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【プチプラDIY】全部100均!和装にも前撮りにも使える扇子プロップスを手作りしよう

2019.12.10

自分だけの花嫁DIYに憧れるプレ花嫁さんは多いはず♡
前撮りやハネムーン、結婚式本番や、プチギフト…自分らしいアイテムを手作りできたら、新郎新婦もゲストもさらに楽しめそうですよね♪

この連載では、定番のものからトレンドのものまで、ウェディングに欠かせないさまざまなアイテムのDIYをご紹介します。
DIYに挑戦してみたいプレ花嫁さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね♡


今回は「扇子プロップス」♡

今回ご紹介するのは、和装&前撮りに使えるアイテム扇子プロップス
その名の通り、扇子をフォトプロップスにしたものです♡
和装で写真を撮るときに、新郎新婦でおそろいで持つのが大人気!

前撮りにはもちろん、披露宴のお色直し後、フォトラウンドのときなどに持つのもアリです♪

思いっきり和っぽくするのも、和洋折衷なデザインにするのも素敵♡
夏が近づいてきて、100均でもいろいろな扇子が手に入るようになったこの季節。
すべて100均のアイテムだけで、華やかな扇子プロップスを手作りしてみました♡
早速作り方をご紹介します♪


早速作ってみた!扇子プロップスの作り方

材料  

  

  • 扇子…新郎用/新婦用
  • 千代紙
  • 色画用紙
  • 造花…新郎用/新婦用
  • 引き揃え糸、細めの毛糸など、タッセル用の糸…新郎用/新婦用
  • 御祝儀袋(水引がついているもの)…新郎用/新婦用
  • お花のパーツ
  • 両面テープ

総額:約1600円+税~ (2本分)

※接着用にグルーガン(100均で充分)を用意してください。

※すべて100均で手に入ります!

扇子に千代紙を貼る

今回は、ダイソーのレース柄と桜柄の扇子を用意しました。
このままでもかわいいけれど、少し手を加えて、100均っぽさを払拭!


↑Before


↑After
扇子のじゃばらに合わせて千代紙を折って切り、両面テープで貼り付けます。
これで土台は準備完了!

千代紙でロゼットを作る

次に、「妻」「夫」の文字をのせるロゼットを作ります。

まず、千代紙1枚をじゃばら状に折り、さらに半分に折りたたみます。


これを4枚分作り、円状になるように両面テープで貼り合わせます。

その上に、文字を貼った紙+千代紙を重ね、ボンドやグルーガンなどで貼り付けます。
※文字は、色画用紙に太めの字を下書きし、カッターで切り抜いて作りました。プリンタで印刷した文字を切り抜いて使っても◎

タッセルを作る

扇子から垂らすタッセルを作ります。

厚紙に、糸を巻き付けていきます。
このとき、糸の両端(巻き始めと巻き終わり)が下にくるように巻き付けるのがポイント。

巻いた糸の上の部分に、長めに切った糸を通し、巻いた糸ごと厚紙から外します。

上の部分に通した糸を固結びします。また、上から約1cmのところを、別に切った糸でしっかり結びます。
束ねた糸の下の部分を切り揃えたら出来上がり!

扇子にロゼット、造花、タッセルなど飾りをつける

扇子の上に造花を並べ、配置を決めます。

ロゼット、お花を、広げた状態の扇子にグルーガンで貼り付け、扇子の右端の木の部分にも千代紙を貼り付けます。
また、御祝儀袋についている短冊、水引きを、扇子の横部分に差し込んで貼り付けましょう。
バランスをみて、お花のパーツも散らすように貼り付けるとさらに華やかに。

扇子の木の部分にタッセルを結びつけて、出来上がり!

和装前撮りが一気に華やかに♡

扇子プロップスがあるだけで、和装での写真もぐっと華やかになり、手作りならさらに個性も出せますね♪
また、大きめサイズで立体感があるので、小顔効果が狙えちゃうのも嬉しいポイント♡
コラージュ感覚で作るのもとっても楽しいので、ぜひDIYにトライしてみてくださいね♪


次回もプチプラでトレンドに合うDIYを実際に作りながらご紹介します♡
お楽しみに♪

※ 2018年5月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー