話、ということではないですか?
あと、失礼ながら授かり婚に対して、あれこれお金を工面してって、かなり乱暴な要求に感じます。前もって準備とか、出来ないわけですから。
あなたは傍観者ではなく当事者ですから、物事を動かすのはあなたです。結納は誰がするかわからないとか、母が言うように新郎側の家から何もないのはどうなのかとありますが、そのような悠長な形で大丈夫か少し心配です。
結納を母親がすべきと思っているなら、そのことを彼に伝えた上で、彼や彼のご実家はどう思っているか、あなたがきちんと話し合う必要があるのではないですか。誰がやるかわからないと言うなら、まずあなたがそこから探るんですよ。特に、彼が払うと言ってるのが何故かわからず不思議と言っている場合ではないと思います。あなたや子供を養おうとしている人にわざわざお金を出させてでも結納したいですか。彼のことが心配ではないのか疑問ですし、あちらの親御さんがやりたくないと思っていることの表れのようにも感じますが、ご相談者様はそれでもなんとなくお母様の望むように形だけ結納できたらよいのですか。それこそ、何のためにやるのか、ですよ。
それから、前の回答者の方も仰っていることですが、結納は現代においてはもはや常識でなく一つの選択肢に過ぎません。私自身は結納すべきとは思いませんし、自分の親がすべきと言ったとしても、相手の家の価値観や経済状況をみて、やんわりと断ったと思います。私がもしこどもをもてて母親になり、娘が結婚するとなったら、結納はなんとなくしてほしいからとか、母が言ってるからとか、よくわからないけど欲しいとか、主体性が少し足りない状態で結婚すること自体を心配します。私に合わせてくれなくていいから、自分が選んだ伴侶をきちんと大切にしなさいと思います。母親になるなら、尚更です。
結納、そんなにしたいですか?
他の方もおっしゃられていますが、結納するということは義実家に嫁ぎ、実家とは一定の距離を置いて嫁ぎ先の人間として生きていくという儀式ですよ。
結婚後、義実家に同居して家事をが両親の分までやり、実家より義実家の方が関係を密にする覚悟があるなら、結納してもらった方がいいと思います。
ですが、もし、入籍して核家族で生活し、お互いの実家とも平等に付き合いたいなら、結納しない方がいいと思います。
昔は、嫁いだら嫁ぎ先の人間としての役割も大きかったので、嫁に「もらう」という感覚があり、今まで育ててくれた嫁の実家に結納金を納める習慣がありました。
結納して、新婦実家にお金を納めるだけのメリットが新郎実家にはありました。
ですが、現代は結婚しても核家族の家が多いですし、出産などの時には嫁の実家で里帰り出産をすることがあったり、義実家との関係より実家との関係の方が濃いお嫁さんが多いのではないかと思います。
それでも、形式的に結納するカップルもいますが、私は結納はマストではないと思います。
妊娠して、顔合わせなどを急がなければならなくなったのは新郎新婦の責任ですし、私は、お義母さんが「せめて最初に電話でだけでも話をしたい」という気持ちはとても誠意があると思います。
結納は、本来は新郎実家から新婦実家へ納めるものですし、もしかしたら、電話で顔合わせについて話す時に、結納について話そうと思っている可能性はないですか?
結納するとなると、ご実家は結納返しを準備するなど、色々と準備も大変ですが、来月の顔合わせに間に合うのですか?
私は、実家とも義実家とも平等な関係を築いて行きたかったので、結納はしませんでした。
主人から婚約指輪は頂きましたが、結婚式も新婚旅行も結婚指輪も全て折半しました。
親の援助は、お祝い金程度で、結婚式の際の親族のお車代や宿泊費を私の親は私の親族の分を出してくれましたが、義実家からはそのような申し出はなかったので義実家の親族の分は私達が出しました。
でも、そのおかげで、結婚しても盆暮れ正月はお互いの実家に平等に帰りますし、出産は気兼ねなく里帰り出産をし、出産後は主人が出張で1週間くらい家を空けるときは私の実家に子どもを連れて帰っています。
義実家からしても、盆暮れ正月くらいしか帰ってこない嫁に結納金を払うのは割りに合わないと思いますし、うちは、結納しなくて良かったと思います。
・
そして、婚約指輪は、2人で生活するだけで精一杯なのに、婚約指輪を買ったら、今後の生活がもっと苦しくなりますよ。
お母様の気持ちも理解できなくはないですが、実際問題、今後の生活を考えたら婚約指輪は諦めて正解だと思います。
しかも、婚約指輪なしはあなたからの提案なのであればなおさら、彼や彼の実家を責めるのは違うと思います。
できちゃった婚は女性が泣くことになります
なので、今回はやめてもいいと思います
できちゃった婚は回避できるのに、
既成事実ができたので、何も言えないです
相手先の親の飯なりになるしかないのが
できちゃった婚です
今(11月14日)初めて相談者様のご質問内容を拝見しました。11月ご入籍とあるのでもうご結納も済まされ、籍も入れられたかもしれませんが…、ここに書かれている結納の意味が少し誤解されているので、投稿せず見過ごす事はできませんでした。結納は、結婚を決めた男女の男性側が女性側に対して誠意をもって約束を履行する(つまり、結婚する)事を誓う場で、娘を嫁に出す側の家に男性側が伺い、結納金を贈ります。確かに最近では結納をしないケースも増えてはいますが、結納の本来の意味を踏まえると、結納をする・しないは、女性側の家の意向が優先されるべきなのです(男性側の家の方から先に「結納はしません」というのは本来はおかしい事なのです)。相談者様のお母様は、本来の結納の意味を理解されておられて、身重でもある娘にちゃんと誠意を示してほしいとお考えだったのでしょう。それは女親であれば十分理解できる心情です。結納の場で、通すべきスジを通したら、あとは「二人に任せるわ」という親御さんもおられます。「娘を嫁に出す」側の親は特に、娘が可愛くて仕方なくて、だからこそ男性側にも大切に受け止めてほしいと心底思っているのです。そうした親の気持ちは、時代が変わっても変わるものではないと思います。
ありがとうございます。
このご回答をみて、それだけで心が救われました。
他の方からいただいた回答や、身の回りの人に相談して、私の中で、これからが大変だし結納はいいやと思い、彼と彼親に結納はなしで、と伝えました。
結局結納せず、婚約指輪もないまま、入籍することにしました。来週入籍します。
彼と彼母のとりあった連絡をみたのですが、私のことが書かれてありました。「結納の意味わかってる?婚約指輪とお金も用意しないけんし、用意するなら彼の3ヶ月分の給料やし、新郎側に結納返しもしないけんのよ?」と、自分たちは何も出す気ないのかと呆れたのと、私が責められていると悲しくなりました。
さらに、私の母と、彼親が電話した話のなかで、結納のゆの字もでてこず、顔合わせの話すらでてこず、私の母に会いにこようという気持ちすらないとわかり、私の母は嫁にやりたくないとカンカンです。
彼母は彼に、顔合わせはもういいんじゃない?という始末です。式の親族紹介で、"はじめまして"となりそうです。そんな結婚ありますかね?
結婚式のことでも裏でいろいろ言われているようで、嫁に行きたくない気持ちが日に日に増すばかりでした。
私が未知で未熟だったのも悪いと承知しています、
ひとりでも母の気持ちを理解してくれる方がいるのがすごく嬉しいです。もちろん私も同じ気持ちです。今この回答をみて、泣くほどすくわれました。
それが伝えたかっただけです。長々すみません。
本当にありがとうございました。
おしゅーさん、こちらこそ私のつたない文章を理解してくださって、ありがとうございます。
いろいろと悩まれておられること、お察しします。
でもですね、結婚準備なんて、ほとんどの花嫁さんが初めての経験なわけですから、
誰だって完璧にできるはずがないので、どうか思いつめないでくださいね(^^)
昔式の「嫁は婚家に染まって…」という考え方が良いとは私も思いませんが、ただ、物事にはやはり意味や根拠はあるものです。
昔の結婚には必ず仲人さんがいて、家と家の間に入っていろいろ世話を焼いてくれていました。
結婚というものが何も揉め事の起こりえない順風満帆なものだったら、仲人さんが存在する必要はありませんよね? つまりそういうことです。
仲人さんは現代ではほとんど存在しませんが、結納が今でも受け継がれているのは、ちゃんとした意味があるからなんです。
矛盾しているようですが、結納はやってもやらなくてもいいと思うんです。
結納の本来の意味を知り、その上でやらなくてもいいという選択をしたなら、それはアリだと思います。
おしゅーさんは、結納の持つ本質に気付いてくださった。そこが一番大きいです。
結納は家と家の絆を結ぶ最初の儀式です。自分の子を大切に想う親なら、子に最大限の事をしてあげたいと思うでしょう。
ですので、娘の幸せを心から願っておられるおしゅーさんのお母様は、娘のために最大限の結納をし、最大限の結婚式にしてあげたいと
思っておられたのではないかと思います。
でも、それはあくまで、形式的なことなんです。確かに、素晴らしい結納をすれば、お母様が親としてのけじめをつけることができ、
親としての気持ちを「納める」こともできたかと思います。
でももっと肝心なことは、おしゅーさんが望むかどうか、おしゅーさんがどうやったら一番幸せになるかどうかなんです。
婚礼の形が少しくらい予定と変わっても、そんなことは大したことないんです。
表面だけの、心のこもってない、形式だけの結納をやるよりは、おしゅーさんがお母様の愛情に気付き、感謝し、おしゅーさんが幸せになる方が
何万倍もいいのです。
ただ、同じことが、彼家さんにも言えるような気が私にはしています。おしゅーさんは彼さんと彼母さんのやりとりを見て、責められているような気になっておられるようですが、果たしてそうでしょうか? 彼母さんも彼さんに対して、子の結婚のために親として最大限のことをやってあげたかっただけなのではないでしょうか? おしゅーさんのお母様がおしゅーさんを大切に想うのと同じように、彼母さんも彼さんのことを子供の親として大切にしたいと思っておられる気持ちが強かっただけのように思います。
式の親族紹介で“はじめまして”も悪くはないですが、理由をつけて彼親さんとおしゅーさん親子が事前に顔を合わせる機会があるのなら、それもいいかもしれません。結婚式場のプランナーさんをうまく巻き込めたらいいのですがね…。相談できそうなプランナーさんならアドバイスをくれるかもしれません。
もし、もう今から、顔合わせを行うことが難しくても、心配はいりません。ただ、できれば、これからのおしゅーさんにお願いしたいことは、親御さんへの“報・連・相”です。「こういうふうに決めたから」ではなく、「こうしたいんだけど、どう思う?」「わからないので、アドバイスがほしい」とお母様にこまめに報連相をしてみてほしいです。お母様はきっと、おしゅーさんの味方になってくれるはずです。おしゅーさんのこだわりや、二人がやりたいことを宣言するのも悪くありませんが、「ここは譲れないけど、ここは親の意見を聞こうかな」と、親御さんの意見を取り入れられるところはぜひ取り入れてみてください。
今の状態で、おしゅーさんが彼母さんに直接連絡するのは気持ち的に難しいと思うので、彼さんに伝えればいいと思いますよ。体のことも大事ですから、「ちょっと頼らせてほしい」というのもアリではないかと私は思います。
お母様の心情を理解されたおしゅーさんは心優しく賢い方です。また、おしゅーさんの文章を読む限り、彼さんもとても素晴らしい男性のように思います。繰り返しになりますが、親御さんの一番の願いは子が幸せになることです。過ぎたことを悩むより、これからの結婚式に向けて、笑顔で過ごしてほしいなと思います。
自分の話で恐縮ですが…先月入籍したアラフィフ初婚ですが、失敗ばかり、恥をかいてばかりですねぇ(苦笑)。初めてのことだから、しようがないと割り切っています(笑)。“報・連・相”は私が信頼しているブライダル業者さんからの受け売りです^^
最後になりますが、お腹の赤ちゃんも、悲しい顔をしたお母さんより、笑顔のお母さんから生まれてきたいときっと思っていますよ。きっと大丈夫、幸せになれます。頑張ってくださいね。
自分の悩みも相談してみる
花嫁Q&Aでは、結婚・結婚式準備に関する相談に、花嫁さんたちからアドバイスをもらうことができます。どんな小さなことでも、ぜひお気軽に相談してみてくださいね!