結婚式や披露宴の受付は、ゲストを最初にお迎えする場所ともいえる、とっても大切なスペース♡
ディテールまでこだわったウェディングにしたいなら、
芳名帳にお名前をいただくときに使う受付ペンも、かわいく手作りしてみませんか?
今回は手作り「受付ペン」!
結婚式や披露宴の受付スペースで、ゲストが芳名帳にお名前を書くときに使ってもらう受付ペン♡
式場のペンだとちょっと味気ないかも……と、受付ペンをDIYする花嫁さんが増えています♪
ペンの軸にサテンリボンを巻き、飾りをつけたものが定番人気♡
アイデア次第でいろいろな素材が使える「受付ペン」ですが、今回はすべて100均アイテムを使って、プチプラで簡単に作る方法をご紹介します♪
人気のパステルカラーデザインに似合う、マカロンをあしらったとってもかわいい受付ペンです♡
マカロンは100均の粘土にひと工夫加えることで簡単に作れちゃうので、ぜひトライしてみてください♪
早速作ってみた!マカロンの受付ペンの作り方
材料(受付ペン2本分)
- 軽い粘土
- ボールペン(キャップが取り外しできるタイプのもの)
- 水彩絵の具
- サテンリボン
- ブランドなどのロゴリボン
- パールのパーツ(なくてもOK)
- コンタクトケース
総額:約900円+税~
※ブランドリボンの費用は除きます。100均のサテンやオーガンジーなどのリボンで代用してもOKです。
※ブランドリボン以外は100均で手に入ります!
※接着にグルーガンをご用意ください。
粘土に色をつけ、型で抜いてマカロンを作る
粘土に少量の絵の具を混ぜて、ムラがなくなるまでよく練ります。
絵の具はほんのちょっとから始めて、理想の色になるまで少しずつ足していくと◎!
今回は、ピンク・水色・黄色のマカロンを作るので、白の粘土にそれぞれ赤、青、黄色をほんのちょっとずつ混ぜます。
ピンクの生地は、青もすこーしだけ混ぜると、きれいなベビーピンクに。
粘土をコンタクトケースの蓋に詰め、取り出します。
うまく取り出せないときは、粘土と蓋の間に爪楊枝などを差し込むと取り出しやすくなります。
丸くなった粘土を、水で濡らした指でマカロンの形に整えます。
1色で2組(4つ)ずつマカロンを作って乾かします。
マカロンにクリーム風の粘土を挟んで重ねる
白の粘土を練って適当に伸ばし、マカロン2つで挟みます。
白いクリーム部分が乾かないうちに、パールのパーツを押し込んでトッピング風に。
3色のマカロンを、それぞれグルーガンでくっつけて重ねます。
マカロンをペンにつける
あらかじめ、ペンにサテンリボンをぐるぐる巻き付けておきます。
最初と最後、途中何ヶ所かにグルーガンをつけながら巻き付けると強度も出て◎
ペンの上部分(キャップの反対側)にグルーガンをつけ、先ほど重ねておいたマカロンをくっつけます。
グルーガンを多めにつけ、熱いうちにしっかりマカロンを押し付けるのがポイント!
接着面はあとでリボンを結ぶので、グルーガンがはみ出しても大丈夫です。
マカロンの下の部分にリボンを結んで、できあがり!
家に眠っているブランドリボンのリメイクにおすすめです♡
ちょうどいいリボンがなければ、100均の太めのサテンリボンやオーガンジーリボンでも!
新郎側と新婦側、2本用意しましょう♪
気分はマリー・アントワネット♡
まるでマリー・アントワネット?!なロマンティックさ満点の受付ペン♡
受付に来てくれたゲストも、「これからどんな式になるんだろう?」とわくわく気分が盛り上がるはずです♪
会場の雰囲気に合わせた色で、ぜひ作ってみてくださいね!
次回もプチプラでトレンドに合うDIYを実際に作りながらご紹介します♡
お楽しみに♪
※ 2018年10月 時点の情報を元に構成しています
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