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おしゃれな花嫁さんの憧れ「THE TREAT DRESSING(ザ・トリート・ドレッシング)」!日本の花嫁さんを素敵にするそのサービスとは?

2023.12.03

多くのおしゃれな花嫁さんに支持されている人気のドレスショップ「THE TREAT DRESSING(ザ・トリート・ドレッシング)」!
ドレス探し中の花嫁さんなら、「#トリートドレッシング」「#トリート」のハッシュタグをインスタグラムで目にすることも多いはず。

この記事では、多くの花嫁さんから支持されているドレスショップ「THE TREAT DRESSING」のさらなる魅力に迫ります!

うっとりするようなトリートの店内でドレス選びを

2005年、福岡からショップをスタートした「THE TREAT DRESSING(ザ・トリート・ドレッシング)」。
現在では全国に11店舗を展開し、おしゃれ感度の高い花嫁さんから絶大な支持を受けています。
今回は、南青山にある「THE TREAT DRESSING ADDITION店」にて、株式会社トリートのプレス・飯島さんにたっぷりお話をお伺いしました。

ADDITION店の内装はとってもシック。
こちらの座り心地バツグンのソファーで、花嫁さんと打ち合わせを行うのだそう。

受付には、和を感じさせるガラスのパーテーションが♡
店舗の雰囲気ととってもマッチしています。

店内には、極上の生地とクチュールテクニックで世界中の花嫁さんを魅了する「MONIQUE LHUILLIER(モニーク・ルイリエ)」のショップインショップもあります。
ワンフロアー丸ごと「THE TREAT DRESSING」なので、ゆったりとした空間でドレス選びが叶います!


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トリートの魅力を深掘りすべく!直接取材♡

編集部:

とっても素敵なショップですね!

飯島さん:

ありがとうございます。ショップごとにテーマを決めて内装をデザインしています。

編集部:

素敵な店内でドレス選びができるなんて、花嫁様もテンションが上がると思います!
では早速「THE TREAT DRESSING(ザ・トリート・ドレッシング)」(以下、トリート)についてお話をお伺いさせていただきます。
取り扱っているドレスを拝見して思うのが、「日本の花嫁様にすごく似合うインポートのドレスが多い!」というところです。
海外のドレスは、華やかなぶん露出が多かったりが、体格によって着こなす難易度が高かったりすることが多いかと思います。
トリートではどのような基準でドレスのセレクトをされているのでしょうか?

飯島さん:

私たちの中では、常に日本の花嫁様に素敵になっていただきたいという想いがあります。 そのため、ドレスをセレクトする時「これを日本の花嫁様があの会場で着ている姿を想像できるか」という軸があります。
トリート側がいくら可愛いと思っても、日本の花嫁様に受け入れてもらえないと意味がないと考えています。
そうなると、1つのコレクションで20着発表されたウェディングドレスのうち、トリートとして「素敵だな」とセレクトするドレスは、2着・3着あるかという世界ですね。

編集部:

とっても厳しい基準でセレクトされているのですね。

店内には選び抜かれたドレスがずらりと並びます!

飯島さん:

2005年からスタートしたトリートの13年の積み重ねもあり、近年ではありがたいことにブランド側から「日本のウェディングマーケットを大事にしたいから」と日本の花嫁様にも合うデザインを発表してくださったりもします。

編集部:

それはすごいですね!
海外のドレスって背中や胸の部分のカットが大きく開いているデザインも多いですが、トリートのセレクトはセクシーに寄りすぎない、むしろヘルシーさを感じ、それでいてウェディングのフォーマルさも担保されているデザインですよね。
その兼ね合いはどのように調整されているのでしょうか。

飯島さん:

トリートが大事にしている言葉で「大人すぎず可愛すぎず」というものがあります。
セレクトする1点1点のドレスに共通しているキーワードです。
「大人すぎず可愛すぎず」というトリートらしさを表現しているドレスをセレクトすることで、セクシーすぎずフェミニンすぎずを保っているのではないかと思います。

トリートらしさを表現しているセレクトされたドレス。カラードレスも充実!

編集部:

そのバランス感覚がすごいですよね!

飯島さん:

また、長年のお付き合いがあるブランドも多く、日本の花嫁様に合うように胸元のカッティングを変えてもらったり、裏生地をつけてもらったり、透け感を守りつつ実際の肌は見えないようにしたり、調整して納品いただいております。


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ドレス選びだけじゃない!トータルコーディネートするトリート

ドレスに合わせたウェディングシューズも!運命の一足にも出会えそう♡

編集部:

それもやっぱり日本の花嫁様が綺麗に見えるところを意識されているのですね!
ドレスにおいて、ブライダルらしさとファッション性の両立って、すごく難しいところかと思います。
本当はもっとオシャレなドレスを着たいけれど「ウェディングなら、ここまでかな…」とファッション性を諦めてしまう花嫁様も実際多かったりします。
そんな中で、トリートでドレスを選ばれた花嫁様を見ると、メイク・ヘア・小物・ドレス全体のバランスが統一されていてとてもおしゃれな方が多いのですが、何かアドバイスをされているのでしょうか?

飯島さん:

そこはトリートの全コーディネーターが、ドレス含めトータルでコーディネートを提案しています。
私たちの仕事としては、花嫁様に似合うドレスをお勧めすることが主ではありますが、ドレスを着る場所は会場です。
結婚式場の空間でどう見えるかということを、常に頭に入れながらドレスのご提案をさせていただいています。
そうすると、自然とドレスに合わせて「この色の口紅が似合うのではないか」「このようなブーケがいいのではないか」というトータルでどうみせていくかという意識やアイデアがお伝えできるのです。

トータルでコーディネート可能なおしゃれな小物が揃っています!

編集部:

なるほど、ドレスを選ぶだけでなく、場所・当日もイメージされているからこそ、一体感あるコーディネートになっているのですね。
ドレスを借りる・買うというだけの関係性にとどまらないところも「日本の花嫁様をもっと素敵にしたい」という想いが伝わってきます!
トリートには、どのような花嫁様が実際に来店されるのでしょうか?

飯島さん:

ご来店いただく8割~9割のお客様は、提携会場のご紹介で、残りの1割のお客様が提携会場以外のお客様です。
どちらも式場・会場が決まった方で、お式の半年前のお客様が多いですね。

編集部:

そうなんですね!
来店されてからは、どのような案内をされていますか?

飯島さん:

初めてお越しいただいた時に、「会場を選ばれた理由」「パーティーの内容」「結婚式のイメージ」などを深くお伺いします。
ヒアリングしたイメージをもとに、店内のショールームをご案内し、初回のフィッティングで3・4着ほどドレスをご試着いただきます。
多くのお客様が、ドレスを初めてお召しになってイメージが大幅に変わることが多いので、試着1着ごとに、今のお気持ちや試着感をお聞きし、2時間ほどかけてじっくりとコミュニケーションをとるようにしています。

編集部:

すごく丁寧にやりとりされるのですね!

夢心地な広いフィッティングルームにも注目です。

飯島さん:

初回から、「その花嫁様が、会場にいるシーン」「思い描いている式を迎えられているか」を考えてドレスを紹介しております。
「こういうのもいいですよね!」といったお話しをしながら提案しているので、1回目から信頼を持って下さる方が多いです。
花嫁様のほうから「やっぱりこういう風に変えたいけど、どうしたらいいと思います?」といったご相談をいただくこともありますね。
結婚式準備の中で、いちばん早い時期に打ち合わせをするのがドレスショップなので、ドレスコーディネーターが、花嫁様の良き相談相手になれるように心がけています。

編集部:

すごい!!!
花嫁様って孤独な作業が多く、そんな時に味方になってくれるなんて、すごく心強いと思います。

飯島さん:

数店舗目でトリートに足を運んでくださるお客様がおっしゃるのは、「トリートのコーディネーターの方って、こんなこともしてくださるの!?」という言葉です。
ドレスを試着して終わりではなく、おひとりおひとりと向き合あってトータルでコーディネートするということに価値を感じて下さるお客様が多いです。

編集部:

そこまで行き届いたサービスはなかなかできないことですよね!?
正直、とても大変ではないでしょうか?

飯島さん:

それがトリートのスタンダードなんです!
13年前にスタートした時から、自分たちでおすすめしたいと思える、心から愛せるドレスを見つけてきたからこそ、ドレスだけじゃなく花嫁様にとって素敵になることを伝えていくのが当たり前の価値観になっていると思います。


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トリートのショップには最新のドレス&ブランドが続々登場

取材時に店頭にディスプレイされていた「VIKTOR&ROLF MARIAGE(ヴィクター・アンド・ロルフ・マリージュ)」のドレス。オールホワイトなのに素材感とシルエットで豊かな表情を表現する最新のデザイン!

編集部:

お話を聞いて、花嫁様にとても寄り添ったコミュニケーションをされているなと思いました。
そこが多くの花嫁様から支持されている理由なんですね。
花嫁様たちのインスタグラムの投稿でも「#トリート」のハッシュタグを見かけるのも納得です。
インスタグラムを見て、トリートでドレスを選びたいと考えるプレ花嫁様も多いと思いますが、実際来店されることってありますか?

飯島さん:

インスタグラムをみて、トリートのことを知ってくださる方も多く、とてもありがたい文化だと思っています。 その一方で、店頭とのタイムラグがあるので、もっとホットなニュースをトリートから発信できたらなと思うこともあります。 例えば、3か月前の情報を参考にしてご来店された時には、もう新作ドレスが到着していて、もっといいドレスが店頭に並んでいることがあるので。

編集部:

それは、ショップに一番の最新情報があるってことですよね。 ネットでの情報収拾も大切ですけど、店舗のホットな情報も大切にしていきたいですね。

ショップには最新のドレスが。こちらは今注目の「CAROLINA HERRERA(キャロリーナ・ヘレラ)」♡

飯島さん:

もちろん、インスタグラムをみてそのデザインに憧れていただくことはとても嬉しいです! ただ、インスタグラムで見つけた画像の会場とお客様の会場の雰囲気が違ったり、個人にぴったりの別のドレスもあったりするので、ショップで初めて出会う感動も味わっていただけたらと思います。

編集部:

トリートは海外から買い付けされているということもあって、最新のトレンドや最新のデザイナーの素敵なドレスが並んでいますよね。 そういった最新のトレンドやまだ有名ではないけれどキラリと光るものがあるブランドは、どうやって見つけるのでしょうか?

飯島さん:

最新情報や新しいデザイナーはいつ登場するかわからないもので、日々情報収拾を欠かさないのはもちろん、専属の部署が日夜探しつづけています!

編集部:

日夜って、24時間ドレスのことを考えて行動されているんですか!?

飯島さん:

そうです(笑)。スタッフみんなが、ドレス大好きなんです。 有名雑誌に特集されてからでは遅くて、フォロワーが50人~200人の時点で見つけ出します。 それこそ100枚中1枚しか手がかりになる写真が見つからないこともありますよ。 でも見つけたら、海外出張の際にそのブランドにアポを取ったり、事前にデータを送ってもらったりとスピーディーなコミュニケーションを常に行なっています。

実際に「NAEEM KHAN(ナイーム・カーン)」のショーでドレスをチェックする飯島さん。ドレスを見る瞳がとってもイキイキされています!


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トリートからドレス選びのアドバイス

編集部:

本当にドレスに対する熱量がすごいですね!
「花嫁様を素敵にしたい」という想いがビシビジ伝わってきます!
またその情熱がセレクトされているドレスにも、しっかり表れているからすごいですよね。
ぜひ、これからドレスを探す花嫁様にアドバイスをいただけますでしょうか?

飯島さん:

ドレスって、1回着てみないと分からないことが多いので、まずショップに来て自分の目で確かめることが大切だと思います。
ご自身の判断で「二の腕が太いし、洋服でもノースリーブが似合わないから、絶対ボレロがいい」と考える方もいらっしゃいますが、ドレスとお洋服って全然違うものです。
トリートのコーディネーターは、数々の試着された実際のシルエットを見てきているので、ハンガーにかかっているだけ、写真で見ただけでは目に留まらないドレスが、あるお客様にとっては特別な一着になることを知っています。
だから私たちは「今見ていても好みじゃないかもしれませんが、だまされたと思って1回着てみて下さい」とご提案してさしあげることも!
それが運命の一着になる花嫁様も少なくありません。
「トリートのコーディネーターだからこそ、必ず運命の一着を探します!」という気持ちで、花嫁様のドレス選びに力を注いでいます。

スタッフみなさんが「日本の花嫁様をもっと素敵にしたい!」という強い想いを持っているって素敵ですね。

編集部:

なんと、ドレス迷子になっている花嫁様にも心強い存在ですね!

飯島さん:

ドレス迷子の方って、もうドレスしか見えていないという方も多いので、そもそもの捉え方・探し方から変えてみるようにアプローチしています。
「どういうコンセプトの結婚式にしたいですか?」いうところからヒアリングすると、「プランナーさんみたいなことを聞いて下さるんですね」とか「最初はプランナーさんにこういうことを相談するのかなと思っていたけれどそれが飯島さんになりました!」みたいなことをおっしゃっていただけますね。

編集部:

ドレスショップってドレスを選ぶだけっていう意識になりがちですよね。 でもそこで「どんな式にしたいのか?」と問われると「あれ?自分はどうしたいのか?」と振り返るきっかけにもなりますね。 ドレスから始まるけど結婚式全体まで、まとめていくような感じですね。

飯島さん:

あとドレス迷子の方は、ドレスに出会えないことが迷っている原因や理由でないこともあります。 自分はこのドレスがいいけど、親御様や新郎様の発言を気にして決められないという方もいらっしゃるんです。

付き添いの方がゆったりくつろげるソファーも完備。キーパーソンを連れてドレス選びもOK!

編集部:

そこはウェディングドレスが普通のファッションと違う部分ですね!

飯島さん:

そうですね。このような背景もふくめて、花嫁様の試着時に「お母様はこういうドレスの時なんとおっしゃっていましたか」「だったらきっとこう思っていらっしゃったのでしょうか」と伺ったりします。
実は花嫁様にとって一番目指したいことが「お母様にOKをいただくこと」だったりすることも。
お母様から「それすごくいい!」と言ってもらえたものが、運命の一着になることもあるので、結果的にその花嫁様の結婚式に関わる皆様の想いにも寄り添う気持ちでいます。


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運命の一着をトリートで選ぶという選択

編集部:

その花嫁様の背景に寄り添うって他にはないサービスですよね。
最高のサービスから運命の一着を選ぶことで、花嫁様自身も安心して当日を迎えられるのだと思います。
実際、トリートのドレスを着ている花嫁様って、とっても自信に溢れていますよね!
ご自身が納得してドレスを着こなしているというか、そういった心の余裕が写真にも表れている花嫁様が多いと思います。

飯島さん:

みなさん本当に美しくドレスをお召しになられています。
試着の時に、お客様の携帯カメラで撮影差し上げることもあり、「背中の肩甲骨の線が入ると写真写りが悪くなってしまいます」とか「少し脇を開けることで二の腕がスッキリ見えます」などポーズや姿勢についても意識いただくようアドバイスさせていただくこともあります。
結婚式の写真は残るものですので、後悔が無いように、ドレス選びでお付き合いをさせていただいている半年間で、当日一番美しいお姿を迎えていただけるようにと、コーディネーターが出来る限りのことはお伝えしています。

編集部:

花嫁様を素敵にするためにそこまで考えられているのですね。
きっと、最初にトリートに来店した時と、結婚式当日の半年後ではすごく変わってきますよね。
トリートでドレスを選ぶということを経験することで、また一つ女性としての魅力がアップすると思います。
この経験って御社を利用した花嫁様でしか経験できないですね!

飯島さん:

ありがとうございます。 日本の花嫁様にもっと素敵になっていただきたいという想いのもと、情熱をもってコーディネートさせていただきます。 ぜひ、ドレスをお探しの花嫁様は一度トリートにお越しいただければと思います。

編集部:

たくさんのお話ありがとうございました!

新郎の衣装が揃う素敵なコーナーも必見!落ち着いた雰囲気の中、ゆっくり選べます。


いかがでしたか?
人気を裏付ける情熱あふれるサービス。
花嫁さんひとりひとりの想いに寄り添い、その方の結婚式にふさわしい運命の一着を見つけ出してくれる「THE TREAT DRESSING(ザ・トリート・ドレッシング)」。
ドレス探しに留まらない「THE TREAT DRESSING」を体験することで、新たな花嫁人生がスタートしそうですね。
これからドレスを探す方、ドレス迷子になっている方へ、強い味方になってくれる「THE TREAT DRESSING」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

「THE TREAT DRESSING」公式サイト
https://www.treatdressing.jp

※ 2018年6月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー