大人気の花嫁DIY!
普段は手作りなんてあまりしなくても、結婚式のためにいろんなアイテムをDIYしてみたい…!というプレ花嫁さんも多いはず♪
そこでこの企画では、花嫁DIYを始めるならまず揃えたい必須アイテムをご紹介します!
※本ページにはプロモーションが含まれていますが、記事の内容はみんなのウェディング編集部が自主的に企画・編集したオリジナルコンテンツです
「グルーガン」とは
グルーガン=Glue Gunとは、その名の通り「ピストル」のような形の本体の中で、固形の接着剤を溶かし出して使う道具のこと。
スティック状のグルーをグルーガン本体に差し込むと、それが熱で溶けてノズルから接着剤として出てきます。
すのこなど木材や布、プラスチックなど、いろいろなものを貼り合わせるのに便利なツール!
「みんなのウェディング」でも、これまでのDIY企画で、いろんなDIYアイテムにグルーガンを使ってきました!
粘土で作ったマカロンを、「マカロンタワー」に貼り付けるのに使ったり♪
段ボールにペーパーフラワーを貼り付けて「LOVEオブジェ」にしたり♡
グラスに造花を貼り付けて「ミニドレス」を作ったり♪
細くて小さいものを貼り付けるのにも使えます! これは、ストローに鈴とリボンをくっつけて「リボンワンズ」を作った例♪
このように、ひとつ持っておくとかなり便利なグルーガンは、いろいろなメーカーから発売されています。
amazonで調べたところ1000件以上もHITしてしまいました…!
値段や大きさも様々で…正直どれを使ったらいいのかわからない!
そこで今回は実際に、2000円以下のグルーガン5つを購入し、「しっかり接着はできるか?」「女性に扱いやすいか?」という視点で比較してみました!
今回比較に使ったグルーガンはこちらの5種類!
(写真左から)
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Aoleca 小型グルーガン(Amazonで購入 /1099円)
ホットグルーガンmini(ドン・キホーテで購入 /1180円)
グルーガン(ダイソーで購入 / 200円)
※値段は購入当時のもの(税抜き、送料別)です。
これらのグルーガンを使って、造花をフレームにくっつけてみます!
1. Aoleca 小型グルーガン
- 温度250℃
- 電力20W
- 電圧 100V-240V
- コードの長さ 約135cm
Amazonで1099円で購入したこちらのグルーガン。
手のひらサイズです。
小型サイズで女性でも扱いやすく、赤いトリガーを使ってグルーを出す量もラクラク調節できます!
ノズルが細く、グルーが垂れないのも嬉しいポイント♪
また、溶融温度が250℃と高温なので、接着力も問題ない強度です。
1000円超えとプチプラではありませんが、総合点はかなり高い商品!
2. SK11 GM-100 ピタガン
- 温度160℃
- 電力7.5W-12.5W
- 電圧 100V
- コードの長さ 約140cm
こちらもAmazonで885円で購入したグルーガン。
値段は1000円以下とお手頃ですが果たして…?
丸みを帯びた手のひらサイズなのが使いやすい本体♪
グリーンのトリガーも軽く、グルーを出すのも簡単です。
ただ、160℃という低めの温度のためか、接着力はイマイチ……?
貼り付けた造花がすぐに取れてしまったのが残念!
3. HANSHIプロ中大型グルーガン
- 温度250℃
- 電力60W/100W 2段切替
- 電圧 100V/240V
- コードの長さ 約100cm
Amazonで1449円で購入したこちらのグルーガン。
「プロ」という名前に高まる期待…!
電力が2段階でスイッチ切り替えできるハイスペックなグルーガン!
ですが、とにかく本体が大きい!
短いグルースティックだと、1本では長さが足りません。
女性が片手で持つのもちょっと大変。
大きい分、他の商品よりもグルーの余熱に時間がかかりました。
簡単なDIYクラフトや工作には60Wが適しているようです。
ノズルがこんな感じで細長く、銅製なのは他にないポイント!
グルーが垂れることなくきれいに出せます。
どうやらノズルの形も使いやすさを左右するみたい!
また、250℃という高温で溶かすので、素早く使えば接着力もばっちりです。
ただ、同じ溶融温度&細長ノズルのAoleca小型グルーガン(1)のほうが、使いやすさで圧勝!
4.ホットグルーガンmini
- 温度165℃
- 電力 10W
- 電圧 100V
- コードの長さ 約145cm
ドン・キホーテでは1種類のみ発見!
お値段は1180円。
ぜひお近くの店舗で探してみてくださいね!
女性の手にもすっぽりおさまるデザインで、トリガーも軽く、らくらく使えます。
温度が165℃とやや低めなので、250℃でグルーを溶かす商品に比べると、接着度は劣る印象。
5.ダイソーグルーガン
- 温度165℃
- 電力15W
- 電圧 100V
- コードの長さ 約90cm
ダイソーの200円商品で発見!
ちなみにキャンドゥとセリアでも問い合わせてみましたが、
現在(2018年11月時点)は生産していないとのことなので注意!
先ほど紹介したドン・キホーテのものとほとんど変わらない印象ですが、
赤いトリガー部分がなかなか重く、力が要るのが特徴!
長く使っていると疲れそう。
でも、グルーをドバッと出さず、少しずつ出したい人には向いているかもしれません!
温度も165℃と低めなので、250℃で溶かすグルーガンに比べると接着度は△。
ただ、200円というコスパの高さは魅力的です!
値段以外の条件がほぼ同じのドン・キホーテ(4)と比べれば、こちらを選びたいところ。
できるだけ予算をおさえたい人にはおすすめです♪
グルーガン5種類比較まとめ!
というわけで、今回5種類のグルーガンを比較してみたところ…
- 使いやすさ◎: 1. Aoleca 小型グルーガン
- 接着力◎:1. Aoleca 小型グルーガン/ 3.HANSHI中大型グルーガン
- コスパ◎:5.ダイソー
という結果になりました!
使いやすさと接着力で選ぶなら、1000円ちょっと奮発してAmazonのAolecaのもの、
コスパで選ぶならダイソーのものがおすすめです♪
条件や、用途に応じて選んでみてくださいね!
《選ぶ時のポイントはこちら♪》
- 強力に接着したい場合は温度は250度以上のものを選ぶ
- ノズルは細くて長いものだと作業がしやすい
- 本体とトリガーが軽いものだと女性にも扱いやすい
ぜひ参考にしてみてください!
《グルーガンが使えるプチプラDIY記事はこちら♡》
※ 2018年12月 時点の情報を元に構成しています
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