＼キーワードから考えよう／結婚式の完成度を高めるウェディングテーマ♪

待ち遠しい結婚式！式場を決めて、ドレスを選んで、会場の装飾を考えて…結婚式準備は大変ではありますが、とっても楽しいもの♪
でもそんな中、よく耳にするのが
「センスが良くないし、おしゃれな結婚式にできるかな…」
「好きなものが多すぎて、まとまりのない装飾になったらどうしよう」
「どうやったらゲストにも楽しんでもらえる、素敵な結婚式になるの？」
という不安の声。

一生に一度のイベントだからこそ、経験を元に考えることもできず、またせっかくお金をかけるのならば後悔のない一日にしたいと悩みますよね。
そこで今回は、素敵な結婚式を作り上げるのに大事な「ウェディングテーマ」 の決め方を、事例と共にご紹介したいと思います♡

結婚式の完成度を高める♪ウェディングテーマをつくろう！

より自由で、オリジナリティのある結婚式が増えてきている今。自分たちの結婚式に「テーマ」 を設定する花嫁さんがとっても増えています。
例えば、

https://www.mwed.jp

こちらのカップルのウェディングテーマは「Enjoyful summer vacation」 ♪

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トロピカルな装花や

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スイカ割りの演出など、テーマ名の通り「楽しい！ワクワク！」がたくさん詰まった夏らしい結婚式となっています♡

►この結婚式レポを詳しく見る

代わってこちらのカップルのテーマは「autumn sea（秋のビーチ）」 。

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アウトドアスポーツが趣味のおふたり。11月の結婚式ということで、テーマを「秋のビーチ」に。
ラスティックなトーンの植物を装飾に使用し、サンドセレモニーなどを取り入れることで、海のない都心の会場ながら、秋の穏やかなビーチを表現されています♡

►この結婚式レポを詳しく見る

ウェディングテーマを決めるメリットは、何と言ってもそれを指針に装飾や演出を考えられること。
無数にある選択肢の中で迷った時は「こっちのドレスの方がテーマに合いそう」「このテーマにはこの演出が合いそう」 とテーマを元に決めていけばOK♪
気づけば完成度の高い結婚式プランが出来上がっているはずですよ♪

ウェディングテーマの作り方

でも一体どうやってテーマを作ればいいの？という花嫁さん。安心してください♪次のステップを踏めば、きっとあなただけのスペシャルテーマが見つかるはずです♡

結婚式の「キーワード」を書き出す

テーマを作るにあたって、まずは大事な要素（＝キーワード）を決めていきましょう。以下の順序でワークしてみてくださいね♪

①WEDDING NOTEで「雰囲気キーワード」を決める

先輩カップルの事例を見ながら好きなものを選んでいくだけで、自分の好きなイメージを整理できる「WEDDING NOTE（ウェディングノート）」 というサービス。
「教会も素敵だし、レストランもいいし、可愛い感じも好きだし…」と自分の嗜好がまとまらず悩んでいる花嫁さんは、是非このサービスを使って自分の「好き」を発見＆整理してみてください♪

「MY WEDDING NOTE」のページには、おすすめの結婚式の雰囲気が「ウェディングキーワード」 として出てきます。
これを元に、全体の雰囲気を決めていきましょう！
作ったノートは、今後の結婚式準備にも役に立ちますよ♡

►WEDDING NOTEをつくる

②ふたりの好きなものは何？「趣味キーワード」を決める

続いては趣味からキーワードを出してみましょう。
ふたりとも映画鑑賞が好きなら「映画」「シネマ」、本を読むことが好きなら「読書」「本」、外遊びが好きなら「アウトドア」「キャンプ」というように、共通の趣味からキーワードを書き出して みましょう！
共通の趣味がないんだけど…という場合は、それぞれの好きなものでもOK。それらを組み合わせたハイブリットウェディングだって全く問題ありません♪
また、お互いの好きな食べ物や動物などを書き出すのもおすすめです！

③結婚式で大事にしたい「結婚式の目的キーワード」を決める

結婚式の雰囲気や、趣味はあくまでも表面的なもの。それだけでもとっても素敵な結婚式になりますが、実は大事なのは「何のために結婚式をするのか」を最初に考えておく こと。
小さいことから結婚式に憧れていた。お姫様みたいになりたい！という人は「プリンセス」「夢の日」。育ててくれた家族にありがとうを伝えたい、という人は「家族」「感謝」、など自分たちが結婚式をやる理由から、連想されるキーワードを思いつくままに、たくさん書き出してみましょう♪

④ふたりの名前や、記念日も参考に

①～③までで、あまりキーワードが浮かばなかったな…、もしくはまだキーワードが出し足りない気がする！という方は、是非他の視点でも考えてみてください。
例えば、ふたりの名前に共通する漢字や、記念日（付き合い出した日、プロポーズの日、バレンタインデーやクリスマスなど）、また実際に結婚式の日取りが決まっている方は、その時期の特徴（桜、紅葉、七夕）などもキーワードになりますよ♪

キーワードを組み合わせてテーマを決める

「雰囲気キーワード」「趣味キーワード」「結婚式の目的キーワード」が出揃ったら、いよいよテーマを考えます。

全てのキーワードを盛り込む必要はありません。出揃ったたくさんのキーワードの中から、ふたりがピンと来るものを選んでみましょう♪

また、例えば「家族への感謝」「草花に囲まれたナチュラルウェディング」のように複数のテーマを設けても大丈夫です。
ナチュラルで、ゴージャスで、シンプルで、和の要素もあって…と同じカテゴリ（上記①～③）でテーマを設けすぎてしまうと、結局テーマ迷子になってしまいますので、そこは注意してくださいね！

テーマはあえて英訳してみるなど、ゲストにも公開できるようにオシャレなキャッチコピーにしてもOKですし、自分たちだけの秘密のテーマとしてもOK。

公開する場合は、ウェディングロゴとして使用したり、招待状や席次表などのペーパーアイテムに印刷しても素敵ですね♡

とはいえ、どんなテーマにすればいいのか…と悩みそうな方は、この後先輩カップルの事例を紹介しますので、是非そちらも参考にしてみてください♪

テーマカラーを決める

結婚式のテーマが決まったら、是非一緒にやっておきたいのがテーマカラーの設定。
ふたりの好きな色はもちろん、決めたテーマに合う色という決め方をしても構いません♪

ポイントはなるべく細かい色を指定しておくこと。例えば同じ「ピンク」でも「サーモンピンク」「ショッキングピンク」「スモーキーピンク」「コーラルピンク」などたくさんの種類がありますよね。

【こんなキーワードが出たカップルにおすすめ】
感謝、おもてなし、和

►この結婚式レポを詳しく見る

他にもこんなテーマで結婚式を挙げた先輩カップルさんたちが♡

・「フェミニン＆ラグジュアリー」
・「ボヘミアン×ポップ」
・「灯り」
・「七夕」
・「ハイタッチ」
・「星」
・「感謝」「イギリス・紅茶」
・「傘」
・「イギリスと白雪姫」
・「ラスティック」
・「ナチュラル×クラシカル×鎧」
・「春の海外風ウェディング」
・「野球」
・「アメフト」

参考になりましたでしょうか？
結婚式準備を進めていくうちに「テーマ迷子」になってしまうプレ花嫁さんも多いもの。
また式場決定後に「あれがやりたい！」「これもやりたい！」となっても式場の規定でNG…なんてこともよくあります。ぜひ、結婚式を考え始めたプレ花嫁さんは、最初にこの手順で「やりたい結婚式」について考えてみてくださいね♪
きっとあなただけの素敵なウェディングテーマが見つかるはずです♡

►＼あなたの結婚式のキーワードはこれ／WEDDING NOTEを作ってみる

※ 2018年6月時点の情報を元に構成しています