FXにはまってしまった妹夫婦について

こんにちは。

私も妹夫婦がいるので、心配な気持ちがよくわかります。この世界不況の中、ＦＸや株で大損した人をたくさん見ていますが、私の周りには、それほど、深刻な状況に陥った方はみません。でも、長い目でみたら、金銭感覚がおかしくなって、麻痺してくるようです。「チャートを見ている」とか、「ドル円しか」というのは、心配しないでっていいわけにしかありません。この時代、そんなにおいしいハナシがあるはずがないと思います。不労所得は、ほどほどにして、借金などをしないようにしてもらって、冷静に、実際にどれだけの金額が、増えたのか尋ねてみることだと思います。難しいと思いますが、根気よく説得してくださいね。

うちの主人もＦＸやってます
先日、会社から電話がかかってきてパソコン開けと言われました。
そして、言われるままに操作したんですが
ネットバンキングで指定した口座に２０万うつせという内容でした。
結局間に合わなかったと行ってましたが
良く仕組みがわかりませんが
その金額が通帳の残高にないと、ゼロになってしまう？
ほんとによくわかってないのですが
おそらくあの時主人はだいぶ損をしたようです。
はっきりとは教えてくれませんが５０万くらいかな？と推察しています。
それまでは、毎月通帳になにがしかの入金があるといって
外食に連れて行ってくれたりしました。

日頃、ギャンブルもしないしお酒もたばこもやらない人で
ミニ株もお米がもらえたり金券がもらえるところしか買ってません。
ただ単に、生活費の足しに･･･と思って開いてる時間やっているのだと思います。

とっても堅実な人です。
そんな彼でも失敗しました。

妹夫婦さん達は辞めろと言われてもやめないと思います。
余剰のお金で楽しむ程度で
あまり財産をつぎ込まないように･･･と忠告して上げてください。

私の主人がFXではないですが、資金運用好きで「金持ち父さん、貧乏父さん」の本も好きです。

日頃は締まり屋なのに金融商品はどーんと50万位買うのは何とも思っていないようです。

でもいくら慎重にやっても思わぬ現在のような世界不況に陥ったり、投資していた会社が問題を起こして株価が紙きれのようになったことも度々です。

資金運用に安全、大丈夫なんてことはありえません。

でも忠告しても聞かないでしょう。

それでも多少は福子さんの気持ちを言っておいた方がいいと思います。もし妹さん夫婦が大損をして生活が出くなったりしても助けられないよ、と。そのあたりの責任は二人でもってね、と。

姉妹でもお金のことは別問題です。しかもお互い別の家庭です。生活があります。
けじめだけはきちんとつけておくことをお勧めします。

確かに心配ですね。。
何事にものめりこむ人というタイプの人がいますよね。ダイエットも仕事もスポーツも恋愛も、、、ほどほどができず、中毒というか依存してしまう人が。
私の家族にも、そうゆうタイプのものがいるので、先日、市の相談窓口で専門家の話を聞いたのですが、、突っ走っているときは、止めることはできないそうです。ある程度自分で「これが限界だ」と感じるまでは。
ご夫婦そろって「イケイケどんどん」状態の今は、見守っているしかないのでは？でも二人が同じテンションでい続けることは難しいと思うので、どちらかが迷いが出てきたら、その方に冷静な意見を伝えてあげたらどうでしょうか。。
資金がないのに借金をして負けを回収しようとするなどがなければ、全財産を使ってしまっても、妹さんたちの人生の選択だと思います。冷たいようですが、若い妹さんたちは今社会勉強しているのだと思います。一度でしっかり懲りる方が、中途半端に周りが支えるよりも、いい結果になるんじゃないかな。。。と、私は思いますが、なかなか大事な妹さんをそこまで突き放せないですよね。
「いつでも相談に乗るよ。心配しているよ」というメッセージは送り続けて、見守ってあげて、ちょっと時間が経って冷静になった頃にアドバイスしてあげたらどうでしょうか。

大丈夫と言われても、福子さんにとっては心配で仕方ないですよね。

私も株のことやＦＸなんてことは全く分かりません。
ただ、お金が「チャートを見てるから」「チェックしてるから」というだけで、安定して増えていくとは思えません。
世界のＴＯＹＯＴＡと言われる会社が、赤字を出して生産ストップするくらいの不景気です。
何が起こるか専門家でも分からないと思います。

妹さん夫婦には、何が起こるか分からないから、生活資金まで手を出さないようにしてね、ということだけは念押ししたほうがよいと思います。

それでもやめなければ、もう仕方ないでしょう。
冷たい言い方かも知れませんが、いくら身内でかわいい妹さんでも、もう立派に家庭をもった１人の大人なのですから。
たとえお姉さんの心配や忠告を聞いておけばよかった、という事態になったとしても、すぐにやめなかった自分たちの責任になるだけです。