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青い空と海に囲まれて。ゲストとワイワイ過ごすアットホームパーティー

2019.12.09

プレ花嫁のみなさまに大人気の企画【結婚式レポ】♪

今回は、「葉山ホテル音羽ノ森 別邸」で結婚式を挙げたゆうこさんご夫妻をご紹介します。
都心で働くふたりだからこそ、この日は喧騒から少し離れ、穏やかな海と美しい空が広がる湘南へ。
一面のブルーを背景に誓いを交わしたおふたりの特別な1日を取材しました。


「4年付き合ったら結婚」の言葉が現実に♡

お付き合いをスタートして以来、ほとんど喧嘩することもなく、なんでも相談し合える間柄だというおふたり。一緒にいて居心地がよく、お互いに自然な流れで結婚を意識するようになりました。
「4年付き合ったら結婚しよう」と約束し、ついに迎えたプロポーズ当日。
新郎は照れ隠しに、顔を枕に埋めながら「結婚してください」と、思いを伝えてくれました。

そんなおふたりが前撮りを行ったのは、初旅行の思い出が詰まった街・京都。
浴衣を着た初デートを思い出しながら、あの頃を思い出したちょっぴり甘酸っぱいロケーションフォトになりました♡

昔泊まった場所の近くを通りかかって、「懐かしいね」なんて言い合ったり。

いつもどおり顔を見合わせては、ちょっとしたことで大笑いしたり。
ときが流れても変わることのないふたりの関係を、再確認することができました♡


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ゲストと一緒に楽しめる1日を目指して

結婚式場を選ぶにあたり、おふたりが重視したのは、「ゲストと一緒に楽しめる雰囲気を作ること」
自分たちばかりが目立つのではなく、型にはめられるでもなく、ふたりらしいアットホームな式が実現できる会場を探すことにしました。

https://www.mwed.jp

全部で6~7軒ほどの式場を巡り、最後の望みをかけてたどり着いたのが「葉山ホテル音羽ノ森 別邸」
都心の景色とは違って、どこまでも続く空と海の葉山の景色に、おふたりは一瞬にして心を奪われました。


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中でもおふたりを感動させたのが、こちらのスカイチャペル!
まるで、海の上に浮かんでいるかのような開放感を味わうことができます。


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屋内にある披露宴会場も閉塞感は一切なく、視界に入るのは空と海の青ばかり。

「ふたりの別荘に招くようなイメージで、ゲストをおもてなししたい!」
「海を見てはしゃいだり、式後も余韻に浸れるようにしたい!」

そんな理想をかなえてくれるパーフェクトな式場と出会い、おふたりはこちらに即決。
式の準備にも気合いが入ります!

やりたいことが明確で、好みがはっきりしているおふたりにとって、親身になりつつも、いい意味でふたりの自由にさせてくれたプランナーさんの存在は、大変ありがたかったのだそう。
準備期間中は、ふたりのイメージを形にすべく、沢山のウェディングアイテムを手作りしました。

その中のひとつがこちら、木の板とアクリル板で作った「結婚証明書」。
ゲストに「ふたりらしい色」のカラーサンド(砂)を選んで注いでもらい、唯一無二のデザインが完成します。

さらに、ゲストの似顔絵を使った様々なアイテムも、とっても好評!
エスコートカードや、フォトプロップス、プロフィールブックなどに登場させたかわいい似顔絵が、ゲストを大いに沸かせました。

やがて迎えた結婚式当日、ホテルの窓から見えたのは、いつにも増して澄み渡る青一色の景色。
おふたりが指定した「ネイビー&ブルー」のドレスコードに従い、特別におしゃれしたゲストが、続々と式場に集まってきました。


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空と海のはざまで、永久の誓いを

1日の始まりは、新郎新婦一緒のお支度部屋から。
「まるで別荘でパーティーの準備をしているかのような気分だった♡」とゆうこさん。

当日も、期待を裏切らないこの景色の素晴らしさ!
天候に恵まれて本当に良かったですね♡
スカイチャペルで迎える本番への期待が、いよいよ高まってきました♪

屋内チャペルで行われた挙式リハーサルも、しっかりと写真に収めました。
こちらは、海側にせり出すようにつくられた祭壇で、素敵なワンショット♪

一方で、受付を済ませたゲストは、エスコートカードと一緒に、ふたりからのメッセージを受け取ります。
ウェルカムドリンクのレモネードを片手に、海を眺めれば、待ち時間すらも楽しい時間に♪
アコースティック・ギターの生演奏や、風や波の音が、リゾート気分をさらに盛り上げてくれました。

いよいよ、スカイチャペルにおふたりが登場し、挙式が始まります!
みんなの歓声に混じり、ゆうこさんが手作りしたリボンワンズの音色が、大空に美しく響きました。

おふたりが選んだ挙式スタイルは、人前式。 空と海とゲストに囲まれての指輪交換、そして誓いのキスが行われました。

サンドセレモニーでは、ゲストが注いでくれた砂の上にふたりの砂を重ね、ここにオリジナルの結婚証明書が完成しました。
「ゲストとおふたりで作り上げる」というスタイルが素敵です!

挙式後は、そのままゲストと一緒にスカイチャペルで乾杯♡
チャペル上空にはドローンが飛び、思わず歓声が上がるワンシーンも!

青い海と空の下、こうしておふたりの挙式は幕を閉じました。


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リラックス感を重視したBohoウェディング

続いてご紹介するのは、おふたりの披露宴。
楽しいワイワイとした雰囲気をそのままに、と改まった入場や乾杯はせず、おふたりは自身でゲストをお出迎えするというスタイルにたどり着きました。

披露宴の装飾テーマは、海外でも大人気の「Boho(ボーホー)スタイル」
ボヘミアンとニューヨークのSoHo(ソーホー)をかけあわせた造語で、レトロでリラックス感のある自由さが特徴です。

ウェルカムスペースに飾ったこちらのウェルカムボードは、ゆうこさんの高校の友人に描いてもらったもの。
式が終わった今では、リビングに大切に飾られているそうです♡

高砂の装花は、「みんなが写真を沢山撮りたくなるように」とこだわってオーダーしたもの。
海を背景に立つナチュラルなガゼボが、リゾート感たっぷりで素敵ですね!
ゲストテーブルを高砂正面に一本流しで配置したのも、ゆうこさんのこだわりです。

テーブルには、ゲストの似顔絵が描かれているフォトプロップスを。
こちらは、一人ひとりのゲストの顔をアプリで作ったおふたりの力作です!

ゆうこさんの狙い通り、ゲストの皆さんはパーティーの間これを使って和気あいあいと撮影を楽しんでくれたそうです♡

珍しい三角形のウェディングケーキの登場には、会場中から「かわいい!!」の言葉が。
小花をアレンジしたデザインが特徴的です。
ここでは、「お味見バイト」といってゲストにケーキを食させてあげるという演出を考えていたおふたり。
こちらも狙い通り、大変盛り上がる演出となりました♪

お色直しにも、おふたりのこだわりが光ります。
ゆうこさんが選んだのは、軽やかなオーガンジーが特徴の動きやすいAラインドレス♡
花嫁ならではの「白」を一日中着ていたいと思い、こちらのデザインを選びました。

ヘッドドレスは、ゆうこさんが大好きなヴィンテージセレクトショップに特別にお願いして作ってもらったというもの。
「大好きなデザイナーさんでずっと結婚式にはこの方が作ったヘッドドレスをつけたいと思っていたので結婚式でつけることができてとても嬉しかったです!」とゆうこさんは話してくれました♪

一方の新郎は、ハンバーガー柄のブルーのネクタイをアクセントに♪
ゆうこさんだけでなく新郎にも注目が集まり、歓談の時間がさらに盛り上がりました。

サプライズで開催したファッションコンテストも、大盛り上がり!
ドレスコードの「ブルー&ネイビー」を上手く取り入れたゲストを表彰し、プレゼントを贈りました♡

終始笑顔が弾けたおふたりでしたが、披露宴の最後には新郎が涙ぐむ一幕も。 言葉では言い表せない感動と、ゲストへの感謝の気持ちが、おふたりの胸に溢れました。

エンドロールでスクリーン上に、ドローンで撮影したスカイチャペルの映像が映し出されると、ゲストももらい泣き。
最高の思い出と共に、おふたりの特別な1日が幕を閉じました。


青い空と海に囲まれて過ごした「葉山ホテル音羽ノ森 別邸」でのウェディング、いかがでしたか?
海外や国内の遠い場所へ足を伸ばさなくても、絶景が自慢のチャペルは案外近くにあるもの。
みなさんもぜひ、非日常を味わえる素敵な式場を探してみてください!


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この結婚式が行われた会場はこちら

会場名 葉山ホテル音羽ノ森 別邸
式場ジャンル ゲストハウス
収容人数 10人~110人
住所 神奈川県横須賀市秋谷5396-4


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※ 2018年3月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー