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\初代バチェラー発/月額500円から家具が使える「CLAS」のサービスがすごい!

2019.12.02

結婚するふたりの新生活は、何かとお金がかかるもの。
「一緒に暮らして、結婚式の資金を貯めよう!」
そう頑張るカップルも多いと思いますが、意外と節約で見落としがちなのが、新生活にかかる費用ではないでしょうか?

とくに、重く・大きく・単価が高い家具は、一度買うとそうそう捨てられないアイテムがゆえに、購入までの意思決定で頭を悩まされることとも。
そこで、新生活をスタートするふたりにオススメなのが、初期費用を抑えられる家具のレンタルサービスです。
いま注目したいのが、8月29日にスタートする新しい家具のレンタルサービス「CLAS」!

初代バチェラー・久保 裕丈さん

このサービスを立ち上げたのは、あの人気番組「バチェラー・ジャパン」の初代バチェラー・久保 裕丈さんなんです♡
今回の記事では「CLAS」の魅力を深掘りすべく、たっぷりインタビューしました!


月額500円から使える家具のレンタルサービス「CLAS」とは?

編集部:

8月29日から、家具のレンタルサービス「CLAS」がスタートするとのこと。
「これは結婚式資金を貯めるカップルにぴったり!」と思い、本日取材させていただきました!
「月額・低価格で家具をレンタルする」という内容は、いままでになくすごいサービスですね。

久保さん:

ありがとうございます。
2018年5月にサービスの告知とCLASの公式サイト公開しましたところ、おかげさまで予想以上に大きな反響をいただいております。
サービススタート前の事前登録も、たくさんの方に登録いただいているんです。

編集部:

CLASのサービスを利用するターゲット層と、みんなのウェディングのターゲット層は「ライフステージが 変わる時期」といった部分で、非常に親和性が高いと思いました。
実際はどのようなターゲットを想定してつくったサービスなんですか?

久保さん:

20代中盤から30代前半の転職・転勤・同棲・新婚生活などで、ライフステージの変化が大きい年代がターゲットです。
まさに、みんなのウェディングを見ている「結婚を機に生活が変わる」方々に合うサービスなのではないかと思います。

編集部:

CLASの公式サイトを拝見して、利用する側からもシンプルでわかりやすいレンタルサービスという印象を受けました。

CLASの公式サイトr利用の流れ

https://clas.style/

こちらがCLASのサービスを利用した際の流れ。

CLASのサービス

https://clas.style/

家具のレンタル価格は、ひとりがけチェアが月額500円(税別)と低価格!

編集部:

家具のレンタル料金の中に「配送料」と「設置料」、また「破損保険」まで含まれていますよね。
料金が追加でかからないという料金設定は画期的だと思います!
なぜ、このような低価格でのレンタルサービスが実現したのでしょうか?

久保さん:

それは、僕がレンタルサービスの価格・システムにすごいこだわりがあったからなんです…。
まず、僕自身の経験からお話ししますね。


家具レンタルサービス「CLAS」に込めた久保 裕丈さんの想い

サービスへの想いを熱く語る久保さん。

久保さん:

僕は1年半から2年ごとに引越しをするんです。
更新を考えると、更新料を素直に払った方が安く済むのはわかっているんですけど、なぜか悔しい気持ちがあって(笑)
更新料という、長く住んでいるのはこちらなのに、お金を払わなくてはならない仕組みに疑問があり、引っ越しを繰り返しています。

編集部:

たしかに、なぜ家賃1ヶ月近くの更新料を払わなくてはならないのか憤りを感じますよね。

久保さん:

引っ越しをするたびに、部屋の広さは変わらないのに間取りが少し違ったりして、前の家で使っていた家具がフィットしないことが多かったんです。
そのため、家具を一式処分して買い換えるということをずっとやっていました。

編集部:

引っ越しのうえに家具の買い直しとなると、出費がかさみますね。
おっしゃるとおり、新居に前の家具が微妙にフィットしないことって多々ありますし。

久保さん:

家具って捨てるのも大変だし、買い換えるタイミングによっても納期がバラバラで、引越ししてしばらくの間は特定の家具がない状態で暮らすなんてこともありますよね。
家具に縛られて、自分自身が全然自由じゃないなと感じたんです。
持ち家比率が少ないこの時代に、「家は借りるのがあたりまえなのに、家具は借りないで購入するのはおかしいのでは?」と思うようになりました。
家を借りるなら、家具も借りようという発想で「CLAS」が生まれました。

編集部:

さすが、数多くの引越しをご経験されただけあって、発想がユーザー目線ですね。

久保さん:

ユーザー目線であることをすごく大切にしています。
だから、自分で家具を購入する時に煩わしいと感じた「配送料」と「設置料」について、レンタルではなくしたいと思ったんです。
そのため、CLASでは専門業者が、「配送」して「設置」まで行います。

編集部:

意外と見落としがちですが、家具って商品の価格にプラスしてそういった費用がかさみますよね。

久保さん:

大きな家具を買うと、とんでもない大きさの段ボールが家の入り口に置かれて、必死になって組み立てることってあるじゃないですか。 「配送」と「設置」を一括すればそんなこともなくなるんです。

CLAS公式サイトレンタルから返却までの流れ

https://clas.style/

サイトを見てもレンタルから返却までの流れが明快です!

編集部:

段ボールを片付けるのも一苦労ですよね。
段ボールが廃棄できる曜日まで、家で保管しないといけなかったり、ただでさえ引越しの荷物で狭くなった部屋がさらに狭くなったり…。
CLASはレンタルなのに「商品の破損保険料」がかからないところも、他のレンタルサービスと違う魅力ですね。

久保さん:

これも僕自身の経験から発想しました。
たとえば、レンタカーを借りると免責保証で、車のレンタル料金の他に「保険で何千円」など追加費用がかかりますよね。
なんだかんだで、広告に書いてあった値段から1.5倍ぐらいの価格でレンタルすることになる。
当初はCLASも保険料を頂戴しようかと検討したのですが、「それは、お客様本位じゃない!」って思ったんです。
ネット上で、欲しい家具をクリックして、借りて、使ってもらう。
そんな、お客様に負担をかけないシンプルなレンタル構造で、すぐに使い始めることができるようにしたかったんです。

編集部:

レンタルする側も、料金がわかったうえで借りることができ、安心して追加やリピートしたくなりますね!

久保さん:

あと家具のレンタルとなると、ペットを飼っている方にとって、どこまで破損保険が利くのか不安になることも多いと思います。
CLASでは、普通に使っていて汚れたり、傷がついたりした場合の追加料金は発生しません。
お客様の過失による、大きな破損の場合のみ、送り返す際に必要な送料の実費を頂戴することとなります。なので、どれだけ大型家具を壊してしまっても、せいぜい数千円前半程度。
安心して、気軽に使っていただけることを心がけています。

編集部:

その価格帯なら、もしもの時も安心ですね。

久保さん:

まず使えなくなるほどの破損レベルでないと追加料金は発生しないで、普通に暮らしていただく分には問題ないかと思います。

編集部:

事前のお話によりますと、CLASでレンタルできる家具は自社製品ですよね?

久保さん:

そうです。
CLASの家具はすべて、自社で企画し製造しています。
一般的に家具の耐久年数は2年半?3年と言われていますが、CLASの家具は耐久年数5年~10年です。
お客様に、耐久年数が長く高品質の家具を、安く安心して使ってもらえることが、弊社が望んでいることなんです。

編集部:

自社で企画・製造することで、長く使える家具を安定したクオリティで提供することができると!
レンタルのサービスだけでなく、商品の面でもユーザーを想う気持ちが伝わってきます。
なにより、新しいサービスなのに家具づくりのノウハウもお持ちとはびっくりです!

久保さん:

じつは、CLASの家具の製造を担うのは、僕が引越しのたびに家具一式を揃えていただいた家具屋さんなんです。

編集部:

なんと!ここでも実体験が!


自社で企画・製造したこだわりのCLASの家具

CLASの家具

こちらが、CLASでレンタルできる家具の一部。
シンプルで、部屋のインテリアを選ばないところがポイントです。

久保さん:

とくにひとり暮らしから、ふたり暮らしになるタイミングだと、シングルベッドからセミダブルなどサイズアップすることが多いですよね。
そうすると、家具の価格帯も高くなり、シングルの時よりもダウングレードした家具しか買えないこともあると思います。
それならば、買わずにレンタルすることで、ある程度のハイクオリティな家具を使っていただきたいと考えました。

編集部:

たしかに市販の家具をレンタルするとなるとクオリティのばらつきは否めませんよね。

久保さん:

自社で企画・製造することで一定基準のクオリティが担保できます。
そこで、レンタルする家具つくりを、僕自身もユーザーとして使用したことがあり信頼できる「イノベート株式会社」の白河 衛さんにお願いしました。
「20代?30代の若い世代にとって、一定基準のクオリティの家具を買うことは難しくても、レンタルすることはできるんじゃないか」という想いを伝えたんです。
その結果、白河さんをCLASのCOOとして迎え、CLASは自社で家具を企画・製造することになりました。

編集部:

久保さん ご自身の体験をベースにしたサービスだからこそ、その想いが伝わり、かたちになったんですね。
実際、8月29日のサービススタート時にCLASでレンタルできる家具の種類はどれくらいあるんですか?

久保さん:

家具の種類は、10種類ほどで「デスク」「テーブル」「チェア」「ソファ」「ベッド」「テレビボード」「サイドボード」「収納」などを予定しています。

編集部:

生活に必要な家具がCLASのレンタルで一式揃いますね!
サイズ展開やデザインはどうですか?

久保さん:

各家具のサイズは3~5展開ぐらいです。
たとえば、ベッドならば「シングル」「セミダブル」「ダブル」といった展開です。
家具って、多くのお客様にとってサイズビジネスだと思っています。
テーブルひとつとっても、ひとり暮らし(90cm)、ふたり暮らし(120cm)、お子さんが生まれるまで(140cm)と、ライフステージが変わるタイミングに対応できるサイズ展開です。
さらに、サイズ交換の際に、天板だけ交換すれば使用サイズに対応できる設計にしています。
なので、デザインの展開はあえてもたせていません。

編集部:

間取りや、ライフステージを意識したサイズ展開なんですね。
デザインの展開をあえてしないという潔さ!

久保さん:

自社で企画している家具なので、家具同士のバランスが合うよう統一感あるデザインに仕上げています。
各種のデザインは基本同じで、サイズ違いの家具が揃っているイメージです。
デザインを展開しないことにも理由があります。
事前アンケートで、家具は洋服よりもデザインやブランドに左右されないということがわかったんです。
洋服だと、趣味趣向が大切でデザインの幅がある方がお客様にとっては良いですよね。
でも家具は、洋服に比べてデザインに対するリテラシーは1段2段低い結果となりました。
そこで、デザインを選ぶという軸をなくすことで、レンタルまでの意思決定のハードルを低くしようと考えました。

編集部:

たしかにデザインの幅があると、「デザインで迷う」という問題が発生しますね。
とくにふたり暮らしとなると相手の意見とのすり合わせもあるし、ひとりでは意思決定がしづらいです。

久保さん:

家具を買う時って、それなりの金額だし、デザインのミスマッチなどの失敗は避けたいしでどうしても慎重になりますよね。
ふたりで家具を選ぶならなおさらだと思います。
その点、レンタルで買わなくていいとなったら意思決定も簡単になるはず!
使ってみて気に入らなければ、レンタルなら交換することもできます。

編集部:

レンタルするユーザー側の考えに沿って設計されたサービスなんですね。


家具をレンタルすることで初期費用を抑えよう!

ソファー

編集部:

新婚生活でサイズアップのため買い替えが必要な家具は、「テーブル」「チェア」「ベッド」「ソファ」が中心かと思いますが、購入するとざっと見積もっても30万円ぐらいかかりますよね。

久保さん:

家具購入はどうしてもそれぐらい初期費用がかかります。   そうであれば、おおよそ必要な購入予定の家具をレンタルすることで、月額の支払いが1万円ほどになります。内訳でいうと、ダブルベッドが2,500円(セミダブルならば2,000円)、ソファが3,000円、テーブルが2,000円、チェア二脚で500円×2、ローテーブル2,000円といった感じです。 初期費用で、この差は大きいと思います。

編集部:

もちろん月額払うことになりますが、時差で払うことでお金の優先順位がつけられるのがポイントですね。
家具購入で最初にかかる仮の30万を、別の費用に当てられます。
自分たちのライフスタイルに合わせてお金の優先順位を付けられるのは、いまの時代ならでは!
また、レンタルと購入を組み合わせるって考えもできますね。
気に入ったセミダブルのベッドが見つからないから、とりあえずCLASでレンタルしておくというフレキシブルな利用方法も!

久保さん:

そうですね。
CLASでは、セミダブルベッド一式をベッドのフレーム月額2,000円+ベッドマット月額2,000円(ベッドパッド付き)=月額合計4,000円(税別)で借りることができます。

ベッド

編集部:

セミダブルベッドを購入するとなると、一式で7万円ぐらいしますよね。
購入となると一気に初期費用で4万円が飛びますが、レンタルであれば月々4,000円の支払いで金額が抑えられます。
みんなのウェディングが毎年発表している「ナシ婚調査」では、7年間連続して「結婚式にお金をかけるなら新婚生活に使う」という意見が4位にランクインしています。
それだけ新婚生活は費用がかかるというのがカップルの認識だと思うのですが、家具をレンタルすればその問題も少し緩和できそうです!

久保さん:

結婚でライフステージが変わる方にとって、家具をレンタルすることで、結婚式を含め新婚生活がトータルで満足度の高いものになったらと思います。
家具を持たないことで、その分自由に軽やかに生活を送ってもらいたいです。

編集部:

物に縛られない開放感って、何かと意思決定が求められる新生活にとってメンタル的な部分でも支えになりそうですね。


久保 裕丈さんが思う「結婚」「新生活」とは?

久保 裕丈さん

編集部:

今回お話をお伺いして、CLASの発想はサービスの設計と、従来の考え方やあり方に縛られず生活をいかに心地よくすることを随所で大切にしているなと思いました。
そうなると、みんなのウェディングが関わる結婚式は従来の習わしの部分が大きいですが、結婚式についてはどう思いますか?
久保さんはは結婚したら結婚式はしたいですか?

久保さん:

花嫁になる人の希望次第ではありますが、もし結婚式をするのであれば、僕としては堅苦しくない式をしたいですね。
参列するゲストが、それぞれ好きなオシャレをして、自由な感じの式をやってみたいです。

編集部:

ここでも自由な感じが!
CLASのサービスと同じく、従来のやり方に縛られることなく、心地よさを大切にされていますね。

久保さん:

式もそうですが、結婚するならお互い自由な関係が築ける相手が理想なんです。
前提として、それぞれが自立していて、相手を思いやる気持ちがあっての話ですが。
そのうえで、ふたりで自由に生きていけたらと思います。

編集部:

尊重しあえる関係での自由さって素敵ですね!
そういう花嫁さんだったら「家具もレンタルにしよう!」ってなりそうですね。

久保さん:

そうですね(笑)
現在は結婚の予定はないですが、CLASのサービスを僕自身も使う予定です。
8月29日のレンタルスタート時にいち早くベッドを借りようと思っています!
自分の立ち上げたサービス以上に自分で使いたいサービスなんです。
家族・恋人・友人といった身近な人たちにも、自信をもっておすすめできるサービスつくりを心がけています。


これから新婚生活を始めるカップルに向けて一言!

久保さん

編集部:

本日は、新サービス「CLAS」について、たくさんのお話をありがとうございました。
最後に、これから新婚生活を始めるカップルに向けて一言お願いします!

久保さん:

CLASのサービスによって、お金がかかる新婚生活の「家具」の部分で、費用と気持ちの負担を減らすお手伝いをしたいです。
もちろん、こだわりぬいた家具を買ってそれに長く囲まれて暮らしたいという気持ちも大切だと思います。
従来の流れを否定するのではなく、「家具を買う」にプラスして「家具をレンタルする」という新しい選択肢があることを伝えたいです。
家具に制約されることなく、暮らしをもっと自由にするために、CLASのサービスを使っていただけたらと思います。
まずは8月29日のCLASのサービススタートから、家具をレンタルするという新しい体験を楽しんでもらいたいですね。


ソファー

いかがでしたか?
ふたりの新婚生活をより、自由にしてくれそうな新しい家具のレンタルサービス「CLAS」。
久保さん自身の体験をもとに発想したCLASは、とてもユーザー目線を大切にしたサービスであり、今の時代にフィットしているのではないでしょうか。
新生活の節約を考えた時に、新しい選択肢としてCLASを利用してみてはいかがでしょうか?

▼家具レンタルサービス「CLAS」公式サイトはこちら
https://clas.style

※サービス対象エリア:東京・神奈川・埼玉・千葉/1都3県で提供開始

※ 2018年8月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー