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【プチプラDIY】定番の席札が大変身!ロゼットを「プラバン」で簡単かわいく手作り♪

2019.12.09

自分だけの花嫁DIYに憧れるプレ花嫁さんは多いはず♡
前撮りやハネムーン、結婚式本番や、プチギフト…自分らしいアイテムを手作りできたら、新郎新婦もゲストもさらに楽しめそうですよね♪

この連載では、定番のものからトレンドのものまで、ウェディングに欠かせないさまざまなアイテムのDIYをご紹介します。
DIYに挑戦してみたいプレ花嫁さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね♡


今回は、「ロゼット」♪

今回ご紹介するのは、新郎新婦やブライズメイドなどが胸につけたり、席札としてゲストにプレゼントしたりするロゼット

お花のような見た目もかわいくて、用意するとぐっと華やかなウェディングになるアイテムなので、DIYする花嫁さんもいっぱい!

ただ、「リボンできれいなひだひだを作るのがむずかしい…!」「ゲスト全員分作るのは大変だった…!」と語る花嫁さんもいるようです。
そこで今回は、ロゼット作りの面倒な作業を全部カットした、「プラバン」のロゼットに挑戦♡
プラバンの透明感はとってもかわいくてウェディングにも映え、色を塗るだけだからデザインも自在なんです♪
では、さっそく作り方をご紹介します!


早速作ってみた!プラバンでロゼットの作り方

材料

  • プラバン(目安として、A41枚で約2個のロゼットが作れます)
  • ポスターカラー 好きな色
  • 水溶性ニス
  • ボンド
  • リボン

※すべて100均で手に入ります!

総額:約1100円+税~
※ロゼット約4個分の費用です。
※ゲストの人数に応じて、プラバンだけを買い足せばコストを抑えられます!
※オーブントースターが必要になります。

プラバンにロゼットの図案を描く


まず、白い紙(コピー用紙などでも可)に図案を描きます。
プラバンは焼くと縮むので、大きめに図案を描いておきます。


図案の上からプラバンを重ね、好きな色のペンで写していきます。
色を塗るところと、透明さを活かすところを交互にストライプ状にすると◎!
《ワンポイントアドバイス》
ダイソーなどの「ポスターカラー」はプラバンに使えます。
その他、油性ペンでもOKです!お好みの色を探してみてくださいね♪ ちなみに、今回使ったプラバンは、色が乗りやすい「ノンシリコンタイプ」(セリアで購入)です。


図案を写せたら、インクがしっかり乾いていることを確認して、プラバンを切り抜きます。


《ワンポイントアドバイス》
周りのスカラップのようになっている部分をキレイに切るには、このように谷部分の両側からハサミを入れていくと簡単!

トースターで焼き、仕上げる


予熱したオーブントースターでプラバンを数分焼きます。
一度ぐにゃりと大きく曲がり、縮んで形が整ってきたころが取り出しどき。
詳しい焼き方は、購入したプラバンの説明書きにしたがってくださいね♪
焼いたあとと焼く前の大きさはこのくらいの違いになります。


《ワンポイントアドバイス》
大人っぽく仕上げたい場合は色数を抑えて。お子様用や、ポップな雰囲気が好きな場合はカラフルに!
ウェディングのテーマや会場の雰囲気にも合わせて色を決めてみてください♡


プラバンロゼットの表面にニスを塗り、しっかり乾かします。
最後に、ロゼットの後ろにリボンをボンドでつけます。
表面の下部分にもお好みで結んだリボンを貼りつけて、乾いたらできあがり♡


新郎新婦に、席札に、サンキュータグに、いろいろ使える♡

ロゼットは、新郎新婦がブローチのようにつけてももちろんいいし、披露宴会場のゲスト全員の席に置いておけば素敵なサプライズに♪
結婚式に出席したゲストとしては、自分の名前入りの手作りアイテムをおみやげにもらえたらとっても嬉しいですよね♡
また、サンキュータグとしてプチギフトにつけてもかわいいですよ♡
ペンで書くだけだから簡単に好きなデザインが作れちゃうプラバンは、ぜひ活用したい素材です♪


次回もプチプラでトレンドに合うDIYを実際に作りながらご紹介します♡
お楽しみに♪

※ 2018年4月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー