ヒンメリを知っていますか?
ヒンメリとはフィンランド発のモビールのような装飾のことで、光のモビールとも呼ばれています♪
多面体のような形が特徴的で、麦わらで作られたものが定番です。
そのヒンメリ、なんと100均素材で簡単に手作りできるんです!その作り方を紹介します。
北欧のモビール「ヒンメリ」♪
本来は収穫祭やクリスマス、結婚式や祭事で用いられる装飾品で、「幸運のお守り」という意味♪
ウェディングにもぴったりなので、ウェルカムスペースやフォトブースに使うおしゃれ花嫁さんも増加中です♡
ドライフラワーなど植物と組み合わせたり、カゴのように使ってエアプランツを入れたりするのも人気です♪
さて、この「ヒンメリ」ですが、実はとってもシンプルな方法で作れるんです♡
今回は、ペーパーストローを使って、パステルカラーの大人かわいいヒンメリを作る方法をご紹介♪
100均などのプチプラ素材で、とってもお安く簡単に作れちゃうので、DIYに初挑戦する人にもおすすめですよ♪
早速作ってみた!ヒンメリの作り方
材料
- ペーパーストロー
- 麻ひも
- タッセル用の細い糸 数種類
- ビーズ(なくても可)
いずれも100円ショップで手に入ります!
1.ストローを切る
ペーパーストローを、
4cmに切ったもの…8本
6cmに切ったもの…4本
用意します。
2.ストローを麻ひもに通して結んでいく
先ほど切っておいたストローを、麻ひもに通していきます。
まず、長い(6cm)のストロー2本と、短い(4cm)のストロー1本、計3本を〈長い・長い・短い〉の順に通します。
写真の通り、ストロー1本目と3本目の両端の糸を結び、三角形を作ります。
糸はほどけないようにしっかり固結びしましょう。
次に、短いストローを2本通します。
先ほど通しておいた(3)のストローと一緒に三角形を作るように、糸を結びます。
同じ要領で、正三角形をあと2つ作ります。
最後に、最初と同じように長いストローを2本通し、二等辺三角形を作るように結びます。
最後に、短いストローをもう1本通し、写真の「○」印の糸同士をしっかり結びます。
結ぶと、だんだん立体的になってきました!
横から見るとこんな感じです。
糸にビーズを通しておきます。
長いストローをすべてまとめるように、ビーズを通しておいた糸で結びます。
ビーズは通さなくてもOKですが、結び目のカムフラージュと、飾りを兼ねています。
これでヒンメリの出来上がり!
同じ作り方で、すべて同じ長さ(4cm)のストローで作ったヒンメリも作り、
ビーズを通した糸で、大きい方のヒンメリに結びつけます。
これでベースは完成!
お好みで、いくつもつなげても素敵ですね♪
3.タッセルをつける
ヒンメリの飾りにするタッセルを作ります。
細い糸を手の指に巻き付けます。
作りたいボリューム感に合わせて、巻き付ける回数は調整してください。
今回は、パステルカラーミックスの極細毛糸を50回ほど巻き、さらに引き揃え糸を10回ほど巻いて足しました。
何種類かの糸を組み合わせると華やかです♪
別に切っておいた糸で、上の輪っか部分をしっかり結びます。
上から5mmほどのところもしっかり結んで束にします。
これでタッセルの出来上がり!
ヒンメリの一番下に結びつけて、すべて完成です♡
慣れてしまえばとっても簡単にできますよ♪
簡単に海外風インテリアが!ウェディングにもぴったり♪
今回は、淡いパステルカラーのペーパーストローを使ってかわいらしいイメージに仕上げましたが、
ゴールドのものを使ったり、モノトーンでまとめたり、ストローのチョイスによってさまざまな雰囲気に仕上げられますよ♪
100均やプチプラショップでもいろいろなデザインのペーパーストローが見つかるので、ぜひアレンジしてみてください♡
次回もプチプラでトレンドに合うDIYを実際に作りながらご紹介します♡
お楽しみに♪
※ 2021年12月 時点の情報を元に構成しています
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