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【プチプラDIY】ニトリでおしゃれな高砂クッションを手作りしよう!

2024.10.06

自分だけの花嫁DIYに憧れるプレ花嫁さんは多いはず♡
前撮りやハネムーン、結婚式本番や、プチギフト…自分らしいアイテムを手作りできたら、新郎新婦もゲストもさらに楽しめそうですよね♪

この連載では、定番のものからトレンドのものまで、ウェディングに欠かせないさまざまなアイテムのDIYをご紹介します。
DIYに挑戦してみたいプレ花嫁さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね♡


今回は「高砂クッション」♡

披露宴でおなじみの、新郎新婦が座る「高砂」。
近年は、高砂をソファにして、よりアットホームな雰囲気にするのも人気です♪

新郎新婦が中座している間にも華やかな空間にするため、高砂クッションをおしゃれに置くのもトレンド♡

さて今回は、みんなのウェディング編集部からこんなお題をいただきました!
「ニトリのクッションをおしゃれな高砂クッションに変身させてください♪」

ニトリのクッションカバー&クッション

使うアイテムはこちら!
ニトリのクッションカバー&クッション です。

  • ポリエステル ヌード背当てクッション 462円(税別) を2個
  • クッションカバー(PT ポンポン) 925円(税別)を2枚
    ※DIYするなら本体とカバーが別々のものがオススメです!

合計:2,774円+税 

ウェディングDIYにも使えるアイテムが揃う「ニトリ」は、全国展開なのも嬉しいポイントですよね♪
このままでもかわいいクッションですが、アイボリーのナチュラルさ×ポンポンのポップなカラフルさ を活かしつつ、高砂にも映えるウェディング感をプラスしちゃいましょう♡
おしゃれな高砂クッションを作れば、披露宴が終わったあとも、おうちでインテリアとして使えます♪

早速作ってみた!高砂クッションの作り方

DIY用の材料

DIY用の材料

  • 花柄のハギレ 約30cm四方(手芸用品店にて、300円で購入)
  • 刺繍糸のセット(ダイソー)
  • 布用ボンド(ライター私物/ 100均でも手に入ります)
  • 太めの針(ライター私物/ 100均でも手に入ります)
  • フェルトのハギレ (ライター私物/100均のもの)

総額:約700円+税 前後 (※クッションは別)

花柄の布を文字の形に切る

クッションカバーがくすんだアイボリー×カラフルなポンポンなので、それに負けない華やかさがありつつ、アイボリーに映える落ち着いた色の布地を選んでみました。

まずは文字の形を決めるところから!
カクッとしたゴシック体の大文字のほうが作りやすそうだけど、 やっぱり筆記体のようなハンドレタリング風のアルファベット がおしゃれな気がする♡
思い切って、手描きっぽい筆記体の「Mr.」「Mrs.」にしてみることに。

型紙を作る

画用紙(材料外/どんな紙でもOK)に太めに下書きした文字を切り抜いて、型紙を作ります。
プリンタで印刷した文字を使ってももちろんOK!

型紙にそって布を切る

型紙にそって布を切り抜きました。
※ここで注意したいのは、型紙を写すとき、布の裏面 に、裏返しにした型紙(文字を反転) を置いてチャコペンや鉛筆などでなぞること!
初歩的なポイントですが、うっかり布の「裏」に「表」向きの型紙を置いて写してしまうと、文字が反転してしまうので注意です!

布を切り抜いたら、文字の裏に布用ボンドを薄く塗り、クッションカバーの真ん中あたりに貼り付けます。
(※タテヨコそれぞれの中心にマスキングテープなどで印をつけておくと配置しやすくて◎!)

文字をクッションカバーに縫い付ける

貼り付けた文字の強度を増すため、さらに縫い付けることに!

字をクッションカバーに縫い付ける

何色かの糸を使うとカラフルでかわいくなりそう♡
糸は、糸の束全体を針に通して、6本どりで使います。

文字の端から内側に3mmくらいのところへ針を刺す

まず、クッションカバーの裏から、文字の端から内側に3mmくらいのところへ針を刺します。

文字からクッションカバーへ5mmくらいのところへ刺す

出した針を、文字からクッションカバーへ5mmくらいのところへ刺します。

繰り返して縫い付ける

繰り返して縫い付けていきます。
このくらい縫ったところで色をチェンジ!

玉留め

縫い終わりは、クッションカバー裏側で、このように針に3回ほど糸を巻き付け、巻き付けたところを指で押さえて針を抜き、玉留めにします。

同じ要領で縫う

同じ要領で、イエロー、ミントグリーンの糸で縫っていきます。 不器用さんでも大丈夫!ざっくり感が味になってかわいくなります。

ぜんぶ縫えたらこんな感じ

ぜんぶ縫えたらこんな感じ!
縫い始めてからここまで約1時間。文字を切り抜く作業は彼にやってもらう、など分担できるとさらに効率アップですね♪

少し濃いめの色

「mrs」はかわいい感じのパステルカラーを使ったので、「mr」のほうは、少し濃いめの色で縫ってみました。

フェルトでワンポイントをつける

最後に、「Mr.」「Mrs.」の「.」の部分もお忘れなく!

別の素材

文字と同じ布で縫ってもいいけれど、文字の存在感が強いので、変化がつくよう別の素材を使ってみます♪
フェルトの小さな切れ端がちょうどいい感じ◎

ハート形に切ったフェルト

ハート形に切ったフェルトを、文字と同じ方法で縫い付けます。
この部分、カラフルなボタンなどを縫い付けてワンポイントにしてもかわいいかもしれません♡
家にある余りの素材が大活躍しちゃうかも!?

クッションにカバーをかけて完成!

クッションにカバーをかけて完成

カバーをクッションにかぶせて出来上がりです!
なんだか海外風になったのでは!?
今っぽいナチュラルウェディングにも、カジュアルなガーデンやレストランウェディングにも、BOHOウェディングにも似合いそうです♡

イメージに合った布を選んで♪

イメージに合った布を選んで 手芸用品店のハギレコーナーは、DIY素材の宝庫!
布の大きさはそんなに必要ないので、小さめの布を探すなら、かわいいデザインがお得に見つかるはずです♡
また、家にある着なくなった思い出の服などをほどいて使うのも、記念になって素敵♪
ちなみに、今回のように文字に使うときは、柄が大きすぎないものを選ぶのがおすすめ!花柄がきれいに出るように、型紙をのせる場所を考えると◎
手芸が得意じゃなくても、ざくざく縫うだけで作れちゃうので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♡


次回もプチプラで大人かわいいDIYを実際に作りながらご紹介します♡
お楽しみに♪

※ 2018年5月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー