バウリニューアルをすること
昨年に都内で挙式・披露宴をしまして、半年ほど経ちました。
結婚式当日は招待したゲストの皆様にも満足していただき、とても楽しい1日でした。
一方で新郎新婦はというと、入籍して結婚式準備中には(ラスト2ヶ月~直前は特に)主人とのことでイライラしてはケンカも多くしましたし、
結婚式当日は素直になれなくて、それよりもゲストへのおもてなしを優先したために出来ずじまいになってたことがあり、今になって大きな後悔として残っています。
それをこれから先の結婚記念日で実現させたいと思い、候補としてバウリニューアルをしたいと思っています。
バウリニューアルならドレスがまた着られるだけでなく結婚式と同じような雰囲気で再び愛を誓いあうこともできますし、子供が生まれていたら家族(友人も若干名呼ぼうか悩み中ですが)の前で改めてサプライズで大々的に主人に感謝の気持ちを伝えられるのでは?と思いつきました。
ここからは愚痴になりますが…
私たちの結婚が決まり、結婚式をすると決まったのは一昨年の春頃ですが、
結婚式について無知であったこと・式場との契約や情報に振り回されたりして、結局式場を決めたのは式本番から約6ヶ月前でした。
そして決めた会場は、アクセスとバリアフリー良し・料理が美味しい・プランナーさんの対応が素晴らしすぎる、
少人数向けのゲストハウスでした。
招待したい人数も50人弱とそこまで多くなかったのと、挙式の時期の希望から逆算しても時間がなくそろそろ決めないといけなく、
ゲストハウスだと主人の希望であるアットホームでホームパーティーみたいな式ができそうで、
「もう疲れたしこれ以上会場見学に行ってももう良いところ見つからないから行ったことある中で決めようよ」という主人の一言が決め手に。
実際に式場見学に行ったのは2日間で3軒なので、実質選択肢は3つということです。
一方で私は、派手婚は希望ではなかったのですが、豪華というよりも普段訪れないような非日常感ある雰囲気の会場で
どうしても着たいタイプのドレスを着て、主人や友人たちには感謝を伝えると共に感動的なサプライズを… と、実は強いこだわりがありました。
結婚式らしい華やかさや特別感も欲しく、当日はいわゆる「1日お姫様」になりたかったのです。
結婚式準備も仕事の合間にやっていたので常に時間との闘いでしたし、
主役である花嫁の私でさえ「一生に一度だから~」という魔法の言葉に惑わされないよう、費用を抑えるべきところはとことん削り、
一方で料理と引出物は一切ケチらず、こだわりのドレスもタイムリミットを決めて様々なショップに試着に行って決めました。
予算オーバーは避けられましたが、やはり段取りが悪くて主人に八つ当たりの日々。
実家族から口出しされることが大嫌いで、友人などに手伝ってもらうのは申し訳ないので、
準備は基本私一人で、主人のご機嫌次第で時々手伝ってもらう感じでした。
式当日でも、写真のことで2ショットは多く撮ってもらったものの、友人同士での写真が極端に少なかったこと(送ってもらった中では友人+私の妹との写真ばかり。友人の何人かは妹のことも昔から知っているので断れなかったのでしょう)
二次会も開催したものの、新郎と新郎友人の1グループがずっと固まって話していて彼らだけはいつもの飲み会状態だった、
式直前のケンカが原因で私は内心へそ曲がっていましたし、友人たちの前で何かするのを主人は恥ずかしがるので、お互い感謝の気持ちを伝えるような事は当然ながら無しでした。
一生に一度の結婚式、楽しい1日ではあったけど妥協点や心残り多すぎでしたし、ゲストをおもてなしすることを優先し、自分のこだわりや理想を押し付けるよりいつも仕事で一生懸命な主人に気を遣って準備してきた自分は損してるのだろうか等、今でもクヨクヨしてるなんて、自分自身バカなんじゃないの?っていうくらいこの数ヶ月間は結婚式の後悔が頭から離れず、 これらを忘れることが未だにできず悩んでいます。
結婚式をやり直したいだなんて非常識ですし口が裂けても言えません。
最近は主人との会話で結婚式はNGトピックにしている程です。
バウリニューアルの会場は今度はホテルにして、自分たち夫婦が戻ってこれるだけでなく将来子供の人生の節目のときにも利用できるようにしたいと思います。
バウリニューアルは全額私が払うことにしますがやはり費用はそれなりにかかりますし、「家族の思い出になるから」とはいっても女性側の自己満足なんでしょうか?
否定的な意見も含め、アドバイスやバウリニューアルの他にも良い結婚記念日の過ごし方をご教授いただければ幸いです。
みんなの回答
こんばんは。
バウリニューアルという言葉初めて聞きました。そういった感謝を伝える気持ち大切にしたいですね。
すたーふぃっしゅさんの投稿を見て、なぜ、当日はとても楽しかったのに、そんなに不満を抱いていしまっているのか疑問です。
ゲストのおもてなしを優先してしまったから満足できなかったのでしょうか?ゲストの満足度と新郎新婦の満足は両立出来るものですし、両方が揃うのが最良の結婚式ですよね。そして、結婚式は本来、家族やゲストに感謝を伝えるべき場所であって、旦那さんに伝えるのは、結婚式の後で良いと思います。
結婚式というたった1日のイベント、一生懸命準備してもどうしても小さなミスはあると思います。それに、緊張や周りが気になって、多くの人がお姫様気分に浸る余裕はないと思います。こちらに書かれている写真や二次会のことは本当に些細な事ですし、挙式と披露宴がきちんと進行したのであれば上出来でしょう。そしてゲストには、誰よりも花嫁が輝いてお姫様のように見えていたはずです。そしてすたーふぃっしゅさんが色々周到に準備したからこそ、トラブルもなく進行できたのです。そしてそれは旦那さまのためにやったのではなく、2人のためにやったことです。
すたーふぃっしゅさんは、ほとんど自分が準備して損した気がするとの事ですが、ご自身が元々自分のやりたいようにやらないと気がすまない性格なのでしょうし、そこに旦那さんの非協力を責めるべきではないです。むしろ、親の干渉や手伝わないけど口出しはする夫に悩まされる花嫁さんも少なくないのに、そういったことには悩まされなかったことに感謝すべきです。予算の制限と旦那さんの会場の希望はあったとしても、その他はすたーふぃっしゅさんが決めていく内容に賛成してくれる旦那さんで良かったのではないですか。旦那さんもこだわりが強くて意見が合わなかったら遥かに大変ですよ…
自分の気に入ったドレスを着て、予算の制限はあるとはいえ、色んなことを自分が良いと思ったものを選んで、それがゲストの喜びになって、なぜ不満の残る結婚式になってしまうのでしょうか。もっとポジティブに捉えましょう!
長々となってしまいましたが、せっかく予算内で上手に結婚式を終えられたのですから、バウリニューアルについてはご自身のお金と突っ走るのではなく、まずは旦那さんに正直に相談すべきです。お二人の間で結婚式の話がNGということを踏まえて、サプライズは絶対良くないです。当てつけのようです。
そしてバウリニューアルを行うなら、本来そのセレモニーは、結婚式の後悔を晴らすためのイベントではないことを念頭におき、感謝の気持ちを伝えたいという事を出発点に行うべきだと思います。また、まだまだ日本人には馴染みのないイベントだし、周りには幸せ自慢のようにも見えかねないので、二人きりで行うのが望ましいと思います。
旦那さんには、あらためて感謝の気持ちを伝えたい、結婚式とはまた違った場所で写真を撮りたいというご自身の要望を隠さずに、バウリニューアルを提案するのが良いと思います。
こんばんは(^^)
酷いくらい自分のことしか考えてないような悩み事に対して、しっかり回答くださってありがとうございます!
結婚式を挙げられた花嫁さんは皆、当日はゲストの皆様にたくさんお祝いされてチヤホヤされて、また新郎さんには金銭面などでたくさん甘えてこだわりややりたいことを叶えてもらっているのかな?という思い込みから、「花嫁さんの願いをたくさん実現させることができた旦那さんは格好良いし、そんな方と結婚できた女性は幸せ」「多少我がままに思えることがあっても、一生に一度だから許してもらう」という考え方が私の既婚者の友人の間で当たり前のようにあったためか、結婚式の本質を見失っていました。
自分たちの結婚式に対する不満というのは私の完璧主義の性格が引き起こしたものであって、こじんまりな式だった上に料理・引出物・ドレス以外は節約に努めてしまったのであまり自信が持てなかったのです。
結婚式当日はお姫様になりたいと思う女性は多くいらっしゃるのに、現実は緊張とプレッシャーだらけで全然違いますよね。
この表現について不快に思われましたら大変申し訳ございませんでした。
大変ありがたくも、衣装合わせでも打ち合わせでも私が決めたことに対して主人や親にダメ出しされたことはなく、時間無いなりに準備を進めて、結果的にトラブルはなく無事に終えられました。それがゲストの方々の満足や喜びにかえられたら嬉しいです。
主人へ感謝の気持ちを伝えることは結婚式中より後でする方のが良いという意見を聴けてよかったです。
なので、バウリニューアルをやる際はそれを目的として、友人は巻き込まず夫婦2人でやることにしようと思います!
はじめまして。
私もバウリニューアルというアイディア、初めて知りました。
都合により先に結婚はしましたが、これから結婚式を迎えるプレ花嫁です。
まだ当日を迎えていないので、想像の域を出ないのですが、
ゲストへの費用は惜しまず、お式をされたすたーふぃっしゅさんご夫婦を素敵だと思います。
今まで自分たち本位のお式にも参列した事があり、参列する側としてはいくらお祝いごととはいえ微妙でした。
私はアラフォーのプレ花嫁なので、お姫様願望はなく、お色直しも余興もないひっそりとした結婚式の予定です。
でも、夫にこちらの夢を叶えてもらいたい!というお気持ちは凄くわかります。
少々新郎が無理をしても、なんでも好きにしていいよ、費用は気にしなくていいよ、と言って欲しいという憧れはありますよね!?
でも、うちの場合は、費用は全額私持ちで、前撮り写真も私負担、夫の希望もかなり取り入れていますが、結婚式の準備は全て一人または母と行う予定です。
夫は結婚前、君にふさわしい結婚式をさせるとも言っていましたが、口だけです。
男女で温度差も価値観も違うかと思います。
そんなこともあり、憧れと現実は違う、と割り切ることにし、
一人では結婚式などできないので、させて貰えることに感謝するようにしています。
結婚式よりも、何よりも、彼が私の家族になってくれた事が一番重要な事なので。
花嫁全額負担という、こういう夫婦もいますよ、ということで、、、コメントしちゃいました。
旦那さまに素直にお気持ち言えるといいですね。
そうしたら、満たされそうな気がします!
そしてバウリニューアルされることになったら、素敵な時間にしてください!
内容を見ると、ゲストには満足してもらったが主様は満足できなかったのは、結婚式の準備もあれもしたいこれもしたいと主様がつっぱしって旦那様や周りのかたに相談しなかったからの結果だと思います。
私が主様の旦那ならこの状態でバウリニューアル提案されたら、ドレスがきたいだけなの?
またあのときのギスギスした苦い思いをしなければならないの?とマイナスにしか考えられません。
今回提案されている、バウリニューアルや記念日うんぬんよりも、私は夫婦のコミュニケーションをもっと増やして、結婚式で二人に足りなかった配慮や思いやりを育むことを優先した方がいいと思います。
感謝は別に特別な日に言うものではなく、些細なことでも毎日言って、そして記念日などに日頃伝えてる感謝以上のことをした方がいいと思います。
はじめまして!
ご結婚おめでとうございます(^^)
シュウェインさんご自身で結婚式費用を捻出・準備されているとのこと、とても大変なのに頑張っていらっしゃって頭が上がりません。
お母様もお優しい方ですね!
ゲストに対しても自分自身に対しても失敗や妥協したくなく、ただの我がままだと思い込んでいましたが、ありがとうございます。
私も以前友人夫婦の、明らかに新婦のドレス・衣装や美容にばかりお金かけているような結婚式を見せられて反面教師にしようとしていました。
現代は約半数の夫婦が結婚式を挙げなくナシ婚で、その残りの半数の中でも花嫁の希望通りに結婚式をやられた方はごくわずかなのに、私の方が視野が狭かったです。
ずっと愛してくれていること、結婚して家族になってくれて式まで挙げさせてくれてることに、私も主人に感謝したいです。
バウリニューアルも結婚式ほどではないですが、結婚記念日のお祝いとしては華やかでそれなりに費用がかかるものですので、嫌がられることは承知の上でどうするかまた検討します。
ありがとうございました!
率直なご意見ありがとうございます。
ムチョカラさんのおっしゃる通り、結婚式準備では時間があまりないのにあれもこれもやりたいと思っていまして、それでもゲストへのおもてなしも妥協できず、主人にも誰にも相談せず色々抱え込んだ結果爆発して主人に当たってしまっていました。
結婚式でも、男女とでは考え方や価値観・こだわりも異なるならば、バウリニューアルをやりたいとなれば特に男性側は「えっ?また結婚式みたいなのやるの?」って思いますよね。
やはり普段の夫婦でのコミュニケーションや、思いやること・感謝することを日々実践していればお互いギスギスせず、高いお金出してまでバウリニューアルしなくても十分って思うようになるでしょうかね。
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