結婚資金について☆

ちゃんと調べたうえでなんでしょうか。私達もそういった所で騙された経験あるからじっくり調べたうえで検討してくださいね

そのシステムの信頼性だとか安全性は私には判断できませんが、
彼の収入だけでは式を挙げられないのでしょうか？融資してもらってまで結婚式挙げたいのでしょうか？
親御さんのご意見はどうなのでしょうか。いくらか出して貰えそうな気配はないのでしょうか。
彼の収入も少なく親の支援が期待できない場合ですけど…
これから妊婦検診や分娩や育児で多額の費用が必要になりますよね。
お子さんが無事に産まれて、生活が安定してからでも良いのではないかな、と思います。

簡単に借りられると思い、簡単に借りて返せなくなるパターンにハマりますよ。収入に見合った暮らしをして余裕が出来たら結婚式をすればいいと思います。
おめでた婚で通常の結婚と順番が違うのだから、結婚式よりも出産を優先すべきだと思います。
お金の事で彼と揉める原因を今から作らないほうが良いと思います。

>日本初の個人同士でのお金の貸し借りができるそうです。
個人間のお金の貸し借りは、日本初でも何でもありませんよ。要するに普通の借金です。
そこの会社の「売り」は、見ず知らずの人を引き合わせてお金を貸し借りさせる、ということのようです。

しかし、これ、法的にいうと、個人間の貸し借りではないです。匿名組合ですね。
会社と、匿名の出資者の間で、出資と利益分配の契約を結んで結成するものです。商法535条。
そして、この会社の場合、出資者からお金を受け取って会社が行う事業の内容が、貸付です。

つまり、法的には貸主はこの会社に出資をします（従って正確には貸主でもないです。匿名組合員という名の出資者です）。
出資されたお金は会社のものになります。
借主は、法的には、この会社からお金を借ります。
出資者は、借主が会社にお金を返した分から、分配される利益を受け取ります。
個人間で契約が成立しているように一見見えますが、全く違います。

お金を借りたい人・貸したい人が現れるごとに別個の匿名組合契約を結ぶというマメな仕組みのように見受けられます（ざっと約款を読んだだけなので、細かい点は異なるかも知れません。）。そこがマッチングといううたい文句になっているのでしょう。
ざっと見ですが、比較的きちんと仕組みの説明はしてあります。

あくまでもお金を貸してくれる相手はこの会社ですから、お間違いのないように。
貸しつけるという事業も、貸してくれるお金という財産も、会社のものです。
お金を出してくれる人がいなければ始めないよ、というだけです。

>海外では・・・
海外って具体的にどこの国ですか？一般的ってどの程度ですか？
正直「？」です。マイクロクレジットという、開発援助の仕組みには少し近い気もしますが…。

匿名組合の制度自体は、一般的になっている場面もあります。
日本でも、航空機リースとか、ものすごい高額の金額が動く世界で。

差し出がましいようですが、匿名組合については、まだ議論され尽くしていないのが現状です。
どちらかと言えば投機ですから、そもそも結婚式費用の借入に出資者がつくのか、かなり微妙かと。
可能なら、普通の金融機関で借りられた方が利率も低いのではないかと推測します。

妊娠と結婚が一緒に来て二重のお喜びだとは思いますが
借金をしてまで結婚式をするのはいかがな物でしょうか？
出産費用は待ったがきかないけれども、結婚式は場合によってはやらないとか
後にするという選択も出来ると思います。

りせさんは出産後はしばらくは働けないと思うので
彼の収入で生活することを第一に考えるべきだと思います。
借金をしてまで何かしようとするのではなく
あるお金を大切に使うことを考えたほうがいいと思います。

借金を気軽にしてしまうとこれからの新生活にも響いてしまいます。
借りないで出来る方法を考えてみてください。