寒い季節のウェディングを控えているプレ花嫁さん♡
フォトジェニックな結婚式にするために、新しいアイテムを取り入れたいなら、「ウールレター」 で決まり♪
毛糸を使って作った文字は、あたたかみがあって冬にぴったりのおしゃれさです♡
今回は「ウールレター」!
「ウールレター」 とは、毛糸で編んだ紐に針金を入れて文字を作った飾りのこと。
「コットンレター」 とも呼ばれます♪
海外でパーティーアイテムとしても人気のウールレターは、ウェディング向けの文字にすればとっておきのフォトプロップスに♡
作り方はとっても簡単!あの懐かしい「リリアン」 を使います♪
「リリアン」、子どもの頃に編んだことのある人も多いのではないでしょうか♡
小さな編み器を使って、シンプルな作り方で編んでいけば、ほっこりニットのようなかわいい紐が出来上がります。
この紐を使って作る文字は、あたたかみがあって冬のウェディングにぴったり♡
子どもっぽすぎないデザインにするには、淡めのカラーやくすみカラーを選ぶのがポイントです!
今回は、落ち着いたパステルカラーが何色も入っている糸と、アイボリー系の糸を使って作ってみました♪
材料はすべて100均で手に入るので、プロップス1つ300円あれば作れちゃうのも嬉しいところ!
早速作ってみた!ウールレターの作り方
材料
- レース編み用の糸、極細の毛糸など お好みの色
- ワイヤー 2.0mm
- リリアンセット(ダイソー)
総額:約500円+税~
リリアンを編む
まず、「リリアン」を使って紐を編んでいきます。
最初に、真ん中の穴に紐を通してから、編み口の5つの棒に、星を描くようにして糸をかけます。
横から見るとこんな感じです。
次に、星を描いた上からぐるっと1周糸を回します。
このとき、新しく回した糸が、最初にかけた糸の「上」にくるようにします。
そして、下の糸を引き出して、上の糸を挟むようにして棒にひっかけます(付属の編み棒を使います)。
5つの棒で同じように下の糸をひっかけたら、またぐるっと1周糸をかけ、下の糸を引き出して棒にひっかける…を繰り返します。
詳しい作り方は、購入したリリアンの説明書にしたがってくださいね!
ひたすら編み進めていくとこんな感じになります。
文字の形に曲げられるくらい長ーく編めたら、編み口の棒に引っかかった5つの輪の部分に糸を通して絞り、編み器から外しておきます。
ちなみに、このくらいの長さに編めるまで、約5時間ほどかかりました…!
プロセスは誰でも上手に編めるほど簡単なのですが、根気は要りそうなので、映画やドラマなど観ながらすきま時間に少しずつ編むのがおすすめ♪
編んだ紐にワイヤーを通す
ペンチなどで適度な長さに切ったワイヤーを、編んだ紐の内側に通します。 通したら、ワイヤーの先が紐から出ないように、紐の先端をしっかりと絞っておくか、余った糸を何重かに固結びしておきます。
ワイヤーを通した紐を、文字の形に曲げる
作りたい文字の形の筆記体になるように、ワイヤーを通した紐を曲げていきます。
文字を下書きした紙の上に沿って曲げても◎
今回はプロップスにしたいので、持ち手を長めに残しておきます。
「Love」や「Happy」は新郎新婦もゲストも使えるのでウェディング向き♡
その他にも、当日の日付を数字で作ったり、新郎新婦専用に「Bride」「Groom」などの文字で作るのもおすすめです♪
プロップスをもっとフォトジェニックに♡
進化したフォトプロップス「ウールレター」は、前撮りや後撮りにはもちろん、披露宴に置いたり、ウェルカムスペースの装飾にしたり、ウェディングのどこに使ってもかわいい♡
冬婚をさらにフォトジェニックに仕上げたい方は、ぜひ作ってみてください♪
次回もプチプラでトレンドに合うDIYを実際に作りながらご紹介します♡
お楽しみに♪
▼合わせて読みたい!パステルカラーの《ウールレター》トレンド情報♪
※ 2018年10月 時点の情報を元に構成しています
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