彼との結婚を考えているのであれば、お姑さんやお舅さんとなる彼のご両親とのお付き合いは欠かせないもの。
彼を手に入れたいなら、彼のご両親の心も掴んでおきたいものですよね。
今回は、結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」編集部が、彼のご両親に気に入られるためのテクニックを紹介します。
両親の前で彼を褒める
ご両親にとって息子は宝物。
自分たちを褒められるより息子の事を褒められた方が嬉しく感じる人が多いでしょう。
「優しくてとても頼りがいがあります。あたたかい家庭で育ったのがとてもよくわかります」など、彼を褒めることで間接的にご両親を褒めましょう。
もし仲良くなってきても、彼の悪口や愚痴はこぼさないよう注意!
些細なことでも息子を悪くいわれたら、ご両親はカチンと来てしまいます。
適度に頼る
簡単に距離を縮めるには、ご両親に頼ってみましょう。
例えば結婚式の準備でわからないことを相談する、料理の作り方などを聞いてみるなど、些細なことで構いません。
何かを教えてもらうという過程でお互いに親しみが湧いてきますし、義両親になついているという印象を与えられます。
彼の普段の様子や本音を伝える
息子が大人になったら、義両親はなかなか子供の時のようにコミュニケーションはとれません。
だからこそ、本人達同士が言えない本音や普段の様子を伝えてあげるとご両親は喜びます。
ご両親に彼と選んだプレゼントを渡した時は、「彼がお義母さん好みのものを一生懸命探してくれたんですよ」とご報告。
ご両親の住んでいる地域で地震があった時は「彼は口には出さないけど心配しているんですよ」など、息子がご両親を気にかけている様子を伝えてあげましょう。
贈り物や訪問を欠かさない
1年を通して父の日・母の日・誕生日・お盆・お正月など様々なイベントがあります。
これらのイベントの日に贈り物をすることはもちろん、出来れば彼とふたりで訪問して会う機会を増やし、仲良くなりましょう。
短時間しか訪問できなくても、気にかけてくれることを嬉しく思うはずです。
ただし、最初にあまり豪華にお祝いしすぎると結婚後もずっと続けなければならなくなるため、お金をかけすぎないよう注意です。
結婚して義両親とも家族になるということは思ったより簡単なことではありません。
最初は仲良く出来なくても気にする必要はありません。長くお付き合いしていく中で打ち解けていきましょう。
※ 2016年3月 時点の情報を元に構成しています
「両家挨拶・結婚報告」 の キホン に含まれています