招待したことを後悔している人がいます
里奈と申します。お世話になっております。
愚痴&長文なのですがどうしてもモヤモヤしてしまうので吐き出させてください。
出来れば皆さんの式で後悔したこともお聞きしたいです。
式は終わったのですが、招待客何名かの態度や言動で式を台無しにされたと思ってしまいます。
一人は大学時代の友人なのですが、披露宴の最初では私と少し会話をして後は全て私の主人にばかり話しかけていました。
しかも「○○って知ってるー?」「この演出良かったよー」と初対面の主人にタメ口で話していました。(主人は年上です)
モヤっとしましたが主人と初めて会ったし話したいのだろうと自分を納得させましたが、最後にプチギフトをお渡しする時に、私には目もくれず、まっすぐ主人の前に来て「選曲良かったよー!」と言って主人にだけ手を振り去って行きました。
「何しに来たんだろう?」と口から出そうになりましたが何とか抑えました。
「私に会いに来たんじゃなかったんだ。」と悲しくなりました。
大学時代、友人の「男好き」「人の彼氏を取る」という噂を聞いたことがありましたが、その友人の結婚式に呼ばれましたし、男好きな部分を少し感じた程度で被害にあったことはなく、会って話せば楽しかったので結婚式でも楽しく話したいと思って呼びましたが、結婚式でも男好きを発揮するんだとガッカリしてしまいました。
本当に呼ばなければ良かった…。
二人目は母の兄なのですが、日頃から私を見下す発言が多く、私に何か良いことがあると貶したり嫌味を言うような人で、私は絶対呼びたくなかったのですが、呼ばなかったらネチネチといつまでも両親を責めるでしょうし、母に相談してみて「結婚式はさすがにわきまえてると思うから大丈夫よ。」と言われたので渋々呼びました。
当日はわざわざ写真を撮りに来て「うわっ、酷い写真ー」「新婦酷ーい」などと馬鹿にした口調で何度も言って来て、私の父には「俺は10万も包んだんだぞ!俺を呼ぶなぁ!」と怒鳴っていました。(呼ばなかったら蔑ろにされたと責める人です)
花嫁からの手紙を読み終え手紙を手渡しするという1番感動のシーンで「泣くな○○(父の名前)!!」と大声でヤジを飛ばされ雰囲気が台無しになり、こちらが泣きたくなりました。
人の幸せを喜べない人だとは思っていましたが、結婚式までケチをつけるんだと悲しくなりました。
三人目は母の妹で普段は仲が良いほうで、常識的なので安心して招待したのですが、姪の結婚式でテンションが上がったのか、母の従姉妹と一緒にワインをガブ飲みしてベロベロに酔ってしまい、二人で会場を走り回ったり主人の父に抱きついたりヨロヨロしながらこちらにきて、ドレスの裾を踏んでしまったりとひどい有様でした。
ファーストバイトの時は高砂まで来て、「食えー!!」「何やそれー」とヤジを飛ばされとても恥ずかしかったてす。
退場の時も式場内に響き渡る様な馬鹿でかい声でゲラゲラ笑いながら出て行きました。
キャプテンやカメラさんは怪訝そうな顔をされていました。
母の従姉妹に至っては主人を軽くですがグーパンチしていました。
式の後、母が妹に怒りましたが、「覚えていない。」と言って悪びれる様子もなかったです。
それから母が抗議しようと電話しても出なくなったそうです。
余興もせずゆったりとした雰囲気にしたかったのですが、一部の母方の親戚が騒いで宴会の様になってしまったのが悲しかったし恥ずかしかったです。
結婚式良かったよー!と言ってくれる方や仲の良い友達は感動したよ!と言ってくれて救われるのですが、上記の人たちを呼ばなければ私ももっと楽しめたのではと今更ながら後悔しています。
他の人の気持ちや意見を優先させた式をしましたが、こんなことなら自分達の好きな様にすれば良かった…!
さすがに結婚式では普通にしてるだろうという自分の見立てが甘かったのも悪かったです。
ストレスで式の直後から高熱が出て、胃痙攣が1ヶ月続き、ハネムーンも楽しめませんでした。
かなり長くなりましたが、皆さんは呼ばなければ良かったという方はいますか?後悔していることはどう折り合いをつけましたか?
よろしければお聞かせください。
みんなの回答
こんにちは。ご相談を読ませて頂きました。
なんと言葉をかけて良いか…本当にお辛い思いをされましたね。
呼ばなければ良かったと後悔されるのもわかります。
特に親族、伯父さまはお母様にご相談の上でご招待したけれど案の定ですし、叔母さまは普段は常識的で仲の良い方なのに…やりきれないことと思います。
どこかで「結婚式はこれまでの人間関係の総決算」または「結婚式はこれまでの人間関係のリトマス紙」という言葉を見かけました。
今すぐには難しいと思いますが、結婚式という場が、今後付き合う必要のない人間を洗い出してくれたと考えてみてはいかがでしょうか。
親族の方は、呼ばなかったら呼ばなかったでこれからずっとねちねち言われていたでしょうから、お呼びした上にひどい行動を我慢してあげたと「一つ貸し」として、今後なるべく関わらないようにしてはいかがでしょうか。
親族の付き合いが密なようだと難しいかもしれませんが、お母さまにも気持ちを話して、なるべく遠ざけてもらえるようにお願いしてみてはと思いました。
またご友人も、これまでは会って話せば楽しい方だったけれど、今後同じようには思えないのではないでしょうか。
残念ですが「話せば楽しかった友人」はもういないと思って、お付き合いを控えた方が気持ちが落ち着くのかな、と思いました。
そのかわり「結婚式良かったよー!」と言ってくれた方、「感動したよ!」と言ってくれた仲の良いご友人を、これからも大切にしてほしいと思います。その方たちが、里奈さんがこれまでの人生で手に入れたたからものだと思います。
私の結婚式でも、友人のことで寂しい気持ちになりました。
幼稚園から中学校までの同級生グループで、36歳のこの年までずっと親しい付き合いのあった友人たちです。
仲間の結婚に際してはお祝いに食事会を開き、「お互い3万円にしよう」とご祝儀を揃えて招待しあってきた仲です。
私の結婚式は会費制(お食事代のみ負担して頂く形)にしたので、「気にせず会費だけ持って来てくれればいいよ」と伝えたところ「仲間なんだから3万円持っていくよ!」と言ってくれて、すごく嬉しかったです。
会費に3万円をプラスする、というので「それは多いから、会費を含めて3万円にしてね。後で内祝いを返すけど、ささやかなお礼として、連れてくるお子さんの分は私に奢らせてね」と伝え、お子さんの席にはプレゼントも用意しておきました。
が…。
当日朝、電話があったんです。「ご祝儀いるの?会費にご祝儀分が含まれているって聞いた気がするけど?」って。
何か勘違いがあったかなと思い、「会費はお食事代で、ご祝儀分は含まれていないよ。3万円持ってきてくれるって言ってくれたから、お礼にお子さんの食事は私の奢りにしたよ。内祝いはまた別で返すよ」と、以前やり取りしたことをもう一度伝えました。
でも、友人たちが持って来てくれたのは会費だけで、お子さんの食事やプレゼントについてもお礼の言葉すらありませんでした。
当日朝の忙しい時に電話までしてきて確認したのに、何だったんだろうと思いました。
もちろんお祝いは気持ちですから、こちらから請求するものではありません。
おそらく気が変わったんだろうと思いました。
でも、それならそれで「ごめん、やっぱり厳しいから会費だけ持って行くね」と一言、電話の時にでも言ってくれていれば心の準備もできたものを、それすらもなかったので、会費計算の時に気づいたんです。
一人で声を上げて泣きました。
思えば気になる点はありました。
両家での披露宴とは別での友人メインの披露宴(両家なし)だったのでビンゴを取り入れたのですが、会費制でお食事代しか頂かないので景品代はもちろん新郎新婦持ち出しです。
それを知っているのに「一等景品がしょぼい。高価な最新ゲーム機を入れてほしい」と言ったり、また「ケーキ入刀なんて興味ないから、いろいろ食べられるデザートビュッフェがいい」と言っておいて私がそれを選択すると「そんなこと言っていない。ケーキ入刀がないなら何の会に呼ばれたかわからない。結婚式の意味がない」と言ったりしていました。
またカメラを持って来てくれていたので写真が欲しいとお願いすると、「スマホの写真はライン(私はスマホがないためやっていません)にあげておく。カメラの写真は消しておく」と言われました。
ずっと親しくしていた友人たちで、毎年集まるのを楽しみにしていました。でももうちょっと見る目が変わってしまって、今までと同じようには付き合えないと思いました。
結婚式の後しばらくは辛くて、思い出してしまって涙が出たりもしました。
ただ時間が経ってきたら、大学の友人たちがプレゼントを持って来てくれたことや、写真のデータをまとめて渡してくれたこと、また挙式だけお呼びした仲の良い同僚がご祝儀をくれたことなどが思い返されて、その時の嬉しかった気持ちで心が温まる気がしました。
先の友人たちは残念でしたが、大学の友人や同僚を今後よりいっそう大事にしようと思いました。
「結婚式はこれまでの人間関係の総決算」という言葉は、私のための言葉でもありました。
この言葉にずいぶん楽にしてもらったと思います。
長々と愚痴のように書いてしまい失礼しました。
里奈さんの味わった辛さには及びませんが、少しでも慰めになれば幸いです。
長文にも関わらずお目を通していただき、ありがとうございます。
優しいお言葉もかけていただいて気持ちが和らぎました。
親戚を呼びたくないがために、当初はフォトウエディングか海外で夫婦二人での式を希望していましたが、両家の家族の希望や意見、状況を考慮して地元で挙げる事にしたのに、こんな事になるのならやっぱり自分の意見を押し通せば良かったと後悔しておりました。
また、私は式の準備を仕事をしながら1年半かけてほぼ一人で行い、休みの日は往復5時間以上かけて打ち合わせに行っていたので、何としても成功させたいと式への思い入れが余計に強くなっていたんだと思います。
ですがbook-holic様の仰る通り、結婚式をした事で今後付き合う必要のない人間が洗い流されたと思うと、呼んで良かったのかもと思うことも出来ました。
式の後、母に伯父から酷いことを言われて傷ついた事と、叔母の失態について話した時、「私の兄妹がごめんね。」と謝ってくれましたが、同時に「あれくらいで済んで良かったと思わないと。」とも言われました。
母も兄から殴られたり暴言を吐かれたりしていますが、それが普通のようです。
兄を庇う発言もするので、母へ気持ちを言ってもあまり理解して貰えないと思いますし、母方の親族は団結がかなり強いので遠ざけて貰うのは厳しいと思いますが、忙しさを理由になるべく最低限の付き合いにしていこうと思います。
友人に関しては奔放で自由なところに魅力に感じていましたが、結婚式での振る舞いを見て「自分勝手なのでは…?」と印象が変わってしまいました。
他の友人は私とメインに話してくれ、退場の時も私に挨拶をしてくれたのに、その友人は私をスルーしていたので「結局男かい!」とかなり嫌悪感を抱きました。
主人は自分にしか話しかけてこない友人に戸惑っていたようだったので、後から聞いたら「なんでもう二度と会わない俺にばかり話しかけてきたんだろう?里奈は多分モヤモヤするだろうなと思った」と言っていました。
男性が絡まなければいい子だと今まで見ないようにしてきた部分をまざまざと見せつけられた気持ちになり、同時に私に興味がないということもわかりました。
本当に残念なのですが「話せば楽しかった友人」はいなくなってしまったようです。
「縁には賞味期限がある」と聞いたことがありますが、こういうことなのかなと寂しい気持ちになりました。
お互いすでに必要なご縁ではなくなったのでしょう。
もう会うことはないと思います。
悲しい言動をした人達ばかりに目を向けがちでしたが、友人代表スピーチをしてくれた友人が「旦那さんに愛されてるのがわかって嬉しかった」と喜んでくれた事、普段ぶっきらぼうな妹が泣いていた事、職場の方々から花束と祝電をいただいた事、何より両親が喜んでいた事などが思い出され、やっぱり結婚式をやって良かったと思えました。
親戚を呼ばなければとも思っていましたが、従姉妹達は楽しそうだったなと思い出し、呼んだことは間違いじゃなかったと思えるようにもなりました。
大切な事を思い出させていただきありがとうございます。
お辛い経験もお聞かせいただきありがとうございました。
読ませて頂いて私も悲しい気持ちになりました。
幼稚園から今までずっとお付き合いされている方々でしたら、幼馴染と呼んでもいい間柄ですよね。
会費のみで良いと言われたのに「仲間なんだから3万円持っていくよ!」とのお言葉は嬉しかったことだと思います。
きっとご祝儀よりその気持ちが嬉しくて、お子さんにお食事やプレゼントもご用意されたのでしょう。
なのに確認の電話で再度説明されたにも関わらず、会費のみでお子さんのお食事やプレゼントのお礼もないなんて、すごく悲しいしガッカリしますよね。
ご祝儀がなかったからではなく、何の連絡もなく約束を破られたのが悲しかったのではとお察しします。
ビンゴの景品の件にしても新郎様と新婦様のお気持ちでご用意されているのに、ご友人達はお二人の状況やお気持ちを考慮せず、好き放題な事を言われていて、ただでさえ式の準備でお忙しいのにとても戸惑われたことと思います。
「カメラの写真は消しておく」という言葉にも胸が痛みました。
容量の関係で消してしまう事になっても、ご本人にそんな事伝えなくてもいいですよね。
データだけでも渡す等方法はあるはずなのに。
きっとご友人達は幼馴染のbook-holic様に甘えていたのではと感じました。
「親しき仲にも礼儀あり」と言うように、どんなに距離が近くて仲が良くても、して良い事と悪い事の区別がご友人達にはつかなかったのだろうと思います。
結婚式って相手の本音や本性のようなものがよく分かりますね。
そして自分にとって本当に大事にすべき人とそうでない人に分かれるのがはっきりしますね。
式の最中は悲しくて辛かったですが、自分の結婚式を通して人間関係の整理と気持ちの整理が出来たと考えるようにいたします。
book-holic様と同じように、式での嬉しかった思い出を大切にし、祝福して下さった方々をより一層大事にしていきます。
「結婚式はこれまでの人間関係の総決算」というお言葉、ありがとうございました。
こう考える事で、気持ちを切り替えていけそうです。
顔も知らない私の為に、親身になって話を聞いていただき、お辛かった経験もお話しいただいてありがとうございました。
book-holic様はとても心優しい方だと感じました。
お話し出来て良かったです。
結婚式も良い思い出に変えれそうです。
本当にありがとうございました。
ご返信ありがとうございます。
打ち合わせもお一人で頑張ってこられたのですね。
実は私もほぼ一人で準備したので、ご苦労がわかる気がします。
私は会場が近所だったのでまだ苦になりませんでしたが、往復5時間以上かけて通われたとのこと、大変でしたね。
頑張って準備された分、今回のことは余計にお辛かったと思います。
お母さまも謝ってくれたとのことですが「あれくらいで済んで良かったと思わないと。」とのこと、感覚がずれてしまっているのかもしれませんね。里奈さんがおっしゃるように、親族とは最低限のお付き合いに留めておくのが一番の自衛だと思いました。
またご友人のことは残念でしたが、他の皆さんが祝福して下さったのが文章から伝わってきて、私も温かい気持ちになりました。
「縁には賞味期限がある」という言葉、とても深いですね。
人生の時々で、必要なくなってしまうご縁が誰にでもあるのでしょうね。その分、今あるご縁を大切にしたいと思えました。
私の結婚式での出来事も、読んで下さってありがとうございます。
お金の関わる話なので人に打ち明けづらく、家族にしか話していなかったのですが、少しでも里奈さんの励みになればと思い書いてみました。
私の住んでいる地方はご祝儀制が主なのですが、今回あえて会費制にしたのは「ゲストの金銭的負担を軽くしたい」という気持ちからでした。
来てもらうのがありがたい反面、お金がかかるのが申し訳なく思えてしまって会費制にした経緯があったので、「ゲストのために」という気持ちをないがしろにされたように感じて悲しくなってしまいました。
おっしゃる通り、ご祝儀が欲しかったということではなくて「私が相手を大切に思うほど、相手は私を大切に思っていないのかな」と思えてしまったんです。
言葉足らずでしたが、気持ちをわかって下さり救われました。
もう整理できていたつもりでしたが、里奈さんに聞いて頂いたおかげで本当に終わらせることができた気がします。
里奈さんは私を優しいと言って下さいましたが、私は里奈さんが優しい方だなと思いました。
こちらこそお話しできて良かったです。
ありがとうございました。
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