神前式の魅力について教えてください

大体の流れを一通り

親族入場
新郎側新婦側がご両親を先頭に血縁関係の濃い順に整列し、入場いたします。

新郎新婦入場
巫女に先導されて新郎新婦が祭殿に入場します。神社によっては、親族とご一緒に入場。

修祓（しゅばつ）
祭儀を行う前にお祓いを受ける。神職が祓詞（はらえことば）を奏上し、大麻（おおぬさ）で新郎新婦及び参列者全員のお祓いを行います。

献饌（けんせ）
神様にお米や長家などをお供えする儀式

祝詞奏上（のりとそうじょう）
斎主が神に二人の結婚を報告する祝詞を読む儀

誓詞奏上（せいしそうじょう）
新郎新婦が神前に進み、誓いの言葉である誓詞を奏上する

三献の儀（さんこんのぎ）
神前に供えた御神酒で、新郎新婦が巫女の介添えによって
三三九度の盃をくみ交わす

玉串奉奠（たまぐしほうてん）
新郎新婦が神前へすすみ、感謝と祈りを込めて玉串
（神前にお供えする榊の枝）を奉り。
二礼二拍手一拝の作法で神前を拝礼する

指輪交換
新郎新婦お互いの気持ちを込めて指輪をささげ交換します。

巫女舞奉奏（みこまいほうそう）
華麗な巫女舞でおふたりを祝福いたします

親族固めの盃
両家の親族一同が御神酒をいただき、親族のかための儀をおこなう

退下
神前に拝礼し、結婚式を執り納める。

という紙を打ち合わせのときに貰いましたよ。

ちゃまめさん、ご結婚おめでとうございます。

私も、小さい頃からチャペルでパパとバージンロード！と夢見てきました。が、ちゃまめさんと同じような状況になりました。

始めは、神道とキリスト教、間をとって、和装で人前式をして入場は父親と…という話でまとまりそうだったのですが、言い方は悪いですが彼親の圧力で、やっぱり神前式でないと親戚に恥ずかしいと言われ、気付けば白無垢を試着しているところです。
神前式の式次第は↑の方の丁寧な解説があるので割愛しますが、ビデオなどで式の様子を見ると、やはり厳格でなかなか素敵だな～という感想です。彼親に言われなければ出来なかった経験だと思うと、楽しみでもあります。カツラには抵抗がありますが（笑）
ただ、昔からの夢は完全には諦められないので、披露宴のお色直し（WD）入場の時に、父親と入場したいという希望は叶えてもらいます。

式は譲るしかなさそうなら、披露宴や二次会でちゃまめさんの希望をとりいれてみてはいかがでしょうか？

素敵なお式になることを願っております。

ちゃまめさん　ご結婚おめでとうございます！
夏が楽しみですね。
彼のご両親の意向に添って、せっかくなら神前式への気持ちを高めようというちゃまめさんは、とても素敵な方だと思います。

私は神前式に２回出席したことがあるので、その感想をお伝えしますね。
どちらも親友の式だったこともあり、それはそれは感動的でした。
場所はどちらも大きな神宮でした。
教会式よりも、心の底からじーんと感動が広がっていく感じです。

まず、花嫁さんが綺麗です！
さすが日本人。やっぱり着物が似合います。
２人とも角隠しで、真っ白で、赤紅をさして、とても絵になりました。
式後に外で記念撮影をしたのですが、外国からの観光客が一緒に撮って！と大変でしたよ（笑）
でもグローバルでみんな仲よしって感じで、私も紛れて入っちゃいました。

ちなみに、新郎の袴姿も粋でカッコイイです！

式そのものは、同じ日本人なのにあまり見慣れていない儀式のため、
とても神秘的に感じました。
あの楽器の音色や、巫女さんが舞う姿、三三九度など、
美しくしなやかで、見とれてしまいました。

後から本人に聞くと「着物が苦しくて大変だった」「帯が予想以上に太くて手が上がらず、三三九度で杯に口がつかなかった」など話してましたが、それもいい思い出、よかったよ～と笑って幸せいっぱいでした。
厳粛な雰囲気なので、そんなこととは全く見えなかったんですけどね。

たとえ教会式やドレス姿でも、同じように初めてのことですから色々あるものだと思います。
どちらにしても、お二人の素晴らしい一日になるのですから！
そしてそれ以上に、参列してくれる方々が感動すると思います。

新郎が、足下を気にする花嫁を気遣って手を引く姿も素敵でしたよ。
そんな２人の姿を想像して、どんどん気分を盛り上げていってほしいです。

ちゃまめさん、おめでとうございます！

わたしは神社で挙式しましたよ☆
感動でした！

ちゃまめさんが夢見るチャペルでの挙式のように
バージンロードを歩く、ということはありませんが
参進の儀といって、
鳥居をくぐり、赤い毛氈の敷かれた道を笙の音に導かれて神殿に入っていくときは
心が洗われるような清々しさと神聖さが感じられて、
わたしは今結婚するのだなあ、と実感しました。

神殿で行われた豊栄の舞（巫女さんの舞）、誓詞（誓いの言葉）、三々九度
どの儀式も厳かで、とても良かったです。
宮司さんからいただいたありがたいお言葉もとても感慨深くて
今も心に残っています。
参列者からもとても好評でしたよ。

わたしは白無垢で角隠しにしましたが
和装は思ったほど苦痛ではありませんでした。
もし和装の鬘のことが気になるのでしたら
披露宴のときに、和装+洋髪にすれば、
頭の重さからも開放されて、かなり楽になります。
神前式でWDもあこがれでしたらお色直しで取り入れてみてはいかがですか？

チャペルでの式も荘厳で素敵ですが
神社での挙式は日本ならではの奥ゆかしさを実感できるので
わたしはおすすめです☆

チャペルでの挙式・・・・女性の憧れですよね＾＾
私も教会式がいいな～と思っていたのですが、会場の下見で庭園がとても綺麗な式場がとっても気に入り、神前式でおもいきり古風に行おう！二人で決めました。

着慣れない着物や、神前式の作法など、わからないことも多く、大丈夫かな？と思いましたが、いざ、本番を迎えると、以外にも白無垢姿は皆に好評で、神前の厳かな雰囲気に包まれると、自然と自分の気持ちも落ち着き、本当に心に残る挙式をとり行うことができましたよ＾＾

私は神前式でよかったと思っています。

あ、披露宴では、ウエディングドレスも、ちゃんと着ましたよ＾＾（笑）

ちゃまめさん

ご結婚おめでとうございます。

ウェディングドレスでのバージンロードは、私も憧れがありました。
私も３０代でして、主人が４０代ですと、恥ずかしい気持ちもあり、和装婚での神前挙式にしました。

和装婚・神前式でのメリットは、新郎のすることが意外と多いのです。
誓詞奏上（せいしそうじょう）という儀式は、新郎が主に行い、新婦は「妻○○」と自分の名前を言うだけです。披露宴は新婦が目立ちますが、神前挙式は新郎がメインになります。

披露宴で、ウェディングドレスでお父様との入場を取り入れるなどしてみて、ぜひ神前式で挙式を行ってみてください！

きっと、日本人として、凛とした厳かな気分にひたれますよ！