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株式会社デコルテ

和婚を挙げた花嫁さんに聞きました!人気の場所と「ココが良かった・困った」のリアルな声

2019.12.12

日本古来の伝統的な結婚式のかたち、和婚。
花嫁行列や前撮り風景を目にしたことのあるプレ花嫁さんなら、その雅な姿に憧れる人も多いのではないでしょうか。

ところで皆さんは、和婚にどんなイメージをもたれていますか?
「興味はあるけど、費用が高くつきそう」
「着物も着たいけど、ドレスも着たい」
「どこで挙げられるのか、わからない」
興味はあるものの、そんな風に躊躇してしまっている人も少なくないのでは。

そんな迷えるプレ花嫁さんのために、みんなのウェディングが先輩花嫁さんに「リアルな和婚事情」を徹底聴取!
人気の場所や「やって良かった!」「ここが困った!」と感じたポイントを、くわしくご紹介します。
それではさっそく拝見していきましょう。

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花嫁さんに聞きました!実際に和婚を挙げた場所はどこ?

結婚式の新郎新婦

和婚をチョイスするときに外せないのが、そのロケーション。
では、先輩花嫁はどんな場所を和婚の舞台に選んでいるのでしょうか?

「和装を着た方にお伺いします。どこで挙式を行いましたか?(集計母数145人)」のアンケート結果による、挙式場所ランキングはこちら!

和装の挙式場所ランキング!1位は「神社」(73人/50.3%)

結婚式の和装

和装の挙式場所ランキング!2位は「ホテル」(31人/21.4%)

結婚式の和装

和装の挙式場所ランキング!3位は「専門式場」(18人/12.4%)

結婚式の和装

その他4位は「ゲストハウス」(10人/6.9%)、5位は「レストラン」(6人/4.1%)という結果になりました。

やはり和装が映える風景のある「神社」がダントツ人気です。

じつは神社が人気なのは、その「雰囲気」だけが理由ではないようです。
先輩花嫁さんたちは、どんな理由から神社での挙式を選んだのでしょうか?

花嫁さんに聞きました!挙式で神社を選んだ理由は?

結婚式の和装

~花嫁さんたちのリアルな声~
・格式高く、縁結びの神様として全国的にも有名だから。
・小さな頃から初詣やお参りに行っていたので思い入れのある場所だったから。
・旅行で行った際、挙式を見かけ素敵だと思い、自分も挙げたいと思った。
 また、世界遺産のためなくなることもないから。
・彼と一緒に初詣に行った思い出の場所だから。
・数少ない国の指定文化財で挙式できる神社だったことと、遠方の親族でも知っている有名な場所だったから。

このように、神社の「格式高さ」「知名度」「歴史的価値の高さ」に注目した人も多いようです。
「なくなることがない」というのは、結婚式が「末永い縁を願う儀式」なだけあって、大きな魅力ですよね。
また、大切な人と行った「思い出深い場所」として選ぶ人も。
結婚式場と違い、普段から足を運ぶことのある「神社」だからこその理由ですね。

ただ、「アクセス重視」「設備面重視」「料理重視」など、式場選びの基準は人によってさまざま。
「一番大切にしたいことは何なのか」を考え、最適なロケーションを選びたいものですね。


花嫁さんに聞きました!和婚をしてココが良かった!

それでは、実際に和婚を挙げた人は、どんな点に魅力を感じたのでしょうか。
先輩たちのエピソードを拝見してみましょう。

~花嫁さんたちのリアルな声~
・子供の頃から結婚式を挙げるなら神前式がいいと思っていたので夢が叶った。
 神前式での結婚式に参加すること自体最近では珍しくなってきたようで、両家親族からたいへん好評だった。
・友だちはウェディングドレスばかりだったので、違うことをしたかった。
 家族婚だったので、ちょうど良かった。
・日本人らしい結婚式ができた。エステをする部位が少なくて済んだ。
 祖母に見立ててもらった振袖を最後に着ることができた。
・白無垢で参道を歩いて、親族だけでなくたくさんの観光客から写真を撮られたり祝福の声をかけてもらい嬉しかった。
 やはりドレスより白無垢のほうが、正式な日本の結婚式という感じがして気持ちが改まった。
・神前式で行いましたので伝統的なスタイルでできて、一生に残る式ができました。
 また、白無垢はこの日しか着られないので、大切な思い出になりました。
 落ち着いた大人和装婚ができたと思います。

若い世代には新鮮に映り、祖父母世代にはなじみ深い「和婚」。
「全世代に喜ばれる」という点は、和婚の何よりの魅力かもしれませんね。
祖父母世代にまで積極的に参加意識をもってもらえる式なら、ゲスト全員との「絆」も深まりそう!

また、格式高い静かな場所では自然と背筋が伸びるもの。
幅広い世代のゲストが集まり、新たな決意を固めるにあたっては、厳かで落ち着いた「和婚」がぴったりだと感じた人が多かったようです。

結婚式の和装

衣装の面では、「白無垢」に大きな価値を感じたという意見も多数。
たしかに、結婚式でしか着ることができないだけあって、「着なくて後悔…」だけは避けたいところですよね。
露出に抵抗のある人でも、白無垢なら解決できそう!


花嫁さんに聞きました!和婚をしてココが大変だった!

前項では和婚の魅力を紹介しましたが、逆に「ココが大変だった!」という点も。
後悔のないよう、しっかり押さえておきたいですよね。
さっそく拝見していきましょう。

~花嫁さんたちのリアルな声~
・試着時には気が付かなかったが、思った以上に身動きが取りにくく、三々九度でおちょこが口元に届かず困った!
・色打掛は白無垢よりも重たくてかなり動きづらいです。
・神前式の流れが難しく、おどおどしていたかもしれない。
・洋式トイレで用を済ます時、着物は普段着慣れていないため、扱いが大変だった。
 段差があるところは、足を上げられないので、またぐ・のぼるが大変だった。
・かつらは少し前の方で付けるものだと言われてそうしましたが,やはり違和感がありました。
 時間がかかっても地毛で日本髪を結ってもらえばよかったと思いました。

このように、「慣れない着物での振る舞いに戸惑った」という意見が、困りごとの大半を占める結果に。
動きの流れが決まっている神前式は、所作のひとつひとつが難しそうな印象がありますよね。
対策としては、事前に流れを教えてもらい、動画を見てイメージトレーニングをしておくと、当日は心に余裕がもてそうです。
また、「かつらに違和感があった」という声も挙がりました。
より自然なスタイルを目指す人は、時間はかかりますが地毛を伸ばすのも手ですね!


和装もドレスも両方着たいを叶えた花嫁さんたち!

和婚を希望しているものの、ドレスも捨てがたい…そんな花嫁さんも多いはず。
和婚を叶えた先輩のうち、どれくらいの人が両方の希望を叶えたのでしょうか。

「和装の他に、洋装(ウェディングドレスやカラードレスなど)を着ましたか?(集計母数237人)」のアンケートでは、「和装・ドレス両方着た人」(210人/88.6%)の結果となりました。
和婚をした先輩花嫁の8割以上が、和装・洋装のどちらも実現していることが明らかに。
では、どんな方法で両方の希望を叶えたのでしょうか?


花嫁さんに聞きました!和装・洋装どっちも着た理由

結婚式の花嫁

~花嫁さんたちのリアルな声~
・挙式は白無垢、披露宴は色打掛、お色直し・二次会・前撮りでウェディングドレスを着ました。
・挙式と披露宴前半で白無垢、お色直しでウェディングドレスを着た。
 また、前撮りで色打掛を着た。
・前撮りは海外でウェディングドレスを着た。
 挙式は白無垢、披露宴は引振袖(祖父母から母への成人式の贈り物)、お色直しでカラードレスを着た。
・披露宴というよりウェディングパーティーを行い、そちらを洋装にした。
 髪型はほぼ変えていない(少し下ろしたくらい)。
・披露宴のお色直しでウェディングドレスに着替えました。
 新婚旅行先でもドレス姿で写真を撮りました。

一口に「両方着た」と言っても、叶え方はさまざまなようですね。
衣装チェンジのサイクルを速めにして、一日で両方実現した人もいれば、「前撮り」「披露宴とは別のパーティー」など、別日で機会をつくって一点一点を長めに楽しんだ人も。
「式に来てくれたゲストに全部の衣装を見てもらいたい」
「一点を長く楽しみたい」
など、自分の希望がどこにあるのかを基準に検討すると良いでしょう。


「和婚スタイル」なら、希望を叶えられる!

アンケート結果を見て、和婚の魅力を再発見した人もいるのではないでしょうか。
とはいえ、
「興味はあるけれど、どこに相談すればいいのかわからない…」
「神社に直接行くのはハードルが高い…」
なんて声も聞こえてきそう。
そんなふたりに朗報です!

今回、神前式を検討中のふたりにおすすめしたいのが「和婚スタイル」というサービス。
「和婚スタイル」とは、衣装・着付け・ヘアメイク・写真など、神前式を検討中のふたりに必要なものを一括サポートしてくれるサービスです。

2017年度は1,300組もの神社挙式のお手伝い実績があり、親御さんも納得のクオリティ。
また、神社選びから「和婚プランナー」がサポートしてくれるという安心のサービスも。

費用面でも、なんと48,800円(税込)から神社での挙式が実現できるというから驚きです!
西日本・東日本ともに拠点があり、現在は東京、鎌倉、京都、大阪、奈良、福岡のエリアの神 社で「和婚スタイル」プロデュースの神前式が叶えられます。

くわしくは、「和婚スタイル」のホームページをのぞいてみてくださいね。
和婚スタイル公式サイトはこちらをクリック


いかがでしたか?
格式高く神聖な「神社」という場所は、結婚式の場としては魅力溢れる反面、中身が見えづらくアプローチの方法に困っている人も少なくないのではないでしょうか。
だからこそ、神社選びからサポートしてくれるサービスはありがたいですよね。

神社での和婚を検討中のカップルさんは、ぜひ相談してみてくださいね!
和婚スタイル公式サイトはこちらをクリック

【アンケート概要】
実施日:2018年5月17日~5月31日
対象:5年以内に結婚式をした方(フォトウェディングを含む)
   結婚式を検討する際、和装を着てみたいと思った方
回答者数:712人

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※ 2018年8月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー